初心者向けマクロ講座「Go!Go!マクロ」の筆者三太郎の公式ブログです。
先月、創刊3周年記念ということでお配りしたエクセルマクロ
「スターター・キット」(無料小冊子)ですが、
1日半で予定していた200名のご応募をいただきまして、わずか2日間で締
め切らせていただく事態となってしまい、その後、
「ちょうど出張中で登録できなかったんですけど・・・」
「もう終わっちゃったんですか?ほしいんですけど何とかなりませんか!」
などなど、苦情(お叱り!?)のメールを沢山いただきましたが
予定通り終了いたしました。m(__)m
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「Go! Go! エクセルマクロをはじめよう!」
これは、ある広告代理店に勤めるAさんと私が実際に交わした会話です。
A氏:「いや~、サッパリです。
半年以上も一所懸命にマクロの勉強をやってきたんですが...
むずかしい専門用語とかプログラムの仕組みとか、なかなか
理解できません。」
私 :「あなたは、なぜマクロの勉強なんか始めたんですか?」
A氏:「実は、上司に時間の掛かるエクセル作業はマクロで自動化
しろって言われたもんで...」
私 :「だったら、1ヶ月も勉強すれば十分ですよ。」
A氏:「えっ、1ヶ月?? ほんとうですか?」
私 :「ええ、ほんとうです。勉強のやり方を変えればいいだけな
んですよ。そうすればあなたにだって、1ヶ月もあればマクロ
を完成させることができますよ。」
世の中には、面倒で手間のかかるエクセル作業を延々と続けている人がいます
しかし、一方ではマクロを組んでその様な面倒な作業を一瞬で終わらせている
人がいます。
また、Aさんの様に半年から一年以上もマクロを勉強しているにも関わらず、
未だに1つのマクロも完成させることができないという人がいます。
しかし、その一方でわずか1ヶ月たらずの勉強で自作のマクロを完成できたと
いう人が大勢いることも事実です。
その違いとは、いったい何でしょうか?
頭がいいの?
プログラム作りに向いてたの?
いいえ違います。
この講座でエクセルの自動化に成功したユーザーのほとんどはプログラム経
験のまったくない人だったんです。特別に頭が良い人が揃ったというわけで
も、理系出身者が多かったというわけでもありません。ごく一般のエクセル
をよく使う人達です。
その人達は、学習すべき的というものを知って効率よく勉強したというだけ
なのです。
その方法をまとめているのが私がオススメするこちらのテキスト教材です。
http://www.wat3d.com/vba/
今日の気になるニュースから
・Appleの「美しいNumbers」はExcelの代わりになるか (ITmedia)
この記事に書かれている
「たくさんの人がMicrosoft Officeを買っているが、
彼らは欲しいからではなく、買わなくてはならないから買っている」
ってのは正しいのかも知れませんが、
「もうExcelには戻らない」
ってのは、自分だけでデータを使っていて、新しいものに直ぐに乗り換える
ことができる人ってある意味うらやましいですが、
Excel2007への移行でもそうなんですが
他部門とか取引先とのデータのやり取りができなくなってしまってはと考えると、
新しいものに移行するのは中々難しいという人の方が、世の中圧倒的に多い
んだろうと思います。
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「Go! Go! エクセルマクロをはじめよう!」
この前、ちょっと驚くような得する話ってのがありまして、
実は、このメルマガの中で作ったマクロってもう何本もありますがそのマクロ
を買いたいという会社が現れたんです。
それはあくまでも学習の過程で作ったものなので、マクロそのものに売れるほ
どの商品価値があるなんて思ってもみなかったんですが、
いくらだと思います?
なんと、マクロ1本8万円です。(マグロの値段じゃないです^^)
当然ですが、他人の作ったプログラムを勝手に人に売ったり、無断でWebなど
で公開したりすると著作権法違反になるわけですが、その勝手に人に売る権利
というのを買いたいという話です。
なぜかと聞くと、
その会社のお客さんが、素人でもカンタンに直せるこういうマクロが欲しいっ
ていう要望があって、色々苦労してこのマクロ講座を探し当てた。という様な
話でした。
要は、素人でもカンタンに直しができるマクロで作ってあるところに価値があ
るんだそうで、Web上にはサンプルプログラムとして沢山のマクロが公開さ
れていますが、素人でもカンタンに手直しができるレベルのものでしかも、こ
んなに実務的なものってほとんど見当たらないんだそうです。
みなさんもご承知の通り、この講座ではマクロの記録に毛の生えた程度(!?)の
カンタンな方法によって毎回作っていますから、ちょっとした手直しも至って
カンタンなのは事実です。
一方でいわゆるプロのプログラマーが作ったマクロというものは、似たような
機能のマクロであったとしても、とても素人がカンタンに手直しのできる類の
ものではありませんから、言われてみれば確かにこの講座で作って来たマクロ
というのは、希少価値の高いものかも知れません。
あぁー、過去の捨てちゃったよ!という人は残念です。(苦笑)
数えたらこれまで作成してきたマクロは全部で19本、
これ全部うれたら・・・えっ、150万円?!
で、これ特典に付けた教材なら沢山売れるんじゃないの?なんて、社内で盛り
上がった話になってさっそく販売してみたんですけど、あんのじょうサッパリ
人気薄で、世の中そうそううまい話は落ちていないものです。(^_^;)
結局、その会社に2本のマクロを売ることになって計16万円の儲けってこと
だけで終わったんですが、まぁ、それでも自分のやっていることの価値を高く
評価してくれる人がいたということですので、私としては満足気分の出来事で
した。
◆マクロ付き特典教材セット
http://www.wat3d.com/vba/