最近のポンコちゃんの寝ぐらは、ダイニング炬燵に突っ込んだ椅子の上。もしくはその椅子の背もたれに掛けた炬燵布団のハンモック(写真の場所)。
このハンモックにいる時が、「寒くないのか」と、気になっていたのですが、炬燵の温さがほんのりと伝わっていて、ホットカーペットみたいな感じでした。
ですが、そもそも寝床ではないので、寝ずらくないのか心配しているサンショさんなのです。そんな思いを知 . . . 本文を読む
掃除途中のグッチャグチャの、さらに邪魔っ気な所で、ドデーンと座り込んでいたポンコちゃん。このスリッパ ↑ だって、ポンコちゃんが、「こうしてやる〜」と、噛んだり蹴ったりしたから、け散らかっているのであって、サンショさんが悪いわけではないのです。
サンショさんに対して気に入らないことがあると、その怒りはスリッパに向けられることが多く、噛み倒しているのです。酷い話ですよ。
何を . . . 本文を読む
ポ「何するですか?」。
呆然とするポ。
サ「ごめん、ごめん、ごめんね」。
猫じゃらしの先が、ポンコちゃんの右頬に当たってしまったのです。見事なビンタ!
ポ「打った、ぶった、サンショさんがポンちゃんに手を上げた」。
本当に、「えっ?」と言った顔で、サンショさんを見詰めていました。
サ「本当にごめんなさい。わざとじゃないよ」。
ポ、闘争心が萎え、猫じゃらしで遊ぶ気0に。
. . . 本文を読む
こんな季節なのですが、ポンコちゃんのメンテナンスが、どうにも普段とは違う気がしましてね、ブロードラインを施しました。たまたま一本残っていたお宝です。
いつものことなのですが、サンショさんのさし方が下手くそなのが、数日間は、その辺りの毛がヤンチャにピンピンしてしまいます。猫が舐めないように、頭にさすのが良いと獣医さんに教えていただいたので、首筋よりも上にさしてみたところ、さすがにプロは違 . . . 本文を読む
ポ「サンショさんは、ポンちゃんの頭の中を覗いたクセに、自分の頭の中は見せてくれないのは、いけないと思います」。
サ「ああ、これ ↑ のことね。どうせ微妙なんでしょ」。
そんな訳でサンショさんがポンコちゃんをどう思っているのか調べたら、半分は“大好き”だったという、意外な展開でした。
サ「ほーら、サンショさんはちゃんとポンコちゃんを好きでしたよ」。
ポ「そりは意外です」。 . . . 本文を読む
ポンコちゃんが、写真を撮らせてくれないので、赤ちゃんの頃の写真でお茶を濁すとします。こんなに可愛らしかったのにさ、いつの間にか偏屈になっちゃって。それでもこの頃から、頑固さは筋金入りでした。
母親、兄弟たちがバンバントラップに入る中、独りぼっちで二日間籠城したものでした。流石にまずいと、夜間は、フードと水は用意しておいたのですが、それも拒否。
最後は、二人掛かりで、追い立てて、素手でキャ . . . 本文を読む
偏屈な我が家の猫。名前はポンコです。日々加速の増す「頑固一徹」娘です。我儘とも言えます。良く言うなら、こだわりが強いのです。サンショさんは、手を焼いている次第なのです。
サ「ポンコさんや、我儘にも程が有るのですよ」。
ポ「ポンちゃんのどこが我儘だと言っているのですか?」。
サ「ウエットフードは、封を切りたてじゃないと食べない癖に、雀の涙くらいしか食べず、大部分を残すところとか」 . . . 本文を読む
炬燵布団を椅子の背もたれに被せて、少しだけハンモック状態にした所が、ポンコちゃんの冬のお気に入りの場所です。ペット用のホットマットにも、モコモコトンネル型ベッドにも、ドーム型ベットにも、湯たんぽにも見向きもしないのです。
