プラスアルファ

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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

カンケーないかぁ

2016年06月19日 11時09分29秒 | 辛辣うだうだ放題

今日も風が強い。
洗濯ものが飛ばされないかと、何度もベランダに確かめにいく。
……落ち着かない。
そして相変わらず、立てつけの悪い窓が「うぅ~~、うぅ~~」と唸る。
……うるさい。

うるさいといえば、
先日、病院に行った時のこと、
静かな待合室で、3~4歳くらいの男の子がお腹の底から声を出して
「おかーさん、早く帰ろうよ」とダダをこねていた。
お父さんの付き添いで家族全員が来たらしい。

Mは、その子にボリュームのスイッチがついていればいいのにと思った。
「病院だからちょっと静かにしてね」と言って、音量を最低にしたい。
親はいつものことで慣れているんだろうなぁ。
でも、具合の悪い人がいるところだとちょっと考えたら解るのに。
何も考えていなさそうな親だったけど、大丈夫なのかなぁ??

その後、診察が済んで会計を待っている時、
2歳くらいの女の子がMの前をチョロチョロしはじめた。
お母さんは? と探すと、遠くからニコニコしてその子を見てる女性がいたので、
たぶん、あれがお母さんなのだろう……と。

そのうちその女の子は靴を脱いで、はだしでペタペタ走りまわり、
持っていたタオルで椅子を拭いては口にもっていき、
しゃぶりながらまたペタペタ走りだす。
会計に並ぼうとしていた老人とぶつかりそうになる。
でも、お母さんはやはり遠くからニコニコして我が子を見ていた。

このお母さん、大丈夫なのかなぁ??

ここは病院よ? どんな病気の人がいるかわからないのよ??
その濡れたタオル口にして大丈夫なのぉ~~?
しかも、子どもを裸足でチョロチョロさせてたらアブナイから、
お母さんと一緒にいたほうが良いと思うけど……。

……と、お母さんに言った方が良いのか、
放っておくほうが良いのか、
Mはヒジョーに迷う。
てか、こういうカン違いした光景は本当に目にしたくない。

ま、いいや。Mにはカンケーないもんね。
余計なお世話と思うようにして、その場から離れるっきゃない。

昔のオジちゃん、オバちゃんは、不甲斐ない親やヨソの子にも注意してたよなぁ。
でも今はできない。
言ったほうがヘンな人扱いされそうだし。
よほど危険な行為をしない限り、カンケーないと割り切るしかなさそう。

しかし、周囲の状況を考えない親ってイマドキなのかなぁ。
子ども達は、大丈夫なんだろうか?
他人事ながら心配だったりして。

ま、Mにはカンケーない……や。
と、イマドキのオバちゃんは思ふ。

 

 

 








 

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