7月23日:イギリス4日目。
劇しいカミナリを伴う雨で起床。
肌寒いくらい。
昨晩の、からだの某部分からの謎の出血は、無事、止まっていた。謎は謎のままに。
6人分の部屋(専用トイレ・シャワー付き)を借り占めして良かったな~、と、しみじみ思う。結果論だけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/60/345465f0c16b311aa41b14a11850c1ea.jpg)
ユースホステルの食堂にて、ブレックファスト。
簡単に済ませたい人は、トースト数枚と、お茶と、オレンジジュースとか。
いわゆる「コンチネンタル・ブレックファスト」。
シリアル(コーンフレークなど)とか、ヨーグルトとかフルーツも、付けられます。
お好みで朝食レベルを選べるのですが、ボリュームMAXの「フル・イングリッシュ・ブレックファスト」を頼みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/78/1ebd0b092e3f5b6eb2280981394d2a75.jpg)
ベイクド・プレートが付いて来ます。
温トマト、スクランブルエッグ、太ソーセージ、ベーコン、豆のケチャップ煮、マッシュルーム、ハッシュドポテト。
これにプラス、トーストとお茶とシリアルとヨーグルトとオレンジジュース。全部頂きました。
イギリスの料理はまずい と悪名高いのですが、
全ッ然!美味しいじゃない!(キューガーデンでランチ食べた時も思ったけど。)
イギリス住める!って思った。
FULLでした。
・・お腹いっぱい!
*
出立前に、このStow-on-the-Woldの町を少し散策。
雨はまだ少し、ちらついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ea/71e2b0af164fdd2295dfbc89c8d00df2.jpg)
まだ早朝。静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f4/160fa2a152de83aab5ce6ed561bd3469.jpg)
店もまだ開いてません。
アンティークの町として有名だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ab/8370a1d27bc9ee5406350cbcbf998cfa.jpg)
教会。
町にぐわんぐわんと響き渡る鐘、どこで鳴っているのかな~って思ってたけど、
宿から程近いところにありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/20/70e51765435a1ceb341c1217e1525b75.jpg)
チムニー(煙突)を花鉢に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/04/61178b65795e13b03fe450c0c4a4c1cd.jpg)
ハンギングバスケットはほんとによく見る。
それにしても、色遣いのセンスには目を見張ります。
ハチミツ色の壁に、対照的な青い色の看板、金の文字。そして、白・紫の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c1/54b606c40c56781bbfbecd57a2c97aaf.jpg)
モザイク状のアレンジファサード。
建物が、やっぱり可愛らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b1/ce2f38cdbab855d330a46ada07e696c6.jpg)
建物のすきまに、細い道。人だけが通れる道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/95/58e490761aa99303101a6617f8d8843e.jpg)
あっちから入って、あら、こんなところに出るのね。っていうところに、つながっています。
歴史ある町は、歩いて周るだけで楽しい。
*
チェックアウトして、いざ出発。
今居るのは、南北に伸びるコッツウォルズ丘陵の、北部。
(旅の終盤で再びこのコッツ地方に戻り、南の方を巡る予定。)
この日は、コッツウォルズ北部の小さな村を車で点々と辿りながら、「ヒドコート・マナー・ガーデン」という庭園へ向かう予定。
*
で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/51/216fd1753abd7ee1e8febaca755787fc.jpg)
早速、気になる村があったので、ちょっと周回してみることに。
車上荒らしが居なさそうな & ポリスに路駐切符など切られなさそうな、ヒトケの無い村はずれの広めの道路肩に、カシコイを停めて。
雨が霧のように降っているので、レインコートを羽織って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8a/e4e0eaf3b127e938a7084538aba6c0ea.jpg)
石積みだけではなく、レンガ塀も現る。
元々は石積みの塀で、赤レンガで拡張したっていうのがよくわかる塀。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/17/b34329329459271d8a9c13f50f89850c.jpg)
新築の家も、コッツウォルズ式のスタンダードスタイル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c3/485ae8fb05c233ac84743e7e2fb0c445.jpg)
弊社でアンティーク商品として扱っている赤ポストが、現役で使われていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/79/df2bf4ff5756e2b610c6f158fdb74656.jpg)
芝生はどこでも基本スタイル。
ここはデイジーが混ざって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/96/8e103f82dd7ae59f96c80044780b41e2.jpg)
家につる系の植物が絡まってるのも、よく見るスタイル。
