GoGoマクロのブログ

初心者向けマクロ講座「Go!Go!マクロ」の筆者三太郎の公式ブログです。

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エクセル仕事の自動化が誰でもできる本

2年ぶりの新教材を出します!

2019-12-11 08:53:19 | お知らせ
年に一度、「サンタ郎」のクリスマスが、もう間近です。
けど、前回も言いましたが、未だ何も思いつきません!
私にとっては、こちらも急務です。(笑)

とりあえず、と言っては何なんですが、
このクリスマスに、久々の新教材を出そうと思います。

当講座で新教材は、あのゴールドディスクの発売以来の
実に2年振りになります。

ちなみに、これまでの履歴としては、

2017年11月 ゴールドディスク
2017年03月 自動印刷教材
2016年07月 CD3
2014年08月 データマッチング教材
2014年01月 CD続編
2010年01月 中級教材
2006年10月 製本版テキスト&CD
2005年07月 バックナンバー

ざっと、こんな感じになっています。

それで、少しでも読者の皆さんに役立つ教材を!
ということで、これまで色々と考えて、アイデア出して
来ましたわけでありますが、

私ももう歳が歳なものですから、これで最後の教材になる
だろうという覚悟で、最後にとびっきり皆さんの為になる、
役に立つ教材を作ってやるぞ!と、今回そう決意した次第
です。

でこれ、どんな内容の教材になるかと言いますと、

ズバリ!「マクロ検定の問題集」です。

過去の出題内容を集めたものに、それに私が自ら実際に
解答していく画面の様子をおさめた「解説動画」を加えた
詳しい教材を、と考えています。

検定問題のマクロを、実際に私が一から作る様子が
手に取るように分かるという内容になります。

ゆっくり解説を交えながら、マクロ作っていく様子が、
動画(PC画面をキャプチャーした動画)で詳しく
観れますから、より分かりやすい内容の教材になるかと
思います。


それで、クリスマスの日までには(年を跨がないように・・)
何とかこれ間に合わせたいと思いますので、今から急ピッチ
で制作進めて行こう思っていますので、

それ待ちわびていたよ!という方や、
この正月休みにマクロ勉強したいという方は、

どうぞお楽しみに!
 

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「マクロの実力診断テスト」あります!

2019-12-09 06:45:11 | マクロ作成のコツ

実は、当講座のWebページには、マクロのこんな問題も載っています。

マクロの実力診断テスト【基礎編】


これ、基礎編が10問、プログラム編が10問、上級編が7問、合計で27問の手軽にできる3択形式(一部4択あり)の問題構成になっています。

この秋に実施した「マクロ検定」の場合は、まさしくあれは真剣勝負でしたが、これは、まぁただのお遊び、です。(笑)

もしお時間あったら、暇潰しのゲーム感覚で、ぜひトライしてみてくださいね。(3問目にはヒントも載ってますよー!)

なお、最後の【上級編】のほうは、VBA上級者を自負する皆さん向けの、情報処理試験も加味した出題内容にて、コンピュータ全般の正しい基礎知識を知ってもらう為の内容となっていますので、我と思わん上級者の人はぜひこれチャレンジしてみてください。(※決して初心者向けの内容ではありませんので、その点ご了承ください。)


それで、これら問題の中から一つご紹介しますと、

【基礎編】問題8.

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
初心者がマクロのプログラムを作る上で最も効率的な
作成方法とは次のうちどれでしょうか?

1. とにかく一から自分で書く
2. Webで例文を探してコピーして直す
3. 「マクロの記録」+ちょっと修正&追加する
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

これは、上記の3択問題です。(上記Web上で一つ選んで下の「判定ボタン」を押してください。)


ここの読者の皆さんならこの答え、もうお解りですよね!?このメルマガでも何度も言ってきましたが、この3択の

1番目は、いわゆる「ゴリ書き」で、
2番目は、「サンプルコード好き」です。

このどちらも、プロSEの私が最も嫌うやり方だと何度も言ってきましたね。

そんな、プロのプログラマーでもやらないやり方を、素人の皆さん方がやったら、絶対いけませんよ!

なので、この答えは当然ながら3番目の

 「マクロの記録」+ちょっと修正&追加する

これになります。これしかないわけです。

これこそが、

私がマクロを始めた頃(30年前)から脈々と語り継がれる「正しいマクロの組み方」であります。

VBA本でよく見られる「マクロ記録は使わず Sub から自分で一から書け」とか、「ネットでサンプルコードを探してそれ直して使え」とか言ったやり方は、まるで素人発想でしかないわけですから、絶対にそれに騙されてはなりませんよ!

