朝昼晩と、ポンコちゃんのトイレ掃除を担うサンショさん。その時、不思議な光景を目の当たりにすると言う。
サ「それは、ポンコちゃんのブツを取り除き、ビニール袋に入れ、傍らに置いてトイレ本体の掃除をしていると、そのビニール袋詰めのブツに、ポンコちゃんが、目に見えない何かを一生懸命前足でかいているのです」。
ポ「だって、ポンちゃんは奇麗好きだから、そのまんまにしておくなんて出来ないもの」。 . . . 本文を読む
ポンコちゃんの姿が全く見えず、あちゃこちゃ捜しまわってもポンコちゃんは居ない。脱走? の心配はない。何せ家中密室状態だったのだから。
そこで、ポンコちゃんの食卓にチュールを入れた皿をセット。30分後、奇麗に皿まで舐めてあった(笑)。
一応は胸を撫で下ろしたものの、ポンコちゃんは何処に。
そして漸く見付けた「ポンちゃんの秘密基地」。ここも何度も見たのだが、死角に居たらしい。本気で隠れていたの . . . 本文を読む
サ「ポンちゃん、サンショさんが毎日お水をあげている、稚児笹が喰いちぎられているのだが、どうしてか知らないかい」。
ポ「うん。知らない。ポンちゃん、未だ小さいから、稚児笹って知らないの」。
サ「そうかい、そうかい」。
ポンコちゃんは、都合に合わせて、猫年齢と人の年齢を使い分ける。本日は、未だ1歳らしいミリガン嬢。
顛末はこちら↓。
お知らせ
栃木県で、一匹で . . . 本文を読む
ポンコちゃんとの遊びのひとつに、「捨て猫ごっこ」がある。そもそもは、行き倒れ寝を決め込んだポンコちゃんに駆け寄って「こんな所に捨て猫がいるぞ」。と「可愛いな」。「拾おうかな」。などと、棒読みしながら触りまくったのが始まり。それがいたく気に入ったようで、時々こうして伸びたママ寝た振りをしているのだが、サンショさんが気付かないでいると、マジ寝に入ってしまうポンコちゃんなのだ。
さて、 . . . 本文を読む
5月9日にサンショ家へとやって来た(秘密なのだが、約1年振りの出戻り)。これがまた愛想も素っ気もなくてねえ、“飲む、喰う、出す”の生きる為の最も重大な3つを拒み続けたのだった。
サ「まっ、猫には良くあることだで、余り気にしなかったけれどな」。今じゃあ、見ていてやらねば喰いやがらねえ。
コヤツは未だ生後ひと月半くらいのチビの頃、母猫、兄弟がトラツプでバンバン捕まっていく中、丸24時間飲まず、 . . . 本文を読む
登場人物紹介
サンショさん
ポンコちゃんの後見人。年齢は忘れたらしい。ホントは一番偉い(筈)の人。そしてブログの進行役。
ポンコちゃん
2017年4月17日生まれの女の子。1歳。兄弟三匹で保護されたが、ポンコちゃんだけが、故あってサンショ家の客分となる。
通称ポンコ・ミリガン(本名よりも通り名の方が長い辺りが、サンショさんのセンス)は、出戻り娘である。これは本猫(人)的にも、恥ずかし . . . 本文を読む