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使い易いテキストとは?(狭いパソコン机の上でも・・・)

2014-10-11 10:24:07 | マクロ作成のコツ

 



私、前々から、これって何とかならないのかなぁ~

って、思っていたのですが・・・


なにか、パソコンでソフトの操作やプログラムの勉強などする場合に
テキストを開きながらってことが多いと思いますが、


そんな時、

パソコン机の上には当然、
キーボードとか、ディスプレイとか、マウスとか、
場合によってはPCの本体まで置いてあったりして、

その上、勉強に必要なペンとか、マーカーとか、資料とか
・・・etc


ただでさえ非常に狭い机の上が、さらに狭くなる!


で、その上さらに、

テキストの開いたページが閉じてしまわぬように
片手で押さえつつ・・・


結局、キーボートのSHIFTキー+文字キーなんかを
もう一方の片手だけで同時に押そうとして、

指が裂けそうになったりして・・・ 







それで、

今回、この講座のテキスト教材の冊子を作る際に

内容はさておいて、とにかくこうした従来のテキストの
使い辛さを何とか克服する手立てはないものだろうか?

狭いパソコン机の上でもとにかく開きやすくて

使いやすいテキストにする方法ってなんかないのかなぁ?


と、半年ぐらいずーっと考えていたわけなんですが、



そんなある日、

たまたま行ったある大手IT会社のセミナーで配られた
セミナー資料に

これだー!! ☆。.::・'°

と、目を奪われたわけです。




その資料というのは、

リング製本という綴じ方がしてあるもので、
それだと、ちょっと分厚い資料でも
いわゆる二つ折りにして開くことが出来るので

普通の参考書のように
見開きしたときに大きく場所を取ることも、
また、開いたページが閉じないように片手で押さえておく必要も、

まったくないというすぐれものです。



おまけに、

狭い机の端においた場合でも
その資料の重心(本の中心)の位置さえ机の上にあれば、
少々机からはみ出していようと
机の上から落下するということもありません。







で、

早速、ネットでこのリング製本というものを探して
自分の作ったテキスト冊子の製本に採用したわけです。


そしたら、

みごとに私の狭いパソコンデスク上でも
すこぶる使いやすく、

片手で押さえておく必要もなく、
両手でキーボードを打ちながら勉強できる!

というようになったのです。



長年、狭いPCデスクで苦労してきた私としては
実に画期的な発見です! 







ほんの些細なことと思われるかも知れませんが、
この製本スタイルは、自分自身の経験から利用する人の
身になって考えに考え抜いた末の、

決して、他のテキスト教材には類を見ない、私の
使いやすい教材作りへの"こだわり"の証でもあります。



※なお、このテキスト製本の構造上、乱暴に扱うと
いくつかのピンが外れる場合がありますが、もし、
外れてしまった場合でも特に気にせずにそのまま
お使いいただけるものとなっています。

 

 

 

 

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