ましてや、

「マクロの記録」で記録されたコードは"読む"ものなんかでは決してありませんから、読んでコード理解しようなんてやったら、絶対にいけませんよ!!

この講座で教えてるように、直すべきところだけを見極める能力を身に付けて、それを「ちょっと修正&追加」でマクロを組み上げていく為の道具が、「マクロの記録」であるわけです。

その辺の基本事項は、皆さんもうよろしいでしょうか。


ついでにもう一つ、

【プログラム編】問題4.

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
以下は、B1のセルにOK!と表示させるためのプログラム
です。Macro1のみを1回実行してB1のセルにOK!と表示
させるためにCall文 「Call Macro2」を挿入する位置
として正しいのはどこでしょうか?

  Sub Macro1()
    [1]
    ActiveCell.FormulaR1C1 = "OK!"
    [2]
  End Sub
  Sub Macro2()
    Range("B1").Select
    [3]
  End Sub

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

挿入位置が、上記の[1]or[2]or[3]の3択問題です。


この出題は、このように何かの一文をプログラム中に挿入する際に、初心者の人は「何処に入れたらいいのか?入れる位置が分からない」ということがよくあるかと思います。

これも、先ほど言った「マクロの記録」を活用したやり方の場合では、必ず

 Range("B1").Select
 ActiveCell.FormulaR1C1 = "OK!"

このような記録がされるわけですから、すなわちこの2行は、

 場所(セル)を選んで
 書き込む

という、Excelの”基本操作通り”のプログラムがちゃんと出来ているわけです。
だから、この問題の答えも至って単純明解ですね。

しかし、VBA本やネット上によくある書き方だとこれを、

 Range("B1").Value = "OK!"

と、大概はこう書いてあるわけです。これだと、普段のExcelの操作通りの、

 場所(セル)を選んで
 書き込む

とはなっていないわけですから、ExcelとVBAとがかい離してしまってて余計に難しく複雑化します。

それ故に「何処に入れたらいいのか分からない。」という初心者が多い始末になってしまっています。

Excelのユーザーである皆さんは、VBAのプログラムも、普段のExcelの操作の通りに書くようすれば、単純明確に、簡単に、より理解がし易い言うのは、至って当たり前の話ですね。

「マクロの記録」では、わざわざそうなるようにと機械が書いてくれるわけなんですから、

何度も言いますが、「マクロの記録をいかにうまく活用できるか。」それこそが、マクロ習得には極めて重要になるわけです。

前者の(「マクロの記録」のー)

 Range("B1").Select
 ActiveCell.FormulaR1C1 = "OK!"

は、〇ですが、後者(本やネットに多い書き方のー)

 Range("B1").Value = "OK!"

は、×です。この辺は、もうよろしいでしょうか。


ただ、私がこういうことを言うと「後者の方が1行でより短くてわかり易いじゃないか!」って、反論してくる人が必ず居る訳なんですが(笑)、それは違います。

理由はこちらに詳しくありますので、反論ある人はまず下記よく読んでみてください。

何でもかんでも1行に詰め込んでしまってはいませんか?

 

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マクロの勉強は習慣化を目指せ!

2019-12-06 07:53:37 | 三太郎アカデミー

本『三太郎アカデミー』の第二期も、来週に修了時期が近づいてきました今、もう一つ重要なのは「習慣化」です。

塾生の皆さんには、この日々のマクロの勉強を2ヶ月間でぜひ習慣化して欲しいと思っています。その為に、毎日20分、無理なく続けてくれるよう何度となくお願をしてきているわけです。(溜め込んで一遍にやるような事はするな!と。笑)

何度も言ってきましたが、このアカデミーを無事卒業したら、初級のマクロ検定の問題に出るレベルのマクロなら短時間に作れるようにはなります。

けど、皆さんはそれで終わりではありません。

その先の中級や上級者のレベルまで当然、行きたい思ってる人も多い思います。だから、私が最初の2か月間、手取り足取りやることで習慣化をして、卒業後にも、その先の成長ができるよう、先も見据えたカリキュラムになっています。

その典型が、1日20分以上の時間のある時は、「レッスンの先には行かずに過去レッスンの応用練習をやりなさい!」いつもそう言っています。「応用力なくしてマクロの成長なし!」です。