これでは寒かろうと、毛布なんぞをかけてやるサンショさんですが、余計なお世話なのだそうです。
しかも、この炬燵布団ハンモックは、ポンコちゃんの重さで、徐々に沈んでい . . . 本文を読む
ポンコちゃんがサンショさんをどのように思っているかなあ。と、物言わぬ(鳴くけど)ポンコちゃんの気持ちを知りたくて、「脳内メーカー」を試みてみました。すると、ビックリです。サンショさんは、動揺を隠せませんでした(嘘だけれど)。
サ「そっかあ。微妙なのですねえ。分かる気がします」。
ポ「ポンちゃん、知らないもん。そんなおかしなことをして、勝手に落ち込まないでください」。
サ「微妙なのです . . . 本文を読む
ポ「サンショさん、ちびっ子がいません」。
サ「いませんよ(もう四日目)」。
ポ「よく探してください」。
サ「探してもいませんよ」。
ポ「小さいから、ちゃんと探さないと見つからないのです」。
未だに、寝起きなどにはチビ猫を探すポンコちゃん。何だか、切なくなります。
反して里親様の元で、元気に過ごすチビ猫。サンショさんの家のことは忘れて、可愛がってもらうのだよ。
「とち . . . 本文を読む
突然、チビ猫を探し始めるポンコちゃん。切ないような鳴き声を上げて、家中をウロウロします。かと思いきや、何がどうした? ときみ悪いくらいのハイテンションで、東西南北に走り回ってみたり。
えっーー、もしや、躁鬱病? ← これは懸念でした。単なるう●こハイ。ただね、朝から晩までブラッシングのご所望があるのが、サンショさんはキツいのです。それもちゃんと座らずに、ウロウロしたり、カリカリ食べた . . . 本文を読む
チビ猫が去って三日経ったのですが、ポンコちゃんは、ふとした拍子に思い出すらしいのです。さっきまで何ともなかったのに、急にチビ猫を探して「んな、んな」鳴いて歩き回っていたりします。
「ご飯」、「ちっこ出た」、「ゴシゴシ」の三大要求とは、別の鳴き方なので、「ああ、チビを探しているのだな」と、分かります。どうやら猫って、一度、「チビはもう居ない」と認識しても、その認識を忘れてしまうらしいのです。 . . . 本文を読む
チビ猫の写真を見ていたら、ポンコちゃんとのツーショットがまだいくらかあったのです。あの、爪は痛いは、歯は痛いはのチビの相手を良くぞやってのけた。と、少しだけポンコちゃんを見直しました。お姉さんになったものです。
チビ猫が去り、1日。さぞや落ち込んでいるかと思いきや、午後には復活。また、ワガママ猫に逆戻り。サンショさんは、ポンコちゃんの目線で話そうと、しゃがんで、静かな口調で諭す作 . . . 本文を読む
午前中にチビ猫を送り出し、しばらくは変わりなかったポンちゃんですが、夜になってもチビ猫が居ないことに不信感を抱いたのでしょうねえ。これまでも、ワクチンや検査でチビ猫が居ない時もあったのですが、必ず戻って来ていたので、当初は、それくらいに考えていたのだと思います。
夕方までは、相変わらずサンショさんをこき使ってくれていたのですが、夜になると、へそ饅頭みたいな顔をしてフテ寝していました。いくら . . . 本文を読む
最後に良い写真が撮れました(写真嫌いのポンコが直ぐに逃げちゃうので)。
チビ猫、今日、トライアルに出発です。
サ「寂しくなるねえ」。
ポ「どしてですか?」。
サ「チビ猫のトライアルが今日からなのですよ」。
ポ「トライアルですか???」。
サ「分かりやすく言えば、『バイバイ』ってこと」。
ポ「どして?」。
サ「チビ猫の幸せを祈ろうね」。
ポ「どしてですか? ポンちゃんの妹じゃ . . . 本文を読む