プラスアルファ

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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

夢のつづき

2015年09月03日 14時19分25秒 | 大好き

……って、逆しりとりタイトルは終わったんだけどぉ~、
実際の夢のつづきではなく、
今日は、ハマショーの「夢のつづき」という曲名からウダウダ。

先日、ダーとすすきので食事をし、そのまま知り合いのスナックに流れる予定が、
マスターにつかまると、どんなに混んできてもなかなか帰してくれないので、
体力的に余裕のあるときじゃないと無理かも……ということでやめて、
他の店のアレコレ候補をあげると、その日着てた服装で気軽に入れる店じゃなかったり、
ご無沙汰してたり……ってカンジで、結局面倒になってしまい、
帰ろうか? ってことで、珍しく地下鉄で帰ったのデあ~~る。

地下鉄を降りてから「どうする? まっすぐ帰る?」と二人で顔を見合わせたところ、
やっぱりもう一軒寄って行こうか? ってことで、近くの通称「しょ〇べ〇横丁」へ。
Mはボッタクリ横丁って呼んでるけど、馴染みの店のママはまともな人。
地元の飲み屋がその日の気分にピッタンコだったみたい。

のれんをくぐると、店の常連さんが部下を連れて飲みにきていて、
カウンターがビッシリだったので、あ、こりゃ無理だと思っていると、
どんどん奥に詰めてくれて二人分の席をあけてくれた。
そこまでしてもらったのに、帰るワケにもいかないので、
そのまま座っておとなしく飲もうとすると、いきなりMにマイクを渡して
「さぁ、歌いなさい」ときた。

まだ飲んでないって……。

歌いたがっていたダーにマイクを渡すと、まだ酔ってないから無理だという。
Mも酔っぱらって気が大きくならないと歌えない。
そのうち、常連さんの部下で40代くらいのサラリーマンが
「もうひとつの土曜日」を歌いだした。
ママが「あら、ハマショーの歌?」と、Mの顔を見る。
Mもビックリ。
ほぉ……、Mの前でハマショーを歌うんかい。←エラそう。
ちょっとビミョ~にウソ歌ってるけど、ま、いっか。←なにが。

てかね、
ハマショーを歌う時、ハマショーの歌い方に似せて歌おうとする男の人が
ものすごく嫌。
ハマショーの声に似てるひとなら、似せて歌ってもいいけど、
フツーの声のひとはフツーに歌えばいいのにぃ~~って思う。
せっかくの歌なのに残念って。
今回歌っていた彼は、フツーに歌っていたので好感もてた。

歌い終わるとママが「Mちゃん、ハマショーのファンなのよ」と、
わざわざ言わなくても良いことを言うし……。
「今日は土曜日なので、この歌をうたってみました」と言うので、
「他のも歌うの?」と聞いてみると、この歌くらいしか歌えないとのこと。
「土曜の夜と日曜の朝」もあるのにね。

で、Mもハマショー繋がりで「夢のつづき」を入れて、
ダーに歌ってもらおうとマイクを渡すと、めっちゃ遠慮するヤツ。
沢山ひとがいるから、うろ覚えの歌を歌うのが嫌だという。
マジか!!
もう、曲が流れてきたので、仕方ない……、Mが歌ったサ。

キーが合わなくて、どのくらい上げたらいいのかわからず、
とりあえず5コくらいあげてもらって、たどたどしく歌ってみたら、
ケッコウ気持ちよく歌えるのね。

気付けばみんな歌詞を目で追ってるの。
そこにいた常連さん、みんなお父さん世代だから、
共感してるのがビンビン伝わってくるの。

「良い歌だねぇ」と、ハマショーを知らないらしいオジサンが言い、
さっきハマショーを歌ってた人は、「え? これハマショーの歌なの?」とオドロキ、
「オレも覚えて歌おう」と、言ってた。

Mも歌ったのは初めてだけど、聞くと歌うは全く別モノね。
聞いている時はそうでもなかったのに、
歌うといきなり琴線に触れて涙でぼやけた歌詞がある。

とおい街でひとり暮らす君の無事をいつも祈ってる

美しく翼ひろげる君の幸せ深く祈ってる

この歌詞は、息子や娘の顔が思い浮かんでガツンとやられるデスよ。
ったく、予期せぬ出来事デありました。
歌いながら泣いたら、自分の歌に酔ってると思われて恥ずかしいので、
なんとか耐えたけど……。
酒に酔ってたとしても、歌いながら泣くのはやっぱ恥ずかしい。

お父さん、お母さん、
『夢のつづき』を歌う時は気をつけて……。

と、なぜかアドバイス。



















 

 

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