夏前に、高校生になった長女が不登校になって、近所の人に、長女にカウンセリングを勧められました。
でも、カウンセリングも、先生との相性があるようなことを聞いたので、どこへ行ったらいいのか迷っていました。
おまけに、当の本人が行きたがらないし。
小学生時代の不登校の時も、カウンセリングを勧めたけど、嫌がってました。
そういえば、小学校時代行っていた適応指導教室では、お昼ご飯の時間など、となりの教育相談の心理士の先生も一緒にお弁当を食べたりしていたので、まったく知らない先生と会うわけでもないのに、長女も次女もカウンセリングは敬遠してました。
とりあえず、周りの人に色々聞いてみると、いくつか候補が上がってきたので、取りあえず2ヶ所私が行ってみました。
結局、あっちでもこっちでも同じ事を話すのもしんどいので、初めに行った方に絞りました。
そこの先生は、おじさん先生でした。
何ヶ月か私が通って、長女の近況等を話していました。
秋頃、本人にも会って話してみたいということでしたが、私は、
「先生は、おじさんだしなぁ。若くて優しげな女の先生なら長女も少しは来る気になるかもしれないけど」
と思っていました。
しかし、おじさん先生は、ビデオレター攻撃・お手紙攻撃で長女を先生のところへ来る気にさせたのです。
ビデオレターも手紙も別に凝ったものではなく、手紙なんてほんの一言だったし、カウンセラー恐るべしです。
その先生のところへは冬前から2週間に1回ペースで通っています。
行くとたいてい、ビリヤードをして世間話をするようです。
今では、その先生に会いに行くのが楽しみなようなんですよね。
すごいなー(・・;)