見事なフジです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/56/901fbdfbac83067bc30019b35d284136.jpg)
売りに出されてる家も、けっこうよく見ます。でも、
植栽もぜんぶ引っこ抜かれてまっさらな裸地に、、、ていうことがなく、ちゃんとそのままにしてあるのが、大変好感。
丁寧に育てた植栽も、家の価値の一部なのですね。良い文化です。
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/93/3b2259ccb082cbf50c719c1d6206c3d8.jpg)
新しく修景された石積み。ラベンダーと砂利の、シンプルな前庭。
ちょっとだけ日本庭園を思わせる石組が、ちょこっと配されているのが気になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/03/1d59c7951eeebc0c5fa264a00f9368bc.jpg)
やっと出くわした、現地住民。
ささやかな雨の中、お散歩中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/99/f0760542568624b7a641f1e0be6266aa.jpg)
すっかりグレーになった石垣。
古びた石垣にモリモリした植栽が乗っかって、馴染んでいます。
そして、しっかり手入れされた花の列なり。(色はピンク系一色で合わせてある、シンプルなスタイル。)
こんな優雅なアプローチの家、良いですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/79/d8846c92bf98d349bdee30f6c06d9d7c.jpg)
ラベンダー。がっつり。はみ出してなんぼ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f7/7a2dad3a1ca11c9dfc89b35647e471f6.jpg)
飛び出してなんぼ。
さあ、ここからです・・・。
可愛い家が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/15/f07d93c1878586a29986365301681671.jpg)
可愛い家、登場。
うわー!
なんだか、ジブリ映画にそのまんま出て来そう!
私、震える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/84/3bb0b9907c9fde6ff5fb5f8cd8f86257.jpg)
ふるふる。
だいたい、この屋根の可愛らしい造形、なんなんでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b8/8cabbfaa51fd6a7df9c1faed098c9e84.jpg)
もう、完璧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/73/aefe7ce1c17cb26811a70f9da04630aa.jpg)
こっちも素敵!モリモリ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d8/e06629dda3bf876025c75e992f0c53cb.jpg)
藁葺き屋根の家。thatched (roof) house=草葺き(屋根)の家、というみたい。
売りに出されてますね。
誰か・・・
*
広いお屋敷もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/91/0f48017b17208b6a8471c225912f0ae6.jpg)
アプローチ沿いに、マッシュルーム・ストーンが点々と据えられています。
*
レンガの家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ae/8c48b591b4c991186bc18e5abcbadbd1.jpg)
外塀を解体中。
こんなに背丈のある沿道の塀なのに、鉄筋も通してないみたい。地震国ではありえません(法規的にも)。
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c1/a4cf401c7978f7d7f20d40c8d1bb272c.jpg)
‘Pedestrians Only' =「歩行者オンリー」
家の傍らに、気になる細い誘い道。もちろん、誘われるままに行ってみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/47/5a032f3d894a68024d82f1817604cce8.jpg)
茂みの中に消えていく道。
ほんとに立ち入って良いの?ていう雰囲気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/92/79440efe1e8dbb65eab24ae05fcd9749.jpg)
どこまで続くのか、細く、まっすぐ伸びる、静かな道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b4/ba631df9c70cf7a4f2f2f3c31216d8eb.jpg)
えっこれ大丈夫?ほんとに大丈夫?って不安になるくらい、伸び続ける道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/73/1d008c5db1d11f80e6a8b45ecf57764c.jpg)
まだ続く道。鬱蒼。
突き当たりを右に曲がる。
何処ら辺なのかもう、さっぱり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c9/08736f14b90a0386cad20c935dcb25a6.jpg)
延々続く道。鬱蒼レベル、アップ。
不安レベルも、アップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/04/d845ce5917411f5e92d2e1f542e4e035.jpg)
出た!やっと出たー!
