7月27日 〜8日目〜 その3。
ヨークシャー・デイルズ編。
マラム・コーヴを見た後、「moor(ムーア=荒れ野)」を見たいと思って、車を走らせました。
ほどなくして着いたのは、Haworth(ハワース)という町。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/7f/446d381b2b0f10d274638579a190489d.jpg)
『嵐が丘』を書いたブロンテ姉妹ゆかりの町だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/21/a5107c06aa834cfa8119e950e37b045e.jpg)
ゆかりのミュージアム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/eac76a2d9193dfe8c790737df60e3666.jpg)
「嵐が丘」。
その詩的で素敵な言葉自体は、映画や曲のタイトルなどから知っていました。
が、
先に通ってきた湖水地方の、ワーズワースや ピーターラビットしかり、例によってイギリス文芸に勉強不足で、
作品自体はぜんぜん読んだことがありませんで・・・。
なので、そんなに思い入れがあるわけでもなかった、嵐が丘。けれど、
『嵐が丘』という名にふさわしい荒れ野=ムーアが、そこにあるに違いない!
と、勝手に決めつけて、
来てみた次第です。
着いてみると、
町一帯、くすんだベージュ褐色の色が、印象的。
どこもかしこも同じ色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/69/a7046ffdf343aa70cb481a047f1174fb.jpg)
古びて黒ずんだ石の、重厚な色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/61/5052b39960509f27bdcf909cf51c97cb.jpg)
そして、
ひたすら坂道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/31/568eff06b4c1257330791540b877612c.jpg)
坂道に合わせて、一戸一戸レベルがずれているのが
町の独特な面白さになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6f/1f2e6d0e3a87b22048c0f0b0d3f2ad27.jpg)
ベンチも一個ずつちょっとずつ、丁寧にずれてる。
一個ずつ、丁寧に肘掛けを兼ねた小テーブルが付いていて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c1/18e3317a8283ca97d426291d2c6d31ed.jpg)
高低差をフル活用した町づくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a5/a5880d282da48eadf3f084d51c8bb416.jpg)
階段ガーデン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/af/7e13f6e42cd3408ea35ffb680dbdd5f4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/57/0490543285b17ad9f94e792dabc41653.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a4/a82cb4fe879219e5b7bb3017f90d0c5d.jpg)
ハワースのネコさま。
*
“町の郊外にムーア(荒れ野)がある”
というような旨、『地球の歩き方』に、確かに書いてありました。
が、
よくよく見ると、
‘結構’郊外にあるようで、、、つまりは、町から徒歩でさらっと行ける感じではなさそう。
要するに、
「ムーアを見たい」という目的からすると、この町に降り立ったのは、「失敗」だったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/35/bca5ec2f274c98913d48336347d5f38d.jpg)
でも、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ca/2bb63430ab28a0eae15aea33a8bf85c4.jpg)
歩き廻ってみると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3d/8e198ee73136a08ae18b5f60fa03cb5f.jpg)
とても個性的で、
とても面白い町でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/75/5fabc63cdb8c76a4c1af05321ec9c97b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/42/49291554e8ab727550183f429c143c60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/38/3cc42598af7f843cf782788ffbf67616.jpg)
ベンチ。なんか粋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/17/872748c19b5824a75df565fd49e2f3b6.jpg)
ベンチ。存在が粋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/48/97d62be8301f26f1c9e4aa6661540ea6.jpg)
鉄道の駅(Keighley)がすぐそばにあって、なんと、蒸気機関車の保存鉄道が走っているそうです。
音は聴きましたが、姿は見逃しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fe/a5c4a1ea74e0c97497afd5e7cb57ed10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/41/f8fdf3ee1420f1ed0aa3ad026d6eb75e.jpg)
ここを抜けると、タイムスリップしてしまいそうな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/44/e3101b69f802c6d15bb93a3345cbd4f3.jpg)
ノスタルジック小径。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/51/d6f9f5afabf1ed78ec19f5ed92283772.jpg)
ノスタルジック石畳。
すっかり角のすり減った石が、なんとも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/58/1224c99462b24d19935f54616f42a565.jpg)
