ス「スミちゃんはかくれているの。ポンコ姉ちゃんはきづかないの」。
ポ「丸見えだけれど、ポンちゃんはお姉ちゃんだから、スミちゃんに付き合っているの」。
仲が良いのか悪いのか。気が合うのか合わないのか。お互いにどう思っているのか、定かではありませんが、時折、仲良く遊んではいます。
昨晩は、スミちゃんの姿が見えないとあって、ポンちゃんは家中探し回り、探し場所がなくなると、終 . . . 本文を読む
サ「サンショさんは感動しました」。
ポ「何をウルウルしているですか」。
サ「サンショさんが小一時間離れて戻ると、ポンちゃんと角ちゃんが、並んでシンクロ(同じ体制)寝していたからです」。
ポ「それのどこが感動ですか」。
サ「心が通い合ってのことだからです。(気難しい)ポンちゃんが角ちゃんを受け入れてくれて感動したのです」。
ポ「ポンちゃんは、誰にでも優しくて、良い子なのです」 . . . 本文を読む
昨日は終日に雨で、肌寒かったので、ホットカーペットを復活させました。早々に全身で嬉しさを表現するポンコちゃん。仰向けになってクルクルしていました・
ポ「サンショさんも、時々は良いことをします」。
サ「お褒めいただきまして、ありがとねー」。
ポ「褒めてはいませんが」。
サ「そうなのか」。
ポ「気が利きます」。
サ「お褒めいただきまして、ありがとねー」。
ポ「褒めてはいませ . . . 本文を読む
サ「おっ、勇ましいねえ」。
ポ「ポンちゃんの怒りを表しています」。
サ「何に怒っているのさ」。
ポ「それは、しみつ(秘密)です」。
どうやら、チビ角(すみ)が、思い通りに乗ってこないことが不満らしい。ポンコちゃんは意味もなく追い駆けっこをしたいのですが、角猫は、乗ってきてくれないのです。
一方こちらも、拗ねています。
「とちにゃん」さんの活動に興味 . . . 本文を読む
暑くなり、ポンコちゃんは文字通り伸びています。
ポ「暑い、熱い、厚い」。
サ「最後はどうかと思うが、暑いよね」。
ポ「涼しくしなさい」。
サ「はい」。
扇風機を回す。
ポ「それではなくて、もっと涼しいやつ」。
サ「まだ6月だよ。扇風機で十分。大体、南と北の窓を開ければ風が通るのに、あんたが北窓のない部屋に居るから悪い」。
扇風機嫌いなポンコちゃんの為に、若干上向き . . . 本文を読む
仲が良いのか悪いのか。それぞれに勝手な所に居ながらも、同じ部屋に居るポンコちゃんと角(すみ)ちゃん。角ちゃんに至っては、お腹が空いた時と、ブラッシングの時以外は、サンショさんから逃げ回っています(失礼な)。
さて、ポンコちゃんは、気に入った仔猫とは、追い駆けっこをするのが好きなのですが、昨日、角ちゃんとも追い駆けっこをしていました。
「やっと仲良くなったか」。なのか。本気の怒りなの . . . 本文を読む
ポ「さあ、ゴシゴシしなさい。早く」。
サ「その体勢でどうしろと」。
あいも変わらず仲の悪い、ポンちゃんと角(すみ)ちゃんですが、何故か同じ部屋に留まります。それはサンショさんの居ない部屋。しかし、それぞれに心地良い場所を見付けては、ぐうたらしているだけで、距離は縮まりません。
だったら別の部屋にいれば良いのに。それは嫌なのだそうです。
昨日は暑かったので、置き畳の上でゴロンとしていたので . . . 本文を読む
微妙な距離感の2匹。ポンコちゃんが遊びに誘う(付き合わせる)こともなく、角(すみ)ちゃんが、懐くこともなく、それでも別々の部屋にすると、角ちゃんは寂しがって泣き、ポンコちゃんは気になる。
