3/5金、3/7に開催される「かわにし雪まつり」に向けての雪像づくり。
地元の仁田熊野社神輿会は寅年にちなんで「加藤清正の虎退治」を製作中。
何かと忙しく、ずっと手伝えなかったけど昨夜は時間ができたので参加した。
↑製作会場。
すでにほぼ完成に近い。
↑虎。なかなか立派、迫力があります。
ワタシが手伝ったのは、トラの縞模様の刻みと耳くらい。
↑加藤清正像。
こちらは刻みのスペシャリストチームが製作。
お見事です。
↑後ろ姿もバッチリ。
絶妙なバランスで建っています。
下半身をかなり削り込んでいて、ちょっと心配…
午後9時30分ころ「へぇ、なからじゃねーか」との声も出はじめ、
そろっと解散かなと思ったら…
バサッ!!
と音が…
「あぁーーーーっ」
なんと、加藤清正の左手が…
3月初旬にしては暖かな夜で、雪が溶け気味で重くなりおちてしまった。
「おい、どうする?」
ザラメ雪で修復不可能かなと心のなかでみんなが思っただろう。
すると約30秒後
バタン!!
左手を失った清正像はバランスを崩して後ろに倒れ大破。
みんな一瞬言葉を失いボーゼン…
もはや修復不能の大ピンチ。
「加藤清正の虎退治」でタイトルを申告してあり、審査は明日のお昼。
これから再建は無理だろう。
すると会長のおかめさんが
「おい、一休さんの絵があったべ」と言いだした
「一休さんの虎退治たっけば、こいからでもなんとかなるべ」
実は最初、一休さんの虎退治を作ろうという案もあり、イラストを用意してあったのだ。
「やるか!!」
と、急遽一休さんを作ることになった。
↑21:38崩れた清正の雪を使って一休さん製作開始。
↑22:10手際よく黙々と作業が進む。
↑22:45一休さんの顔が出来てきた。
↑23:18ほぼ完成。
とんち話のなかでは屏風の虎を退治する一休さんだけど、ホンモノの虎に立ち向かうカタチになった。
思っていたより早くできてビックリ。
いつも何日もかかってここまで仕上げる雪像を、2時間足らずで作り上げた。
「すげーっ」
「やればできるじゃねーか」
「いゃー、たいしたもんだ」
「雪像選手権に出られるなぁ」
「のないだはドラえもんつくらんに一週間もかかったんだぞ…」
「一休さんほうが、解りやすくていやんじゃねーか」
様々な声が飛び交うなか
おかめ会長の「みなさん、たいへんお疲れ様でした」のあいさつで作業終了。
「一夜城」ならぬ「一夜像」でした。
------------------------------------
一夜明けて、今日は朝から雨。
また崩れたりしていないだろうか。
いま(3/6 13:46)はもう審査が終わっている頃だなぁ。
何か賞をもらったかな?
いずれにしても、打ち上げは盛り上がりそうです。
かわにし雪まつりは3/7(日)橘小学校グランドをメイン会場に川西地区全域で開催されます。
この雪像はその会場の近くにあります。
追伸、神輿会のブログに本日(3/6)昼間の雪像が紹介されていました。
タイトルは「一休さんの不況退治」になってた。
→神輿会のブログ
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地元の仁田熊野社神輿会は寅年にちなんで「加藤清正の虎退治」を製作中。
何かと忙しく、ずっと手伝えなかったけど昨夜は時間ができたので参加した。
↑製作会場。
すでにほぼ完成に近い。
↑虎。なかなか立派、迫力があります。
ワタシが手伝ったのは、トラの縞模様の刻みと耳くらい。
↑加藤清正像。
こちらは刻みのスペシャリストチームが製作。
お見事です。
↑後ろ姿もバッチリ。
絶妙なバランスで建っています。
下半身をかなり削り込んでいて、ちょっと心配…
午後9時30分ころ「へぇ、なからじゃねーか」との声も出はじめ、
そろっと解散かなと思ったら…
バサッ!!
と音が…
「あぁーーーーっ」
なんと、加藤清正の左手が…
3月初旬にしては暖かな夜で、雪が溶け気味で重くなりおちてしまった。
「おい、どうする?」
ザラメ雪で修復不可能かなと心のなかでみんなが思っただろう。
すると約30秒後
バタン!!
左手を失った清正像はバランスを崩して後ろに倒れ大破。
みんな一瞬言葉を失いボーゼン…
もはや修復不能の大ピンチ。
「加藤清正の虎退治」でタイトルを申告してあり、審査は明日のお昼。
これから再建は無理だろう。
すると会長のおかめさんが
「おい、一休さんの絵があったべ」と言いだした
「一休さんの虎退治たっけば、こいからでもなんとかなるべ」
実は最初、一休さんの虎退治を作ろうという案もあり、イラストを用意してあったのだ。
「やるか!!」
と、急遽一休さんを作ることになった。
↑21:38崩れた清正の雪を使って一休さん製作開始。
↑22:10手際よく黙々と作業が進む。
↑22:45一休さんの顔が出来てきた。
↑23:18ほぼ完成。
とんち話のなかでは屏風の虎を退治する一休さんだけど、ホンモノの虎に立ち向かうカタチになった。
思っていたより早くできてビックリ。
いつも何日もかかってここまで仕上げる雪像を、2時間足らずで作り上げた。
「すげーっ」
「やればできるじゃねーか」
「いゃー、たいしたもんだ」
「雪像選手権に出られるなぁ」
「のないだはドラえもんつくらんに一週間もかかったんだぞ…」
「一休さんほうが、解りやすくていやんじゃねーか」
様々な声が飛び交うなか
おかめ会長の「みなさん、たいへんお疲れ様でした」のあいさつで作業終了。
「一夜城」ならぬ「一夜像」でした。
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一夜明けて、今日は朝から雨。
また崩れたりしていないだろうか。
いま(3/6 13:46)はもう審査が終わっている頃だなぁ。
何か賞をもらったかな?
いずれにしても、打ち上げは盛り上がりそうです。
かわにし雪まつりは3/7(日)橘小学校グランドをメイン会場に川西地区全域で開催されます。
この雪像はその会場の近くにあります。
追伸、神輿会のブログに本日(3/6)昼間の雪像が紹介されていました。
タイトルは「一休さんの不況退治」になってた。
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