小さな庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/96/0c8e292cf00d64d92a58f92194f6e749.jpg)
これも、小さな庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/38/d79ef93461ccea506873328e97758339.jpg)
お住まいの方の植物愛が伝わって来る、素敵な花に満ちたファサード。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/30/02f505f679e920f3ff453a11d226f379.jpg)
街角の花。
こういうところに出る、センスの高さ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/14/b318a39706e78691d33c5d4a09feed34.jpg)
クレマチスとバラ。
この色遣い。町の色にすんごくピッタリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/be/04cc90919579210543c22ac2c6e0b5a4.jpg)
質実剛健。
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/40/48bdd0d96bcbd7f9d0bf947312e8b55d.jpg)
もちろん訪れました、町の教会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/9c/1fd521b2931e3c7bd26c1bdb4438d501.jpg)
ステンドグラス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/bb/41ac4914586ace66993948fe2f4a98a6.jpg)
墓苑の光。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7b/a82c00855be70970b81d0d57ce4d5841.jpg)
墓苑から続く登り道をさらにゆくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b9/57eac6e5cba6b69789f736322b6de66a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2d/49c6c29769399f59604509bfa067435b.jpg)
丘に出ました。
あ、これが「嵐が丘」かしら!?
うん、そうしよう!そうとしよう!
と、勝手に納得して、
さっさと下山。
後で調べたら、『嵐が丘』に出て来る「嵐が丘」って、丘の名前じゃなくて、
館の名称だそうです。
無知って、だめですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/1a/f2bd4258359d53080cbd8cf797177ff7.jpg)
普段ならがんがん登り続けてしまうところなのですが、
昨日、駐車料金の超過罰金をがっつり取られたばかり、それがトラウマで、パーキングに停めている車が気になって、気になって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/fd/a4d1e45cb45bdd41d7eec536171b71ae.jpg)
ムーアはまだちゃんと行けなかったけど、町歩きも楽しかったので、満足満足。
しかし、地球の歩き方は、
『町の中だけでは、この地域のよさの半分も理解したことにはならない。』と、
きっぱり書いていました。
痛切。
徒歩だと時間はかかるけど、やっぱり周辺のムーアを巡るフットパスを歩け、とご提案してくれています。
無知って、やっぱりだめですね。旅は、気ままなのも良いけど、予習も大事です。
Haworthに行かれるチャンスのある方は、ぜひ、よくよく調べて準備して、時間も確保して、
しっかり堪能して下さいな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/75/87e2d3cef5d9fd5fea5a3e8cc4788638.jpg)
ということで、
そんなこんなで、時刻はもはや夕方。今宵の宿のチェックインがあるので、
宿へ急ぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/bd/874890077914ea84772e02689898f03b.jpg)
ムーアは、また明日以降に。
この日は、小さな村の、小さなB&Bに泊まりました。
荷物を置いて落ち着いてから、
近くの(たぶん唯一の)BARへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/8d/ac9ca26ebfb023852daf888a7f59b0b7.jpg)
常連さんしか居ない雰囲気の、田舎の小さなBARで、
あからさまなよそ者としてドキドキ(ビクビク)しつつ、
エールビールと、ディナーを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3d/f1361f5ffed1e232fc150c96c606f9fe.jpg)
どこかの地方のスナックに入っちゃったみたいな居心地。
I'm a ストレンジャー。
こわごわ 辺りをうかがっていたら、ハッと、イケメンおじさんと目が合って、
瞬間、ユーロピアンらしいさわやかなウインクをバチッと撃たれて、
ドキドキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/84/faa1c86641924a57b1f726c3a5b14e42.jpg)
(ビクビク)
*
>>続く。>>
ヨークシャー・デイルズ編。
マラム・コーヴを見た後、「moor(ムーア=荒れ野)」を見たいと思って、車を走らせました。
ほどなくして着いたのは、Haworth(ハワース)という町。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/7f/446d381b2b0f10d274638579a190489d.jpg)
『嵐が丘』を書いたブロンテ姉妹ゆかりの町だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/21/a5107c06aa834cfa8119e950e37b045e.jpg)
ゆかりのミュージアム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/eac76a2d9193dfe8c790737df60e3666.jpg)
「嵐が丘」。
その詩的で素敵な言葉自体は、映画や曲のタイトルなどから知っていました。
が、
先に通ってきた湖水地方の、ワーズワースや ピーターラビットしかり、例によってイギリス文芸に勉強不足で、
作品自体はぜんぜん読んだことがありませんで・・・。
なので、そんなに思い入れがあるわけでもなかった、嵐が丘。けれど、
『嵐が丘』という名にふさわしい荒れ野=ムーアが、そこにあるに違いない!
