御岩山登山
標高530メートル。古代には「かびれの峰」と呼ばれたとか。
「かびれ」なんて言葉、もう現代の日本には存在しない音で、どんな意味がこめられているのだろう。
「賀毘礼」という当て字をして無理やり漢字にしているけど。
中学生のころ読んだ、眉村卓のタイムスリップものの小説で、「当時の日本人は、卑弥呼のことをピミカと呼んだ」という文章が
あったような。
「かびれ」というのは、古代のアイヌ語で、「崖(がけ)」の意味ではないか、という説だけどどうなのかな?
頂上には巨石などがあって、修験道てきな雰囲気。朝日が遠くの山並みから登ってくる感じで神秘的エリアだったのかも。
それにしてもネットでは御岩神社と御岩山は絶賛の記事やブログ゜がテンコモリ。それもここ2年くらいで急速に。
知らなかったのがちょいくやしい。
治療室「サン光」webページ http://sky.geocities.jp/akino3911/