出口は入口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/21/75b03cd484dca506ec89747064f55e67.jpg)
宿屋発見。
リアルドラクエ気分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/63/5fac87717ec6eed510df514a7729a1f0.jpg)
ブッドレア発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7e/002edf07c59e06438c20a7fff3cf2fbd.jpg)
森への誘い道発見。
先が全く見えなくて、さっきの細い小径より不安レベルかなり高いけど、
抗し難い誘惑。
一歩踏み入れると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b7/736bff2ef84fca715034f031e9a9dacd.jpg)
イバラが・・。トゲだらけなので断念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/bf/35d4564d482eb4eebd66eaae55dd6349.jpg)
なんで撮ったのか忘れた、出窓の写真。自分が写り込んでいたので、記念にアップ。
そんなこんなで、なんとなく村を一周したので、そろそろカシコイの元へ戻ります。
ガイドブックにも載っていないこの小さな村は、Stretton-on-Fosseでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ec/1c701667f522280932e6b7600fa5dd73.jpg)
*
さて、次の村へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/21/6474b7136c6f4781919471c258740dae.jpg)
ゴミ箱。
*
雨の中運転していて気づいた、「カシコイ」の‘賢い’という名の所以。
なんと、雨の量に応じて、ワイパーの動きが自動的に、絶妙に変動するのです!
急にドザーッと降り出したり、またしょぼしょぼっとなったり、目紛るしい降り方をする雨に、完璧に対応して、
ゆっくりになったり、速くなったり。その段階もかなり細やか。
「ほんとに‘カシコイ’!」本気で感心。ゲリラ豪雨とか増えてる日本の車にも導入して欲しい機能。もしかして、プリウスとか先端車にはもう標準装備されてたりするのかしら?
と、
車で走る事、十数分。
「ひゃ!?」
って、驚きの声がつい出てしまったほど、可愛い家が。
すぐさま近くに停車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cf/1a419d899dbd853ddb236962df8cefef.jpg)
これも凄いけど、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5c/ee964b2d3ae87a18a61e122ca9c13b72.jpg)
これ!
ブリブリ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ee/0ce62b4ca0340da2dcf5714257d42038.jpg)
もこもこ!
なんなのこの村は!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8f/137778febdef00d785d9d58b8fa2ba77.jpg)
さらにこう来たか!
もこもこ・ぶりぶり仕立ての生け垣。有機的。こんな可愛すぎる仕立て、なかなか見ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ca/f898457deefc595708a64f53da3784d0.jpg)
ここも、ふわふわ。
一部のもりもりがくりぬかれてて、勝手口になっています。(左の奥)
まじジブリ。可愛すぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ca/f898457deefc595708a64f53da3784d0.jpg)
*
ここは、Chipping-Campden(チッピング・カムデン)という町のはずれの、小さな集落。
町の中に入ってみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3e/a422fd8f4d7082617c66fe04e757dcd3.jpg)
*
歴史ある、まあまあ大きめな町です。(人口は2千人くらいだそうです。)
中世に毛織物の町として栄えたそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/23/a8676ebc96af664ac7f12d01b8abae59.jpg)
羊毛ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ed/39bf950f064644b540b221b8368fbfc7.jpg)
町の中心には、
Market hallという、市場が開かれたホールがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/82/9ce6babebb9959309eba4b6f2abf0908.jpg)
中に敷かれてる石畳は、長い歴史でたくさんの人に踏みしだかれて、ぐにゃぐにゃ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ae/8d4f198a8a00ebef807b97fec3bec61e.jpg)
マーケットホールそばの雑貨屋さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/37/47838324aa79a0dfa4ec82d041460674.jpg)
庭に刺すオーナメントとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6e/78a1b5ad874d950edaca1196858c2681.jpg)
ちっちゃいものが、ごちゃごちゃっと店先に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/8d/f3e29513fd8d85a9c3475ea9430341f5.jpg)
アンティークでしょうね。
カタツムリが人気なんでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/df/1430f61655280d0ce76f62d92ca04dcb.jpg)
マーケットホール、外観を望む。
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0b/24debbf99aec5dd005c6aba896aa5046.jpg)
賑わっている町です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d4/7014f89906916b62b63d95d0c77e834c.jpg)
「コッツウォルズ・ウェイの終点(にして基点)」の標識。
コッツウォルズ地方の南端の町=バース(Bath)からこの北端まで100マイルって彫ってあるけど、実際は102マイル(=164km)伸びている、長距離ハイキング用歩行路だそうです。wiki調べ。
「ハチミツ色のコッツウォルズストーンの家々がハイ・ストリート沿いに並んでる」、ってガイドブックに書いてあったけど、もうここら辺ですでに、コッツウォルズストーンのハチミツ色の家に飽き始めてしまってたようで(申し訳ない)、それらしい写真を撮ってませんで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d4/8156509ba66360b5b042d34a5e6484cf.jpg)
