サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

小さい頃のポンコちゃんの話。

2019年06月28日 01時01分49秒 | ポンコちゃん


 隠れている(つもり)ポンコちゃん。こんな小さい子を見るのはは初めてなのでしょう。



 正直、どう接して良いものか分からないのだと思います。サンショさん自身も、心配で仕方ないくらいに、あまりに小さいのです。ちょうど離乳したばかりの生後ひと月。ポンコちゃん兄弟はふた月ほどだったので、比べると、壊れてしまいそうに小さいのです。
 ただし、このチビ猫、ポンコちゃんスピリッツを受け継いでいるのか、トイレの砂をかき出して遊部のです。ポンコちゃんもチビの頃は、トイレの砂をかき出して、水入れの中は砂(紙製)で固まっているし、部屋中に散乱しているしで、サンションさんは朝起きて、保護部屋を覗くのが恐怖だったくらいにやんちゃでした。
 あの頃は、ポンコちゃんは、何でも良く食べる子だったのに、今じゃあ、封を切って冷蔵庫で保存しておいたパウチはご不満。封を開けたてでないと食い付きが悪いのです。冷蔵庫の匂いがうつらないように、容器をジップロックに入れて保存までしているというのに、いくら何でも、そんな我儘は贅沢というもの。
 そして、気に入らないフードは、空腹でも口を付けません。

 サ「あんた、いつからそんなこだわりを持つようになったの?」。
 ポ「ポンちゃんは、グルメなのです」。
 サ「グルメ気取りの前に、働いてもいないのに、毎食食べさせてもらえることに感謝しなさい」。
 ポ「失礼ですよ。猫は眠ることと食べることが仕事なのです」。
 サ「じゃあ、毎日働いているとでも」。
 ポ「大忙しです」。
 サ「ヤギ乳で大きくなったくせにさ」。

 ポンコちゃん兄弟(3匹)は、粉末のヤギ乳を掛けたドライフードで丸々と育ったのですよ。





「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html


最新の画像もっと見る

コメントを投稿