猫というヤツは、「頭隠して尻隠さず」どころのレベルではなく、「目隠して姿隠さず」で、自分から見えていなければ、世間的にも見えないものだと思っているらしいのです。
サ「ポンちゃんの大昔のご先祖様は、野生のハンターだったでしょ? そんなので(↑)どうやって獲物を仕留めていたの?」。
ポ「ポンちゃんにもDNNは受け継がれていますよ。この機敏な動き、シャープなフォルム…」。
サ「いやい . . . 本文を読む
サ「あーっ、もうー。どうしてカメラを向けると、そっぽを向いてしまうのさ」。
ポ「それ、嫌いにゃ〜」。
サ「魂を吸い取られるとでも思っているの? いつの時代の話だよ」。
ポ「幾ら何でも、そんなことありませんけれど…」。
サ「けれど…って、引っかかるなあ」。
ポ「だって、モデル料を貰っていません」。
サ「モ、モデル料?」。
ポ「はい。可愛いポンちゃんは、サンショ事務所所属のネ . . . 本文を読む
夕寝を貪る。朝寝、昼寝、そして夕寝…まあ、よく眠ること。
ポンコちゃんは1日の中で、時間帯によって寝場所を変えています。天候に合わせて、快適な所を分かっているのね〜。なんて、賢いのでしょう。お利口さんだね。
なんて思わん!
サ「提案があります。昼寝を止めて、夜は寝ようよ」。
ポ「サンショさんは、少しバカですねえ。猫は夜行性の生き物ですよ」。
サ「それはそうだけれど、野生じゃないのだ . . . 本文を読む
踏んでもいけない敷居を枕にする大胆不敵な猫。
昨晩、サンショさんが具合が悪かったので、横になっていたところ、なぜかポンコちゃんがグルグルサンショさんの周りを回っていたのです。
サ「なに?」。
ポ「遊ぶ? 遊ぶか?」。
サ「遊ばない」。
ポ「遊ぼ」。
サ「遊べない」。
仕方がないので、横になりながら、猫じゃらしを振ったサンショさん。すると、目線が同じだったのが幸いし、大層嬉 . . . 本文を読む
サ「へそ曲がりだから、仕方なしか」。
ポ「突然、何ですか」。
サ「真夜中に、ご飯の催促や、トイレ綺麗にして。って、騒がれてもさ」。
ポ「へそが曲がっていたら、許されるですか」。
サ「言葉の例えだけれどね」。
ポ「それは便利なおへそです」。
サ「どうしてさ」。
ポ「だって、曲がっていたら、何をやっても良いのでしょう」。
サ「そうじゃないよ。相手が呆れてしまうってこと。対等には見 . . . 本文を読む
裏窓がお気に入りのポンコちゃん。ここから見えるのは、ウチの猫の額ほどの裏庭と、ウチの塀。そして隣家の二階だけなのだが、何かが気になるらしく、明るくなると、「開けて、開けて」と騒ぐのです。
隣家からしたら、いつも見ている「いけ好かない猫」なのです(笑)。
この時は、気になる度がMAXだったらしく、ポンコちゃんできうる限りの背伸び状態でした。まあ、こうしていると大人しいので、サンショさ . . . 本文を読む
ポが、写真を撮らせてくれないので、ポグッズの一部をご紹介させていただきます。
とまあ、これだけでも十分なのだが、まだまだポンコの生活圏は幅を広げており、あちゃこちゃにゴロゴロ、ゴミゴミ。サンショさんは、蹴つまずいたり、ぶつかったりで、脛の傷が絶えないのです。
ああ、部屋にはできる限り物を置きたくない。生活臭は漂わせたくない。そんなサンショさんの願いは、何処へやら . . . 本文を読む
早朝6時前。
ポ「ゴシゴシして〜。早く、早く〜」。
午後14時。
ポ「ゴシゴシして〜。早く、早く〜」。
夜21時。
ポ「ゴシゴシして〜。早く、早く〜」。
ブラッシングの催促です。風呂上がりにお茶でも啜ってのんびりしようものなら、大騒ぎ。そう、サンショさんが椅子に腰掛けると、途端に、用事を言い付けるのです。
何が悲しくて、風呂上がりに、こちらが毛まみれにならにゃい . . . 本文を読む
カメラを向けると、途端にこんな顔 ↑ になっていくポンコちゃん。目付き悪っ!