こんな感じの道。みんな路駐。
私も路駐。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/00/f32ed4cd857b6f96ed5964541e703149.jpg)
ちょっと違う風な家などを撮ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c9/c154b6e38ee178dfeabc3f92bfbffcc0.jpg)
プロっぽいアプローチ(豪邸)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/ff1438542766cdf798ff9cae568b8287.jpg)
アンティークなポストを埋め込んでる門柱(豪邸)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/11/50629f924c3d312a5dc84236438d4879.jpg)
羊の道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/71/72b062e571f4a5230d10a6a4445b14a5.jpg)
脇道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c4/1d0c49091ed246c4a59298d4e94a4367.jpg)
バラ。良い季節に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a9/2cab18eebd0252cda66a265063910b31.jpg)
ニセモノ猫が居る庭。プロっぽくない庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c1/d0fc4b1af5146bd88db2f97e066ec75b.jpg)
小さな青い花が咲いている低木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6c/8110363639b1ebd7bb3d0c5686e556a1.jpg)
その花が散ったのが、挟まった石垣。
なんの花かよくわかんなかったけど(ケアノサスかも)、すごく綺麗な青で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/50/b63a1c0c7af66659d6645b1dc6afce57.jpg)
新築。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/3d/8a4108eb8a3755086b9552f57cf27880.jpg)
窓辺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d6/dfbd291b97bb093035e56f46515eb67f.jpg)
窓辺その2。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6e/dc26a0ae6a1d72e0edebcb23cfa69459.jpg)
青いドアの前に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8a/c31472660e52cd65c6016e5465c32b08.jpg)
チェリーが。
「フレッシュでジューシーな素敵チェリーです、好きにとって食べてね!」だって*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/01/dc2d9445c42c22b55fd09432fce92e7b.jpg)
歴史を感じる石畳。
何かがぶつかった跡。
工事中の家の中をのぞくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5b/8175209297bee4b474fab6dabacb486f.jpg)
めちゃめちゃタトゥーでした。
やべっと思って、シャッと隠れ瞬撮して逃げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/3d/c60c4adc378cb8561e2e29cd6dd4cf96.jpg)
なんかきもい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/16/be915073b621863a929fff8ea2e92481.jpg)
タチアオイ。ああ、良い季節でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/17/dc9891ff757c7c6ef12fd105af06fc83.jpg)
多肉のある風景。ロックガーデン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/81/b552f53fda5a34a9c40d7e2ae39a9827.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b9/e74b83636befc02a1aa1d23e8779390f.jpg)
雨で落ちたばかりのバラの花。
そうそう。雨が止んでました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b0/24c269a88b6517d665600fea4046430d.jpg)
もしすごい雨が降ったら、どうなんだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/30/b9ad95c7735bcf8d71d55d73456175c2.jpg)
って、心配になる構図。
全部家の中に流れ込みそうなんだけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/23/a8676ebc96af664ac7f12d01b8abae59.jpg)
かつて羊毛産業で栄えた町。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f3/a1c39af56adf02930dcb913596b8f7ba.jpg)
立派な教会。St. James' Church。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/68/c280209ee37a0f0e89289d5d4cf5ac06.jpg)
立派な堂内。
旅の無事を祈る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/47/6d789ce5341d51ffe894cd06b7349b3e.jpg)
シンプルなステンドグラス。軽快で、好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/51/05e9139f52dd5d55c7cd351667abac98.jpg)
重厚な扉。こういうのも好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b0/72b8579e01868e0fd0da22c4bcea2fdd.jpg)
静寂に、人心地。
*
なんだか、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/00/e00533e98020932cad7a54628d8a1b48.jpg)
コッツウォルズも、そろそろ正直、お腹いっぱいになって来ました、、、。飽きそう、、、。
本気で飽きる前に、気を取り直して!