夜も、一定距離を保ちながら、同じ部屋で2匹だけで寝ているし、そのうち何とかなるでしょう。
センターの座を奪われたポンコちゃんが、不機嫌なのは仕方ないことです。
サ「ポンちゃんさ、角ちゃんは、マ . . . 本文を読む
ポンコちゃんと相性の悪かったチビ猫の、白黒兄弟が無事縁付きました。ほんの二日間のホームステイでした。
ポ「あの生意気なチビも居なくなったですか」。
サ「また女王様っぷりを発揮出来るとお思いか?」。
ポ「おっ、挑発的な言い方ですね」。
ポ「ちょ、ちょっと、なにこれ! 聞いていないです」。
サ「言っていないもの」。
ポ「家族なのに相談なしですか?」。
サ「はい」。
ポンちゃん . . . 本文を読む
昨日は、茶白とサビの兄妹が、良縁を得て、里親様に迎えられた話でした。ようやく女王の地位を取り戻し、我儘三昧の日々が戻ってきた! ポンコちゃん。鬱憤を晴らすべく、あれやこれやサンショさんをこき使う…とはいかなかったのです。
入れ替わりに…↑ こんなことになりまして。
ポ「(仔猫)増えてる」。
サ「あっ、気が付いてしまった? おっしゃる通り」。
ポ「どういうこと? ポン . . . 本文を読む
チビ猫が2匹一緒に里親様に迎えられました。
サ「ポンちゃん。チビたちが里親様の所に行きましたよ」。
ポ「じゃあ、いないですか?」。
サ「はい。もう居ません」。
ポ「それはめでたいです」。
サ「そう、一緒のお家に迎えられて、良かったです」。
ポ「ポンちゃんもホッとしました」。
サ「それは、もう居ないからでしょ」。
ポ「いいえ、チビたちがしゃーわせになって良かった . . . 本文を読む
ポンコちゃんは知らないのですが、今日の午前中にチビ猫たちのお迎えがあります。そして今夜は、ポンコ女王様復活の予感。これまでチビが居たので我慢していたわがままっぷりが炸裂することは目に見えています。
嫌だなあ。眠ったふりしちゃおうかなあ。サンショさんは憂鬱なのですが、少しばかりなら大目に見ようと、寛大なサンショさんは覚悟を決めているのです。
そして明日…何が起こるのか、ポンコちゃんは知る由 . . . 本文を読む
ポンコちゃんは知らないことですが、チビ猫たちの里親さんが決まりました。この週末にはトライアルに出発です。少しも仲良くならなかったけれど、それでも少しずつ距離は狭まっていました。
寂しくなるなあ。
かく言うサンショは、これまでは「幸せになって欲しいなあ」と、預かりっ子のチビたちを見てきたのですが、よそにやりたくない。と、思った仔猫は初めてでした。
サ「ポンちゃん、もうすぐチビたちとバイ . . . 本文を読む
ポ「ちがいます」。
サ「何が?」。
ポ「いつもとちがうのです」。
サ「ああ、ご飯の場所ね。冬の間は、炬燵の部屋だったけれど、元々はここだよ」。
ポ「ちがーう。あのチビがいるから、ポンちゃんは追いやられているです」。
サ「(それもあるけれど)去年もここだったじゃない」。
猫に去年はないらしい。
サ「大丈夫。ここの方が美味しいから」。
ポ「いやです」。
サ「じゃあ食べ . . . 本文を読む
丸いリングで喧嘩ごっこ。
ポンコちゃんが、鳴いています。
ポ「ポンちゃんだけ仲間外れで、ひどい話です」。
サ「あんたが、(チビを)嫌がって別の部屋に行っちゃうからでしょ」。
ポ「それでも締め出しは嫌です」。
サ「そうしないとチビが飛び出してしまって、探索が困難になるからね。嫌ならポンちゃんも入って来れば」。
ポ「ポンちゃん、あのチビ嫌いです。『フーッ』って言うです」。
サ「ポン . . . 本文を読む