と、勝手に決めつけて、
来てみた次第です。
着いてみると、
町一帯、くすんだベージュ褐色の色が、印象的。
どこもかしこも同じ色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/69/a7046ffdf343aa70cb481a047f1174fb.jpg)
古びて黒ずんだ石の、重厚な色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/61/5052b39960509f27bdcf909cf51c97cb.jpg)
そして、
ひたすら坂道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/31/568eff06b4c1257330791540b877612c.jpg)
坂道に合わせて、一戸一戸レベルがずれているのが
町の独特な面白さになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6f/1f2e6d0e3a87b22048c0f0b0d3f2ad27.jpg)
ベンチも一個ずつちょっとずつ、丁寧にずれてる。
一個ずつ、丁寧に肘掛けを兼ねた小テーブルが付いていて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c1/18e3317a8283ca97d426291d2c6d31ed.jpg)
高低差をフル活用した町づくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a5/a5880d282da48eadf3f084d51c8bb416.jpg)
階段ガーデン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/af/7e13f6e42cd3408ea35ffb680dbdd5f4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/57/0490543285b17ad9f94e792dabc41653.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a4/a82cb4fe879219e5b7bb3017f90d0c5d.jpg)
ハワースのネコさま。
*
“町の郊外にムーア(荒れ野)がある”
というような旨、『地球の歩き方』に、確かに書いてありました。
が、
よくよく見ると、
‘結構’郊外にあるようで、、、つまりは、町から徒歩でさらっと行ける感じではなさそう。
要するに、
「ムーアを見たい」という目的からすると、この町に降り立ったのは、「失敗」だったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/35/bca5ec2f274c98913d48336347d5f38d.jpg)
でも、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ca/2bb63430ab28a0eae15aea33a8bf85c4.jpg)
歩き廻ってみると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3d/8e198ee73136a08ae18b5f60fa03cb5f.jpg)
とても個性的で、
とても面白い町でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/75/5fabc63cdb8c76a4c1af05321ec9c97b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/42/49291554e8ab727550183f429c143c60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/38/3cc42598af7f843cf782788ffbf67616.jpg)
ベンチ。なんか粋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/17/872748c19b5824a75df565fd49e2f3b6.jpg)
ベンチ。存在が粋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/48/97d62be8301f26f1c9e4aa6661540ea6.jpg)
鉄道の駅(Keighley)がすぐそばにあって、なんと、蒸気機関車の保存鉄道が走っているそうです。
音は聴きましたが、姿は見逃しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fe/a5c4a1ea74e0c97497afd5e7cb57ed10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/41/f8fdf3ee1420f1ed0aa3ad026d6eb75e.jpg)
ここを抜けると、タイムスリップしてしまいそうな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/44/e3101b69f802c6d15bb93a3345cbd4f3.jpg)
ノスタルジック小径。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/51/d6f9f5afabf1ed78ec19f5ed92283772.jpg)
ノスタルジック石畳。
すっかり角のすり減った石が、なんとも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/58/1224c99462b24d19935f54616f42a565.jpg)
