ここ数日、何かとストレスを溜めているであろうポンコちゃんの為に、サンショさんは考えました。そしてこれなら、気難しいポンコちゃんも飛びつくのでは! と。
「にゃんび〜む」だそうです。前から気になって吐いたのですが、何せ気難しいので、気に入らなくてお蔵入りとなったフードもおもちゃも数多あり、無駄になったら困るなあ。と、購入を差し控えていたのです。
それを、えいやっ! ってな思いで購入してみ . . . 本文を読む
サ「ポンコちゃん、大人気ないですよ」。
ポ「良いもん。ポンちゃん、まだ子どもだもん」。
サ「人間に例えると24歳。立派な大人ですよ」。
ポ「えっ! ポンちゃん、まだ2歳じゃないの〜」。
サ「2歳だから24歳なのですよ」。
ポ「ポンちゃん、いつの間にそんなおばさんになったの?」。
そんなポンコちゃん。チビ猫は近付くと尻尾ブンブン振っているのだものなあ。困ったお姉さんな . . . 本文を読む
隠れている(つもり)ポンコちゃん。こんな小さい子を見るのはは初めてなのでしょう。
正直、どう接して良いものか分からないのだと思います。サンショさん自身も、心配で仕方ないくらいに、あまりに小さいのです。ちょうど離乳したばかりの生後ひと月。ポンコちゃん兄弟はふた月ほどだったので、比べると、壊れてしまいそうに小さいのです。
ただし、このチビ猫、ポンコちゃんスピリッツを受け継いでいるのか、 . . . 本文を読む
不満なのだそうです。そうでしょうねえ。わがまま放題、好き勝手のお嬢が、二番手になったのですから。だけど、サンショさんは、一度も、ポンコちゃんを二番手にはしていませんよ。
ポ「あのチビ、可愛いですか?」。
サ「可愛いねえ。ポンコちゃんの次に可愛い」。
ポ「一番は、ポンちゃんですか?」。
サ「当たり前じゃない」。
ポ「でも、サンショさんは、あのチビにかまうことが多いです」。
サ「赤 . . . 本文を読む
お目々ぱっちりで、ビックリまなこのポンコちゃん。理由は、やはりこれ ↓ 。
コンピュータをいじるサンショさんの腕枕で眠るチビ猫(こいつはこいつで、キーボードを押したり、サンショさんの指に噛り付いたりで、強制退去となるのだが)。
女王の座に君臨し続けたポンコちゃんにとっては、最初の試練かもね。
ポ「ポンちゃんは、面白くありません」。
サ「でしょうね」。
ポ「サンショさ . . . 本文を読む
こうしていると、何ら日常に変わりは見られないのですが、実は、腹わたは煮え繰り返っているポンコちゃん。理由は、再三お知らせしたようにこれ ↓ 。
ポンコちゃんが出窓で寛いでいる間にも、チビ猫の侵略は進み、サンショさんの背中からよじ登り、肩乗り猫になったり、机の上のポンコちゃんの定位置で(そもそも猫は乗ってはいけないのだが)大暴れしていたのです。
ポ「このちっ . . . 本文を読む
「SNS(サンショ)48」のセンター・ポンコちゃん(メンバーはポンコちゃんだけだけど)も、ついにその座からひきづり降ろされた? 常にサンショ家の中心で、我を通してきたポンコちゃんだったのですが、初めて「我慢する」ということを強いられています。
それでもサンショさんは優しいので、ご飯もトイレ掃除も常にポンコちゃんが先。そこは年功序列を守っているのですが、伝わっているでしょうかねえ。 . . . 本文を読む
こう見ると ↑ ご機嫌そうなポンコちゃんですが、実は、かなりご立腹なのです。それはこれ ↓ 。
サ「まあ、そう怒りなさんな。まだ赤ちゃんなのだから」。
ポ「ポンちゃんは怒ってなんかいないですよ。赤ちゃんって何のこと? ポンちゃん、知らない」。
どうやら、記憶に残さない(無視ってヤツ)方針らしいです。ポンコちゃんは、結構心の狭い猫なのです。
サ「ポ . . . 本文を読む
ここ数日、ポンコちゃんは思いっきり猫じゃらしを堪能していません。理由はこいつ ↓ 。
どうも、仔猫がいると嫌らしいのです。なぜ? 恥ずかしいのかな? 気がそがれるのかな? 理由は分かりませんが、ポンコちゃんはこんな小さな仔猫を見るのは初めてなので、同じ猫族と認識していないのかも知れませんね。自分もあんな小さかったくせにさ(笑)。サンショさんの膝の上で、目薬指されていたくせにさ . . . 本文を読む
数々の猫じゃらしに、実はワクワクしている顔。
しかし、この数日、御機嫌斜めで、ポンコちゃんが爪とぎベッドの中に丸く横たわり、仰向けになってから、サンショさんが、猫じゃらしを上から振り、それを「こうしてやる〜」。と、言わんばかりに噛む、噛む、前足で挟み付けて、噛みまくる。方式に変更されています。
サ「オメーは何かい。どっかのお大名か何かかい」。
サンショさんは、憤りを感じなくもないのです . . . 本文を読む
どれもこれも、イマイチ気に入らないらしいのですが、背に腹はかえられぬ状態で、いざ、開始。どこをどうしたら、そう思えるのか分かりませんが、ポンコちゃん的には隠れているらしいのです。丸見えです。
サ「あれっ、ポンコちゃんが居ない。どこだろう? ポンコちゃ〜ん(棒読み)」。
と、探し回る振りをするサンショさん。「しめしめ」顔のポンコちゃん。どこがどう隠れているのか教えて欲しいも . . . 本文を読む
ポ「こりでは遊べにゃい」。
サ「どうしてさ?」。
ポ「違うから」。
サ「どこがさ?」。
ポ「ポンちゃんは、ブンさんへの深い愛情があったのです」。
サ「だけどさ、ブンさん、もはや原型を留めていなかったしさあ。もう休ませてあげたらどうかなっ と」。
ポ「サンショさんにも怒っているのです」。
サ「だよね〜。そこまで執着しているとは、知らなかったのでねえ」。
. . . 本文を読む
「猫じゃらし大作戦」の途中ですが、サンショ家は、こんなこと ↓ になっておりまして、SNS(サンショ)48(ポンコちゃんだけだけど)のセンターを守り続けたポンコちゃんが、その座を明け渡すといった事態に陥ってしまったのです。
サ「少しの間、預かっているだけだからさ」。
ポ「少しの間って…」。
サ「里親さんが見付かるまで」。
ポ「そりはいつですか?」。
サ「んんー。ち . . . 本文を読む
これは、ブンさんの頭部分に、新たな羽を取り付けたものです。しかも、元々は大ぶりな羽だったので、嫌かと思い、サンショさんが羽を折り畳んで、ゴム(輪ゴムは臭かろうと、折り詰めをパッキングしていたゴム)で留めて小さくした手の込んだ物なのですが、どうにもお気に召さないようで…。
ポ「キラキラしていないもの」。
サ「でも、ブンさんの忘れ形見だよ」。
ポ「どちて、ブンさん居ないですか? . . . 本文を読む
どれもこれもお気に召さないので、サンショさんは、大枚叩いてブンさんに似たような猫じゃらしを新調しました。
ポ「まだまだですけど、我慢は出来る範囲です」。
もうひとつ乗り気ではないのですが、一番興味を示したので、この猫じゃらしで遊ぼうかと、臨戦体制のサンショさんに対して、つれない態度のポンコちゃん。
窓から庭を眺めながら、「ブンさん」。とでも想いを馳せているのでしょうかね . . . 本文を読む