熊野本宮大社旧社地「大斎原」
伝説によると熊野本宮大社は崇神天皇65年にこの地に創建されたという。
崇神天皇は第10代天皇で、実在の有力な天皇。
在位68年。120歳で崩御されたことになっている。当時は半年が一年と計算された説もあるけど。
ところが明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、そのほとんどが消滅してしまったとか。
本来は、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中洲に、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、巨大な陣容をほこったという。
となみに東京ドームがざっと15,000坪だから、すごい規模の神社で、現在の中州のほとんどが、川の氾濫で消滅したということになるのだろうか。
明治22年の十津川大水害といわれ、当時の十津川郷は死者168人。3000人が生活の基盤を失い、
被災者2691人が同年10月北海道に移住、新十津川村がつくられることになったという。
個人的には、スマホの待ち受けに使うのが、「星空の大斎原の大鳥居」。天の川がきれいなのでね。
桜の季節もきれい。
大斎原の大鳥居は高さ34メートル。
治療室「サン光」webページ http://kenkousanko.web.fc2.com/
伝説によると熊野本宮大社は崇神天皇65年にこの地に創建されたという。
崇神天皇は第10代天皇で、実在の有力な天皇。
在位68年。120歳で崩御されたことになっている。当時は半年が一年と計算された説もあるけど。
ところが明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、そのほとんどが消滅してしまったとか。
本来は、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中洲に、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、巨大な陣容をほこったという。
となみに東京ドームがざっと15,000坪だから、すごい規模の神社で、現在の中州のほとんどが、川の氾濫で消滅したということになるのだろうか。
明治22年の十津川大水害といわれ、当時の十津川郷は死者168人。3000人が生活の基盤を失い、
被災者2691人が同年10月北海道に移住、新十津川村がつくられることになったという。
個人的には、スマホの待ち受けに使うのが、「星空の大斎原の大鳥居」。天の川がきれいなのでね。
桜の季節もきれい。
大斎原の大鳥居は高さ34メートル。
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