お正月も あっという間でしたね。。。
6日は「小寒」。すなわち「寒の入り」となり
この日をもって、これからますます寒さが厳しくなるのです。
寒さ苦手な自分のような人には、辛い時季です;
そして、
年賀状 ではなく
“寒中見舞い” を送るべき時季になってしまいました。
、、なってしまいましたが、
未だに「明けまして、、、」と “年賀状”を書いています。遅ればせながら;
「スローライフ」な(←良いように言ってみた)野口造園です。
「あらら、いまごろ、、」っていう頃合に、届くと思われます;しばしお待ちを。。。
* * * * *
さて
去る、お正月の三日。
ささやかな自邸にて、
ささやかな「お茶会」を催してみました。
特別公開! ささやかなる自邸の模様(ほぼ全景・ただし暗め)
↓
一応、新年ということで、シャキッ!と 整えてみました。
なにやら こまごまと ごちゃごちゃと
部屋にぎっしりと満ちて にぎやかすぎるモノやら色やらは、もう、
片付けだけではどうしようもないので、
見て見ぬ振りです。
*
「お茶会」っていっても、
キリッ!と気合いの入ったものでは、全然なく。
実は 簡単なお茶道具(茶筅とか茶杓とか)すら まだ持っていないので、
ごくごく身近な友人をお招きして、
ふつうにお茶をいれて、
ふつうに飲んで、
正座するんでもなく、
へらへら笑って だらだら まったりする。
っていう、
まったくもって 平素の「あそびに来た」的なノリの、
やわらか~い「お茶会」でした。
とはいえ:
新年なので、さすがにちょっとは、特別に。
昨年の5月 京都を旅したのですが、
その際に、
「京都大原三千院」ってところで入手いたしました:
『金粉入・金色不動茶 (ご祈祷済)』
っていうのがありまして。
これが、なにやら ありがたすぎて
封を開けられずに年を越させてしまった。
このやんごとなきお茶を、この度、
めでたく開封することに。
ほんとに、金粉が、浮いています。
しそのような梅のような はたまた昆布茶のような
ほんのり黄色みがかったような 紅みがかったような透明の
香煎粉末茶 というシロモノです。
*
前回 チラ見せした通り
「お茶請け」として、
自家製黒豆を供しました。お料理上手の大家さんも納得の、自慢の一品です。
また、
このたび遊びに来てくれた友人に頂いた羊羹も並んで
こんな感じに。
テーマカラーは紫にして、木の色や、黒豆の黒に合うようにしました。
なにげなく高級感がありつつ、ほんわかあたたかい感じを演出してみました、的な。
*
二番茶は
和風から一転、キャラメルティーを供しまして、
お茶請けには
これまた幸いに、友人から頂いた「深大寺そば煎餅」を。
記念に撮る前に 勢い余って速攻食らいついてしまった の図。
絵バージョンもありました。
深大寺は だるまのお焚き上げで有名なので、だるまの絵なのでしょう。
ちなみに、
背景となっている 紫地に梅の小紋のてぬぐいは、
かまわぬさんの手ぬぐいです。
野口の手ぬぐいコレクションより、
テーマカラーとなる紫で、なおかつ “初春的なもの” をあしらってみました。
手ぬぐいって、高くない割に色々な場面に使い勝手が良くて、ほんとに便利。
*
あと ちなみに
テーブルに ちらりと置いてあるオブジェは
松ぼっくり。
猫じゃらしが ランダムにブッ刺してありますが、
これは、偶然の産物。
12月にやったsosuの庭で
猫じゃらしが余ったので、ひとつ袋に詰めていたんですが、
この袋に 松ぼっくりも一緒に突っ込んでおいたところ、
取り出してみたら、
自然と こんなことになっていたんです。
あらら、可愛い。と思って、
そのまんま飾ってみました。
自然のもの(木の色のもの)が 何かあると、
空間がぽっと やわらかく、あたたかくなる感じがしますよね。
*
また、
箸置きに使ったのは
サンゴです。
だいぶ前ですが、沖縄に旅したときに、海で拾ったもの。
「あ、箸置きが無かった」と思って、
窓辺に飾ってあったヤツを、咄嗟に流用。
意外に 様になる。
、、っていうふうに、
こまごましたものが、色々ちょこちょこある部屋なのです。
*
そんな感じで
ゆるゆる~~っと、お茶タイムは流れてゆき
冬の日は短いもので、
最後のお客さまと コタツで ぼけーっとしてるうちに、
あっという間に
日も暮れてしまいました。
お茶会も終了。
今後は、お茶道具も揃えて、抹茶を点てて、
キリッとした「お茶会」もやってみたいものです。
*
今回の 紫のあしらいが気に入ったので、
しばらく そのままにしておくことにしました。
今までも ちらっ ちらっ と写っておりましたが、
「すごく だら~~んってなれる」とご好評(?)頂いております、この部屋。
不思議とくつろげるのは、静かな環境と、
古い日本家屋だからかもしれません。
自分でも くつろげすぎちゃって、
うっかりすると まったりしすぎてしまって、危ない危ない。
いつまでもだらだらしちゃいそう。
そんな部屋にて、
まったり、住んでおります。
調布・深大寺のほうへお越しの際は、ぜひお立寄り下さいな。
心より お待ちしております*
(もちろん いっつも居るわけじゃないけど。)
ささやかなお部屋ですが、よかったら、まったりしてって下さい。
* *
<業務連絡>
長いので 読んだだけで ふーっとなるし
そもそも内容的にもなにやらコメントしにくい と定評のあるこのブログ。
さりげなくコメントを残せるよう、右のバーにお名前がずらーんと出ないようにしました。
やっぱりリアクションがあるのは、嬉しいものなのです。
よかったら、ひとこと、残してって下さいね。
