未明。ポンコちゃんが雄叫びを上げながら、徘徊しています。ポンコちゃんの要求は、
ご飯
ブラッシング
遊ぶ
トイレの片付け
この4つのいずれかと言った、至ってシンプルな生活なので、分かり易いのですが、未明に何故、猫のブラッシングをせにゃならん。
サ「嫌だ」。
ポ「ゴシゴシ、ゴシゴシ(ブラッシングのこと)」。
サ「マッサージのコロコロならやっても良い」。
ポ「そりはダメ。 . . . 本文を読む
平穏無事に過ごした日中 ↑ だったのですが、夕ご飯に事件が起こったのです。と言うのも、ポンコちゃんは、「あんたはラマダンか何かか」と、言いたくなるくらいに、日が落ちてから、サンショさんが眠ってからカリカリ、ポリポリ。サンショさんが眠ってから食べるのは、諦めからと思われます。
そして、気に入ったフード以外は、「断固拒否する」。の頑固一徹。
「これはいかん」。サンショさんは、ポンコち . . . 本文を読む
ポ「ポンちゃんは、怒っているので、ハイタッチはしないのです」。
サ「どうして怒っているのですか?」。
ポ「教えません」。
サ「ふーん、じゃ、いいや」。
ポ「まって、まって。聞いて、聞いて」。
サ「無理に教えてくれなくても良いです」。
ポ「カリカリが湿気っているのです」。
サ「天気が悪いから仕方ないね。ちゃんと食べ切らないあんたが悪い」。
ポ「美味しくない物は、ポンちゃんは . . . 本文を読む
昼寝をするポンコちゃんを見て、吹き出してしまいました。首、長〜くなっている。どうした? どうした? これは、その昔、ポンコちゃんに首を試しみた時と同じです。
大人しく、首輪を巻かせてはくれたのですが、すると、この写真のように、首を長〜くして牛歩で歩くので、面白いのですが、可哀想なので首輪は諦めたのでした。
約半年後に、「もう大丈夫だろう」。と、試してみたところ、同じ。首輪は、通称「ポンコ . . . 本文を読む
あたちは猫である。名前は、ポンコ。
あたちはここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くと、それはサンショという人間中で一番どうあくな種族であったそうだ。このサンショというのは時々我々を捕えては、親子を引き離し、里子に出したり、手術など施したり、目に痛い痛いをチックンしたり、苦い苦いを飲ませたりと、迷惑な話である。
サ「TNRって言うのだよ」。
ポ「なにでしか、そりは」。
サ「 . . . 本文を読む
サ「朝晩は涼しくなったとはいえ、日向ぼっこは如何なものかと、サンショさんは思うのですがねえ」。
ポ「猫は、暑さには強いので大丈夫なのです」。
サ「ふーん。その割りには、エアコンの効いた部屋に居ないで、良く伸びていたけれどねえ」。
ポ「あっちっちの振りをしていたのです」。
サ「そうだったの? サンショさんはてっきり、ヘソを曲げて、エアコン部屋を拒否しているのかと思っていまし . . . 本文を読む
昨日は用事が重なり、日中外出だったので、微妙な天候ではあったのですが、念のために28度設定でエアコンを点けて出掛けたのです。それでも優しいサンショさんは、ポンコちゃんが心配で午後一には帰宅しました。
すると、なんと言うことか、エアコンは空の部屋を快適に保ち続け、ポンコちゃんは縁側に干しておいた猫ベッドに収まっているではありませんか。
よりにもよって、何故、30度までは達していなかったとは . . . 本文を読む
↑ こうやって無防備に眠っている姿を見ると、サンショ家に出戻っても幸せなので〜。と、安堵します。ポンコちゃんお気に入りのこの場所は、出入り口なので、頭の辺りを人間が行ったり来たりしているのですが、それでも微動だにしないポン子ちゃんに、心を許してくれているのね〜。と、さらなる喜びを感じるのですが、子どもと同じで眠っている時は天使。
起きている時のポンコちゃんは、鬼の小姑と化すのです。と . . . 本文を読む
最近(以前もそうだが、増して)ポンコちゃんの注文が多くてねえ。サンショさんは閉口気味なのです。内訳は、ご飯、トイレ、ブラッシング、猫じゃらし。この四つなので、サンショさんには何かすぐ分かるシステムとなっております(笑)。
ポ「たった四つのうちのひとつなのに、サンショさんは外します」。
サ「そっかなあ。外す?」。
ポ「はい。どしてポンちゃんの要求を分からないのか不思議です . . . 本文を読む
給食を食べきることが出来なくて、掃除の時間になってもひとりで食べている生徒みたいなポンコちゃんです。
サ「サッサと食べて! 片付かないでしょ」。
ポ「だってえ、ポンちゃんこれ嫌いです」。
サ「嫌いじゃないでしょ。いつものカリカリじゃない」。
ポ「パウチが食べたいです」。
サ「食べたでしょ」。
ポ「お代わりです」。
サ「ダメ! カリカリを食べなさい」。
ボソボソと . . . 本文を読む
サ「昨日は涼しくて凌ぎやすかったねえ」。
ポ「うん。どしてあっちちっちとか寒い寒いとかにするですか?」。
サ「自然の力だねえ」。
ポ「サンショさんが意地悪してるじゃないのですか?」。
サ「違げーよ」。
ふと気が付けば、「ポンコちゃんが、デカい。いつの間に…」。太ってはいないのですが、体全体が大きく育っておりました。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みく . . . 本文を読む
「ブロードライン」をつけました。こういった類の薬をつけると、ポンコちゃんは酒癖の悪い酔っ払い風になるのです。どうも首筋が気になり、舐めてしまうらしいのです。
獣医さんに伺ったところ、「頭に垂らせば良い(舐められないかtら)」。とのことなので、首筋のかなり上の方に垂らしたところ、気にはなっている様子でしたが、舐めルことが出来ず、大成功。
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ポ「最近、ポンちゃんの敵が増えたような気がします」。
サ「天敵な」。
ポ「こりは、嫌がらせですか」。
サ「前のが壊れたから、新しいのを買ったのだけれど、前のもまだ使えるから」。
ポ「あっちこちでガガガガ、うるさいです」。
サ「怖いの間違いではないですか」。
ポ「ち、違うもん。怖くなんかないもん」。
サ「なら良いじゃん」。
掃除機の話です。ポンコちゃんは掃除機が怖 . . . 本文を読む
最近、夜になるとこんななのだ。ジャマだってば。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
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サ「あのー、ジャマなのですが」。
ポ「何か?」。
サ「左手が常に、あんたの尻に触れていて」。
ポ「そうそう。嫌な感じですよね」。
サ「分かっているじゃん」。
ポ「ポンちゃん、ちょっと不愉快です」。
サ「そうじゃなくて、サンショさんが迷惑しているのですよ」。
何故か、サンショさんの作業机の左側を定位置に決めたらしいポンコちゃん。机の三分の一ほどを占める巨体に(机も小さい . . . 本文を読む