本物のイングリッシュ・ガーデン、「ヒドコート・マナー・ガーデン」を目指します!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1e/cf8190389bd1407a7d264b5ef3e5b2bc.jpg)
*
>>続く。>>
劇しいカミナリを伴う雨で起床。
肌寒いくらい。
昨晩の、からだの某部分からの謎の出血は、無事、止まっていた。謎は謎のままに。
6人分の部屋(専用トイレ・シャワー付き)を借り占めして良かったな~、と、しみじみ思う。結果論だけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/60/345465f0c16b311aa41b14a11850c1ea.jpg)
ユースホステルの食堂にて、ブレックファスト。
簡単に済ませたい人は、トースト数枚と、お茶と、オレンジジュースとか。
いわゆる「コンチネンタル・ブレックファスト」。
シリアル(コーンフレークなど)とか、ヨーグルトとかフルーツも、付けられます。
お好みで朝食レベルを選べるのですが、ボリュームMAXの「フル・イングリッシュ・ブレックファスト」を頼みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/78/1ebd0b092e3f5b6eb2280981394d2a75.jpg)
ベイクド・プレートが付いて来ます。
温トマト、スクランブルエッグ、太ソーセージ、ベーコン、豆のケチャップ煮、マッシュルーム、ハッシュドポテト。
これにプラス、トーストとお茶とシリアルとヨーグルトとオレンジジュース。全部頂きました。
イギリスの料理はまずい と悪名高いのですが、
全ッ然!美味しいじゃない!(キューガーデンでランチ食べた時も思ったけど。)
イギリス住める!って思った。
FULLでした。
・・お腹いっぱい!
*
出立前に、このStow-on-the-Woldの町を少し散策。
雨はまだ少し、ちらついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ea/71e2b0af164fdd2295dfbc89c8d00df2.jpg)
まだ早朝。静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f4/160fa2a152de83aab5ce6ed561bd3469.jpg)
店もまだ開いてません。
アンティークの町として有名だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ab/8370a1d27bc9ee5406350cbcbf998cfa.jpg)
教会。
町にぐわんぐわんと響き渡る鐘、どこで鳴っているのかな~って思ってたけど、
宿から程近いところにありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/20/70e51765435a1ceb341c1217e1525b75.jpg)
チムニー(煙突)を花鉢に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/04/61178b65795e13b03fe450c0c4a4c1cd.jpg)
ハンギングバスケットはほんとによく見る。
それにしても、色遣いのセンスには目を見張ります。
ハチミツ色の壁に、対照的な青い色の看板、金の文字。そして、白・紫の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c1/54b606c40c56781bbfbecd57a2c97aaf.jpg)
モザイク状のアレンジファサード。
建物が、やっぱり可愛らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b1/ce2f38cdbab855d330a46ada07e696c6.jpg)
建物のすきまに、細い道。人だけが通れる道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/95/58e490761aa99303101a6617f8d8843e.jpg)
あっちから入って、あら、こんなところに出るのね。っていうところに、つながっています。
歴史ある町は、歩いて周るだけで楽しい。
*
チェックアウトして、いざ出発。
今居るのは、南北に伸びるコッツウォルズ丘陵の、北部。
(旅の終盤で再びこのコッツ地方に戻り、南の方を巡る予定。)
この日は、コッツウォルズ北部の小さな村を車で点々と辿りながら、「ヒドコート・マナー・ガーデン」という庭園へ向かう予定。
*
で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/51/216fd1753abd7ee1e8febaca755787fc.jpg)
早速、気になる村があったので、ちょっと周回してみることに。
車上荒らしが居なさそうな & ポリスに路駐切符など切られなさそうな、ヒトケの無い村はずれの広めの道路肩に、カシコイを停めて。
雨が霧のように降っているので、レインコートを羽織って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8a/e4e0eaf3b127e938a7084538aba6c0ea.jpg)
石積みだけではなく、レンガ塀も現る。
元々は石積みの塀で、赤レンガで拡張したっていうのがよくわかる塀。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/17/b34329329459271d8a9c13f50f89850c.jpg)
新築の家も、コッツウォルズ式のスタンダードスタイル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c3/485ae8fb05c233ac84743e7e2fb0c445.jpg)
弊社でアンティーク商品として扱っている赤ポストが、現役で使われていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/79/df2bf4ff5756e2b610c6f158fdb74656.jpg)
芝生はどこでも基本スタイル。
ここはデイジーが混ざって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/96/8e103f82dd7ae59f96c80044780b41e2.jpg)