と言うことで、

当アカデミーのカリキュラムを作りにあたって私が今回のテーマと位置付けた事は、まず第一には

「初級検定の合格レベルに全員する!」ですが、

もう一つの重要なテーマが、

「自らで学び続ける力をつけてもらう!」と言うことです。

それは、よく教育の世界で聞く話と思いますが、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」ですね。「人に魚を与えると食べたら無くなってしまう。しかし、魚の釣り方を教えてあげれば一生食べていく事が出来る。」という話と一緒です。

それを、

アカデミーを卒業するまでのこれから残り僅かな時間で、皆さんにそれ身に付けてもらわないことには、皆さん当アカデミー卒業したら飢え死にし兼ねないでしょ?(笑)

卒業後も、皆さんがどうしたら成長し続けていけるのか?

その答えが、先ほども言った毎日の「習慣化」であり、「応用力」を磨くであり、「難しい、わからない、」というへこたれそうな弱い自分に打ち勝つために必要不可欠な前向きな考え方と気持ちの持ち方であると、私は思う次第です。

当然この先、中上級のレベルへ進んで行けば行くほど、マクロは難しくなって行きます。でも、そこでへこたれて諦めてやめてしまうか、諦めずに続けていけるか、そは自分の日々の成長が実感できているか否かに掛かっていると思います。

わたしの言いたいこと、わかって頂けましたでしょうか?

「自らで学び続ける力をつける」です。その為の「習慣化」と「応用力を磨く」と「自分の良い所を見つける目」です。

それを残り少ない期間で常に意識して、しっかりと身に付けていけるようして欲しいと、願っています。

 

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コメント大賞を発表します!

2019-12-04 10:47:21 | 三太郎アカデミー

塾生の皆さん一様に苦労をしていた「コメントを書く」の演習の中で、私が最も気に入ったすばらしいと思ったコメントを一つここで発表します。

とその前に、一言だけ言わせてください。(ダメ出しです。笑)

「書き方わからないから模範解凍教えてくれ!」と言ってきた人も居ましたが、
コメントは文章なんですから、小説に正解もクソも無いのと同じで、コメントの文章に正解なんてあるわけがありません!

2つの文章を比較して、読んだ人がこっちの文章の方がいいとか、気持ち伝わるとか、それの優劣があるだけですねコメント文も。

あとはとにかく、コメントみたいな文章は(最初からいい小説なんか誰も書けるわけがないのと一緒ですから、)どんどん書いて、徐々に書き慣れていくう気持ちでやっていくしかないのです。

私なんかは、15年もメルマガ書き続けて来ましたけど、今だに下手くそな文章と誤字だらけです。
誰でも、100回書いたならちょっとはマシなコメント書けるようにはなってきますから、大丈夫です。

それでは、コメント大賞発表します!

「cをeに変えても動作は同じだったので、変数名を変えるのは上記の様に処理が変わる為に、変数をa、cに分けていると思います。」

おめでとうございます!皆さんこのコメント、どうでしょうか?

このまま勉強続けて行ってたとえば1年後に、自分の昔書いたこのコメント見たら、感慨深いでしょ?!

「あー、未だマクロ駆け出しのあん時はこんなだったんだなー」と、懐かしさと自分の成長がよくわかる思います。

だから、コメントの文章でも全然気持ちのこもっていない小じゃれた文章を書くために時間を掛けるより、作ったの時の苦労話(苦労した点)やへたでもいいから気持ちのこもった文章を残すということが大切です。

プログラム中に、何を書いていい、何は書いちゃいけないなんてそんなルールは一切ありませんから、将来の自分の為に書き残してそのファイルぜひ後世まで大切に保管しておいてくださいネ。

 

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マクロ作ったら、具体的な成果で示すべし!

2019-12-03 06:28:04 | 三太郎アカデミー

> 実務においても、マクロが利用できるところを探し、
> いろいろ試しています。
> 試行錯誤の末、一部完成したマクロのおかげで、
> 15分ほど掛かっていた作業(電卓で計算後、エクセルに入力)
> が5~6秒で終わるようになりました。
> これが毎日ですので、5営業日とすると75分削減できます。


→ これは、具体的な数値で自分の成果が示せてるところが
大変良いですね。
このように具体的な成果が数字で分かると更に一層の励みに
繋がる思います。

 

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