*
6日は「小寒」。すなわち「寒の入り」となり
この日をもって、これからますます寒さが厳しくなるのです。
寒さ苦手な自分のような人には、辛い時季です;
そして、
年賀状 ではなく
“寒中見舞い” を送るべき時季になってしまいました。
、、なってしまいましたが、
未だに「明けまして、、、」と “年賀状”を書いています。遅ればせながら;
「スローライフ」な(←良いように言ってみた)野口造園です。
「あらら、いまごろ、、」っていう頃合に、届くと思われます;しばしお待ちを。。。
* * * * *
さて
去る、お正月の三日。
ささやかな自邸にて、
ささやかな「お茶会」を催してみました。
特別公開! ささやかなる自邸の模様(ほぼ全景・ただし暗め)
↓
一応、新年ということで、シャキッ!と 整えてみました。
なにやら こまごまと ごちゃごちゃと
部屋にぎっしりと満ちて にぎやかすぎるモノやら色やらは、もう、
片付けだけではどうしようもないので、
見て見ぬ振りです。
*
「お茶会」っていっても、
キリッ!と気合いの入ったものでは、全然なく。
実は 簡単なお茶道具(茶筅とか茶杓とか)すら まだ持っていないので、
ごくごく身近な友人をお招きして、
ふつうにお茶をいれて、
ふつうに飲んで、
正座するんでもなく、
へらへら笑って だらだら まったりする。
っていう、
まったくもって 平素の「あそびに来た」的なノリの、
やわらか~い「お茶会」でした。
とはいえ:
新年なので、さすがにちょっとは、特別に。
昨年の5月 京都を旅したのですが、
その際に、
「京都大原三千院」ってところで入手いたしました:
『金粉入・金色不動茶 (ご祈祷済)』
っていうのがありまして。
これが、なにやら ありがたすぎて
封を開けられずに年を越させてしまった。
このやんごとなきお茶を、この度、
めでたく開封することに。
ほんとに、金粉が、浮いています。
しそのような梅のような はたまた昆布茶のような
ほんのり黄色みがかったような 紅みがかったような透明の
香煎粉末茶 というシロモノです。
*
前回 チラ見せした通り
「お茶請け」として、
自家製黒豆を供しました。お料理上手の大家さんも納得の、自慢の一品です。
また、
このたび遊びに来てくれた友人に頂いた羊羹も並んで
こんな感じに。
テーマカラーは紫にして、木の色や、黒豆の黒に合うようにしました。
なにげなく高級感がありつつ、ほんわかあたたかい感じを演出してみました、的な。
*
二番茶は
和風から一転、キャラメルティーを供しまして、
お茶請けには
これまた幸いに、友人から頂いた「深大寺そば煎餅」を。
記念に撮る前に 勢い余って速攻食らいついてしまった の図。
絵バージョンもありました。
深大寺は だるまのお焚き上げで有名なので、だるまの絵なのでしょう。
ちなみに、
背景となっている 紫地に梅の小紋のてぬぐいは、
かまわぬさんの手ぬぐいです。
野口の手ぬぐいコレクションより、
テーマカラーとなる紫で、なおかつ “初春的なもの” をあしらってみました。
手ぬぐいって、高くない割に色々な場面に使い勝手が良くて、ほんとに便利。
*
あと ちなみに
テーブルに ちらりと置いてあるオブジェは
松ぼっくり。
猫じゃらしが ランダムにブッ刺してありますが、
これは、偶然の産物。
12月にやったsosuの庭で
猫じゃらしが余ったので、ひとつ袋に詰めていたんですが、
この袋に 松ぼっくりも一緒に突っ込んでおいたところ、
取り出してみたら、
自然と こんなことになっていたんです。
あらら、可愛い。と思って、
そのまんま飾ってみました。
自然のもの(木の色のもの)が 何かあると、
空間がぽっと やわらかく、あたたかくなる感じがしますよね。
*
また、
箸置きに使ったのは
サンゴです。
だいぶ前ですが、沖縄に旅したときに、海で拾ったもの。
「あ、箸置きが無かった」と思って、
窓辺に飾ってあったヤツを、咄嗟に流用。
意外に 様になる。
、、っていうふうに、
こまごましたものが、色々ちょこちょこある部屋なのです。
*
そんな感じで
ゆるゆる~~っと、お茶タイムは流れてゆき
冬の日は短いもので、
最後のお客さまと コタツで ぼけーっとしてるうちに、
あっという間に
日も暮れてしまいました。
お茶会も終了。
今後は、お茶道具も揃えて、抹茶を点てて、
キリッとした「お茶会」もやってみたいものです。
*
今回の 紫のあしらいが気に入ったので、
しばらく そのままにしておくことにしました。
今までも ちらっ ちらっ と写っておりましたが、
「すごく だら~~んってなれる」とご好評(?)頂いております、この部屋。
不思議とくつろげるのは、静かな環境と、
古い日本家屋だからかもしれません。
自分でも くつろげすぎちゃって、
うっかりすると まったりしすぎてしまって、危ない危ない。
いつまでもだらだらしちゃいそう。
そんな部屋にて、
まったり、住んでおります。
調布・深大寺のほうへお越しの際は、ぜひお立寄り下さいな。
心より お待ちしております*
(もちろん いっつも居るわけじゃないけど。)
ささやかなお部屋ですが、よかったら、まったりしてって下さい。
* *
<業務連絡>
長いので 読んだだけで ふーっとなるし
そもそも内容的にもなにやらコメントしにくい と定評のあるこのブログ。
さりげなくコメントを残せるよう、右のバーにお名前がずらーんと出ないようにしました。
やっぱりリアクションがあるのは、嬉しいものなのです。
よかったら、ひとこと、残してって下さいね。
*