家につる系の植物が絡まってるのも、よく見るスタイル。
見事なフジです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/56/901fbdfbac83067bc30019b35d284136.jpg)
売りに出されてる家も、けっこうよく見ます。でも、
植栽もぜんぶ引っこ抜かれてまっさらな裸地に、、、ていうことがなく、ちゃんとそのままにしてあるのが、大変好感。
丁寧に育てた植栽も、家の価値の一部なのですね。良い文化です。
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/93/3b2259ccb082cbf50c719c1d6206c3d8.jpg)
新しく修景された石積み。ラベンダーと砂利の、シンプルな前庭。
ちょっとだけ日本庭園を思わせる石組が、ちょこっと配されているのが気になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/03/1d59c7951eeebc0c5fa264a00f9368bc.jpg)
やっと出くわした、現地住民。
ささやかな雨の中、お散歩中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/99/f0760542568624b7a641f1e0be6266aa.jpg)
すっかりグレーになった石垣。
古びた石垣にモリモリした植栽が乗っかって、馴染んでいます。
そして、しっかり手入れされた花の列なり。(色はピンク系一色で合わせてある、シンプルなスタイル。)
こんな優雅なアプローチの家、良いですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/79/d8846c92bf98d349bdee30f6c06d9d7c.jpg)
ラベンダー。がっつり。はみ出してなんぼ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f7/7a2dad3a1ca11c9dfc89b35647e471f6.jpg)
飛び出してなんぼ。
さあ、ここからです・・・。
可愛い家が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/15/f07d93c1878586a29986365301681671.jpg)
可愛い家、登場。
うわー!
なんだか、ジブリ映画にそのまんま出て来そう!
私、震える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/84/3bb0b9907c9fde6ff5fb5f8cd8f86257.jpg)
ふるふる。
だいたい、この屋根の可愛らしい造形、なんなんでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b8/8cabbfaa51fd6a7df9c1faed098c9e84.jpg)
もう、完璧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/73/aefe7ce1c17cb26811a70f9da04630aa.jpg)
こっちも素敵!モリモリ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d8/e06629dda3bf876025c75e992f0c53cb.jpg)
藁葺き屋根の家。thatched (roof) house=草葺き(屋根)の家、というみたい。
売りに出されてますね。
誰か・・・
*
広いお屋敷もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/91/0f48017b17208b6a8471c225912f0ae6.jpg)
アプローチ沿いに、マッシュルーム・ストーンが点々と据えられています。
*
レンガの家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ae/8c48b591b4c991186bc18e5abcbadbd1.jpg)
外塀を解体中。
こんなに背丈のある沿道の塀なのに、鉄筋も通してないみたい。地震国ではありえません(法規的にも)。
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c1/a4cf401c7978f7d7f20d40c8d1bb272c.jpg)
‘Pedestrians Only' =「歩行者オンリー」
家の傍らに、気になる細い誘い道。もちろん、誘われるままに行ってみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/47/5a032f3d894a68024d82f1817604cce8.jpg)
茂みの中に消えていく道。
ほんとに立ち入って良いの?ていう雰囲気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/92/79440efe1e8dbb65eab24ae05fcd9749.jpg)
どこまで続くのか、細く、まっすぐ伸びる、静かな道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b4/ba631df9c70cf7a4f2f2f3c31216d8eb.jpg)
えっこれ大丈夫?ほんとに大丈夫?って不安になるくらい、伸び続ける道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/73/1d008c5db1d11f80e6a8b45ecf57764c.jpg)
まだ続く道。鬱蒼。
突き当たりを右に曲がる。
何処ら辺なのかもう、さっぱり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c9/08736f14b90a0386cad20c935dcb25a6.jpg)
延々続く道。鬱蒼レベル、アップ。
不安レベルも、アップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/04/d845ce5917411f5e92d2e1f542e4e035.jpg)
出た!やっと出たー!