ポ「目付きが悪いではなく、目力が強いと言ってください」。
ポンコちゃんは、マックスに腹が立つと、玄関框の脱走防止フェンスによじ上ります。ここは、一間半分の幅に天井までのフェンスが設けられており(サンショさんの手作り)、半間のドア(二つ折りの開閉式)で出入りするシステムなのです。上部は釘で . . . 本文を読む
朝・夕・真夜中と、ポンコちゃんの「ゴシゴシ(ブラッシング)」要求は容赦がありません。朝・夕はもはや日課なのですが、真夜中。
サ「ばか言っているんじゃねーよ」。
ポ「ゴシゴシ、早くはやく速く〜」。
サ「何時だと思っているのだ。寝ろ!」。
ポ「サンショさんは、意外と知らないのですねえ」。
サ「何をさ」。
ポ「猫は夜行性なのですよ」。
サ「分かりました。そこまで言うなら、やらせてい . . . 本文を読む
「ポンちゃんのお花」。と、呼んでいるのは、「猫草」。これを引っ張り出すのが好きなので、すぐに枯れてしまうのです。よってサンショ家では、それぞれに成長段階の違う「猫草」の鉢を、常に4個用意しています。
ああ、それなのに、少しでも目が出ると、新しい物を引っ張り出すので、成長するまでポンコちゃんの目の届かない所に置いたりと、気苦労が絶えません(大袈裟だ)。
その「猫草」含め、観葉植物には毎日水 . . . 本文を読む
最近は爪研ぎの上が、お気に入りの寝床。
昨晩は、サンショさんが大層具合が悪く、早目に床に入ったのですが、そんな事情が分かる筈もないポンコちゃん。サンショさんが遊びのお共をしないことに腹を立てて、う◎こハイも加わって、んっまー、凄い怒りのハイテンションで、壁によじ上るは、全速力で家中を走り回るはの大騒動になったのでした。寝ちゃあいられねえ。
サ「ポンコちゃん、サンショさんは具合が悪いの . . . 本文を読む
ポ「サンショさんは、ガサツなのです」。
サ「はい。その通りです」。
ポ「いつも何かに躓いて、ゴトゴト、ガタガタ・ポンちゃんは、ビックリしてしまいます」。
サ「そうです。家の中に物が多くてねえ」。
ポ「片付けたら良いのです」。
サ「片付けられたら良いねえ」。
ポ「なぜ?」。
サ「全部、おめーの道具だろうが」。
ポ「ポンちゃんのですか?」。
サ「そうです。ベッドやら、ポンネ . . . 本文を読む
カメラを変えてから、ポンちゃんが、余り嫌がらなくなりました。多分、今までのカメラの起動音が嫌だったのだと思われます。今度のカメラは起動音なし(音楽ではなくて、ズームが伸びたりする音)。
ただね、今度のカメラは以前にも増して、ピントが合うのに時間がかかるのと、合っても甘いのが欠点。代わりに色は鮮やかなのですがね。
早い話が、以前も今度も安物ってことです。
と、前置きが長くなりました . . . 本文を読む
毎日、仲良さそうにしているのですが、ポンコちゃんのワガママぶりには閉口していましてね、今も声が裏返ってしまいました(笑)。少しでも気に入らないことがあると鳴く。所、時間構わず鳴き喚き、要求が通るまで何時間でも鳴き続けるのです。
時間の感覚などないものだから、深夜でも未明でもそれは変わらないのです。無論、サンショさんの都合など御構い無し。最後の手段は、エアー・ポチッコ(排尿の振り . . . 本文を読む