小さな庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/96/0c8e292cf00d64d92a58f92194f6e749.jpg)
これも、小さな庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/38/d79ef93461ccea506873328e97758339.jpg)
お住まいの方の植物愛が伝わって来る、素敵な花に満ちたファサード。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/30/02f505f679e920f3ff453a11d226f379.jpg)
街角の花。
こういうところに出る、センスの高さ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/14/b318a39706e78691d33c5d4a09feed34.jpg)
クレマチスとバラ。
この色遣い。町の色にすんごくピッタリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/be/04cc90919579210543c22ac2c6e0b5a4.jpg)
質実剛健。
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/40/48bdd0d96bcbd7f9d0bf947312e8b55d.jpg)
もちろん訪れました、町の教会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/9c/1fd521b2931e3c7bd26c1bdb4438d501.jpg)
ステンドグラス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/bb/41ac4914586ace66993948fe2f4a98a6.jpg)
墓苑の光。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7b/a82c00855be70970b81d0d57ce4d5841.jpg)
墓苑から続く登り道をさらにゆくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b9/57eac6e5cba6b69789f736322b6de66a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2d/49c6c29769399f59604509bfa067435b.jpg)
丘に出ました。
あ、これが「嵐が丘」かしら!?
うん、そうしよう!そうとしよう!
と、勝手に納得して、
さっさと下山。
後で調べたら、『嵐が丘』に出て来る「嵐が丘」って、丘の名前じゃなくて、
館の名称だそうです。
無知って、だめですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/1a/f2bd4258359d53080cbd8cf797177ff7.jpg)
普段ならがんがん登り続けてしまうところなのですが、
昨日、駐車料金の超過罰金をがっつり取られたばかり、それがトラウマで、パーキングに停めている車が気になって、気になって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/fd/a4d1e45cb45bdd41d7eec536171b71ae.jpg)
ムーアはまだちゃんと行けなかったけど、町歩きも楽しかったので、満足満足。
しかし、地球の歩き方は、
『町の中だけでは、この地域のよさの半分も理解したことにはならない。』と、
きっぱり書いていました。
痛切。
徒歩だと時間はかかるけど、やっぱり周辺のムーアを巡るフットパスを歩け、とご提案してくれています。
無知って、やっぱりだめですね。旅は、気ままなのも良いけど、予習も大事です。
Haworthに行かれるチャンスのある方は、ぜひ、よくよく調べて準備して、時間も確保して、
しっかり堪能して下さいな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/75/87e2d3cef5d9fd5fea5a3e8cc4788638.jpg)
ということで、
そんなこんなで、時刻はもはや夕方。今宵の宿のチェックインがあるので、
宿へ急ぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/bd/874890077914ea84772e02689898f03b.jpg)
ムーアは、また明日以降に。
この日は、小さな村の、小さなB&Bに泊まりました。
荷物を置いて落ち着いてから、
近くの(たぶん唯一の)BARへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/8d/ac9ca26ebfb023852daf888a7f59b0b7.jpg)
常連さんしか居ない雰囲気の、田舎の小さなBARで、
あからさまなよそ者としてドキドキ(ビクビク)しつつ、
エールビールと、ディナーを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3d/f1361f5ffed1e232fc150c96c606f9fe.jpg)
どこかの地方のスナックに入っちゃったみたいな居心地。
I'm a ストレンジャー。
こわごわ 辺りをうかがっていたら、ハッと、イケメンおじさんと目が合って、
瞬間、ユーロピアンらしいさわやかなウインクをバチッと撃たれて、
ドキドキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/84/faa1c86641924a57b1f726c3a5b14e42.jpg)
(ビクビク)
*
>>続く。>>
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