出口は入口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/21/75b03cd484dca506ec89747064f55e67.jpg)
宿屋発見。
リアルドラクエ気分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/63/5fac87717ec6eed510df514a7729a1f0.jpg)
ブッドレア発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7e/002edf07c59e06438c20a7fff3cf2fbd.jpg)
森への誘い道発見。
先が全く見えなくて、さっきの細い小径より不安レベルかなり高いけど、
抗し難い誘惑。
一歩踏み入れると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b7/736bff2ef84fca715034f031e9a9dacd.jpg)
イバラが・・。トゲだらけなので断念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/bf/35d4564d482eb4eebd66eaae55dd6349.jpg)
なんで撮ったのか忘れた、出窓の写真。自分が写り込んでいたので、記念にアップ。
そんなこんなで、なんとなく村を一周したので、そろそろカシコイの元へ戻ります。
ガイドブックにも載っていないこの小さな村は、Stretton-on-Fosseでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ec/1c701667f522280932e6b7600fa5dd73.jpg)
*
さて、次の村へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/21/6474b7136c6f4781919471c258740dae.jpg)
ゴミ箱。
*
雨の中運転していて気づいた、「カシコイ」の‘賢い’という名の所以。
なんと、雨の量に応じて、ワイパーの動きが自動的に、絶妙に変動するのです!
急にドザーッと降り出したり、またしょぼしょぼっとなったり、目紛るしい降り方をする雨に、完璧に対応して、
ゆっくりになったり、速くなったり。その段階もかなり細やか。
「ほんとに‘カシコイ’!」本気で感心。ゲリラ豪雨とか増えてる日本の車にも導入して欲しい機能。もしかして、プリウスとか先端車にはもう標準装備されてたりするのかしら?
と、
車で走る事、十数分。
「ひゃ!?」
って、驚きの声がつい出てしまったほど、可愛い家が。
すぐさま近くに停車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cf/1a419d899dbd853ddb236962df8cefef.jpg)
これも凄いけど、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5c/ee964b2d3ae87a18a61e122ca9c13b72.jpg)
これ!
ブリブリ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ee/0ce62b4ca0340da2dcf5714257d42038.jpg)
もこもこ!
なんなのこの村は!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8f/137778febdef00d785d9d58b8fa2ba77.jpg)
さらにこう来たか!
もこもこ・ぶりぶり仕立ての生け垣。有機的。こんな可愛すぎる仕立て、なかなか見ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ca/f898457deefc595708a64f53da3784d0.jpg)
ここも、ふわふわ。
一部のもりもりがくりぬかれてて、勝手口になっています。(左の奥)
まじジブリ。可愛すぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ca/f898457deefc595708a64f53da3784d0.jpg)
*
ここは、Chipping-Campden(チッピング・カムデン)という町のはずれの、小さな集落。
町の中に入ってみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3e/a422fd8f4d7082617c66fe04e757dcd3.jpg)
*
歴史ある、まあまあ大きめな町です。(人口は2千人くらいだそうです。)
中世に毛織物の町として栄えたそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/23/a8676ebc96af664ac7f12d01b8abae59.jpg)
羊毛ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ed/39bf950f064644b540b221b8368fbfc7.jpg)
町の中心には、
Market hallという、市場が開かれたホールがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/82/9ce6babebb9959309eba4b6f2abf0908.jpg)
中に敷かれてる石畳は、長い歴史でたくさんの人に踏みしだかれて、ぐにゃぐにゃ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ae/8d4f198a8a00ebef807b97fec3bec61e.jpg)
マーケットホールそばの雑貨屋さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/37/47838324aa79a0dfa4ec82d041460674.jpg)
庭に刺すオーナメントとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6e/78a1b5ad874d950edaca1196858c2681.jpg)
ちっちゃいものが、ごちゃごちゃっと店先に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/8d/f3e29513fd8d85a9c3475ea9430341f5.jpg)
アンティークでしょうね。
カタツムリが人気なんでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/df/1430f61655280d0ce76f62d92ca04dcb.jpg)
マーケットホール、外観を望む。
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0b/24debbf99aec5dd005c6aba896aa5046.jpg)
賑わっている町です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d4/7014f89906916b62b63d95d0c77e834c.jpg)
「コッツウォルズ・ウェイの終点(にして基点)」の標識。
コッツウォルズ地方の南端の町=バース(Bath)からこの北端まで100マイルって彫ってあるけど、実際は102マイル(=164km)伸びている、長距離ハイキング用歩行路だそうです。wiki調べ。
「ハチミツ色のコッツウォルズストーンの家々がハイ・ストリート沿いに並んでる」、ってガイドブックに書いてあったけど、もうここら辺ですでに、コッツウォルズストーンのハチミツ色の家に飽き始めてしまってたようで(申し訳ない)、それらしい写真を撮ってませんで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d4/8156509ba66360b5b042d34a5e6484cf.jpg)
こんな感じの道。みんな路駐。
私も路駐。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/00/f32ed4cd857b6f96ed5964541e703149.jpg)
ちょっと違う風な家などを撮ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c9/c154b6e38ee178dfeabc3f92bfbffcc0.jpg)
プロっぽいアプローチ(豪邸)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/ff1438542766cdf798ff9cae568b8287.jpg)
アンティークなポストを埋め込んでる門柱(豪邸)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/11/50629f924c3d312a5dc84236438d4879.jpg)
羊の道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/71/72b062e571f4a5230d10a6a4445b14a5.jpg)
脇道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c4/1d0c49091ed246c4a59298d4e94a4367.jpg)
バラ。良い季節に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a9/2cab18eebd0252cda66a265063910b31.jpg)
ニセモノ猫が居る庭。プロっぽくない庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c1/d0fc4b1af5146bd88db2f97e066ec75b.jpg)
小さな青い花が咲いている低木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6c/8110363639b1ebd7bb3d0c5686e556a1.jpg)
その花が散ったのが、挟まった石垣。
なんの花かよくわかんなかったけど(ケアノサスかも)、すごく綺麗な青で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/50/b63a1c0c7af66659d6645b1dc6afce57.jpg)
新築。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/3d/8a4108eb8a3755086b9552f57cf27880.jpg)
窓辺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d6/dfbd291b97bb093035e56f46515eb67f.jpg)
窓辺その2。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/6e/dc26a0ae6a1d72e0edebcb23cfa69459.jpg)
青いドアの前に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8a/c31472660e52cd65c6016e5465c32b08.jpg)
チェリーが。
「フレッシュでジューシーな素敵チェリーです、好きにとって食べてね!」だって*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/01/dc2d9445c42c22b55fd09432fce92e7b.jpg)
歴史を感じる石畳。
何かがぶつかった跡。
工事中の家の中をのぞくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5b/8175209297bee4b474fab6dabacb486f.jpg)
めちゃめちゃタトゥーでした。
やべっと思って、シャッと隠れ瞬撮して逃げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/3d/c60c4adc378cb8561e2e29cd6dd4cf96.jpg)
なんかきもい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/16/be915073b621863a929fff8ea2e92481.jpg)
タチアオイ。ああ、良い季節でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/17/dc9891ff757c7c6ef12fd105af06fc83.jpg)
多肉のある風景。ロックガーデン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/81/b552f53fda5a34a9c40d7e2ae39a9827.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b9/e74b83636befc02a1aa1d23e8779390f.jpg)
雨で落ちたばかりのバラの花。
そうそう。雨が止んでました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b0/24c269a88b6517d665600fea4046430d.jpg)
もしすごい雨が降ったら、どうなんだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/30/b9ad95c7735bcf8d71d55d73456175c2.jpg)
って、心配になる構図。
全部家の中に流れ込みそうなんだけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/23/a8676ebc96af664ac7f12d01b8abae59.jpg)
かつて羊毛産業で栄えた町。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f3/a1c39af56adf02930dcb913596b8f7ba.jpg)
立派な教会。St. James' Church。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/68/c280209ee37a0f0e89289d5d4cf5ac06.jpg)
立派な堂内。
旅の無事を祈る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/47/6d789ce5341d51ffe894cd06b7349b3e.jpg)
シンプルなステンドグラス。軽快で、好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/51/05e9139f52dd5d55c7cd351667abac98.jpg)
重厚な扉。こういうのも好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b0/72b8579e01868e0fd0da22c4bcea2fdd.jpg)
静寂に、人心地。
*
なんだか、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/00/e00533e98020932cad7a54628d8a1b48.jpg)
コッツウォルズも、そろそろ正直、お腹いっぱいになって来ました、、、。飽きそう、、、。
本気で飽きる前に、気を取り直して!
本物のイングリッシュ・ガーデン、「ヒドコート・マナー・ガーデン」を目指します!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1e/cf8190389bd1407a7d264b5ef3e5b2bc.jpg)
*
>>続く。>>