昨日の日経ニュースにも報道がありましたが、
・ITサービス8社、下方修正相次ぐ (_日経_NET)
ここへ来て、IT業界の状況たるや、すこぶる悪化の一途の状況ですね。
この記事中でも、「昨年末から厳しさが出始め、少ない案件を巡り価格競争も激化している。」といった内容が富士通の責任者談として書かれていますが、
正にその通りです。
リーマンショック以降というよりも、昨年末から、、、
というのが実に顕著です。
今、IT業界で仕事が増えているのは携帯のスマートフォン関連だけだという話もありますので、
それで見た目は押し上げられているので、IT全体の数字としてはとんとんのようにも見えますが、大手のダンピングもあって既存のシステム開発市場は壊滅状態といった様相を呈しています。
ちょっと前なら何処にも見向きもされなかった低価格、悪条件の案件でも、最近は、手を挙げる業者が殺到するなんて状況にあるようです。
幸い我が社は業態がニッチなので、その中にあってはまだよそよりマシな方ですが、、、
この際、アンドロイドアプリ市場への進出でも図ろうか?と、社内で真剣に議論し始めた昨今です。
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先日、プラズマクラスター(シャープ製の加湿機能付きの
空気清浄機)を買いました。
よくテレビ等でも宣伝しているので誰でも聞いたことのある
製品名だと思いますが、価格が4万円前後もする私には可也の
高級家電です。
それを先月の中ごろにたまたまネットで安く買って、
届いたその日に早速、1日つけっ放しにしてみると、
なんと、
ものの数時間も経たないうちにかさかさだった手が
すべすべになってしまったんですね。
なんでなんでしょうー、ただの加湿器で部屋の湿度を
保っていただけではこんな感覚は一度もなかったですが、、
しかも、私だけでなく家族全員です。
カサカサでクリームぬりぬりしてた手が、
もぅスベスベになってしまったんです。
これにはさすがに驚いて、
家電の最新機能に妙に詳しい家電芸人っていうのが
近頃流行りですが、最近の家電技術はほんと凄いなぁー
と改めて感心させられた次第です。
以前はバチバチいっていた家の中の静電気も
まったく無くなりました。
プラズマクラスター搭載加湿空気清浄機 加湿量450mL/h ホワイト
で、私にとってはそれ以上に肝心な花粉除去機能も
ばっちり付いていますので
例年なら、花粉の時期は鼻が詰まって寝れないとか、
朝の寝起き時が大変とか、とにかく寝るのが酷くて
毎晩小型の空気清浄機を抱き抱えながら寝ている
といった状態だったですが、
安い空気清浄機だと後でフィルタを買いに行っても
もう売ってないということも多くて、
花粉症になって以来、もうかれこれ7~8台は
買い換えてきたわけですが、
この製品は、フィルタも10年間交換不用!ということで
安心です。
今年は、昨年の5倍以上の花粉が大量に飛来するということで
とっとも不安でしたが、これから向える一年で最も辛い花粉の
最盛期(ひたすら耐え忍ばなければならない2ヶ月余り)も、
この最新家電で何とか乗り切れそうーな、
そんな明るい予感さえしてきた今日この頃です。^^
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ここにきて最近、特に多くなってきた質問なんですが、昨年発売のOfficeの
最新バージョンである2010を使い始めた人が増えてきたなぁという実感が
あります。
まず、Excel2007(Office2007)とExcel2010(Office2010)とでは、操作性その
他、マクロも含めてほぼ一緒であるとは言えるんですが、以下において若干
の違いがあり、その微妙な違いの辺で戸惑ってしまうという人も多いようで
すので、ここでその辺りの違いを説明しておきたいと思いますが、2007と
2010、主な違いは以下の2点です。
【2010では[Office]ボタンというのは無くなった。】
これは、ファイル保存をする際の操作に関係する話なんですが、
2007の場合では、名前を付けてファイルを保存する際は画面左上の一番目立つ
位置にでんとあった[Office]ボタンというものを使って、
[Office]ボタン → [名前を付けて保存] → 上から2番目の[Excelマクロ有効
ブック] → [名前を付けて保存]画面にてファイル名を指定して[保存]ボタン
という手順で行っていましたが、
2010ではこの[Office]ボタンというものが無くなり、その代わりに[ファイル]
という表示が[Office]ボタンのあった所のちょっと下あたりの位置に配置され
ていますので、これでExcel2003の時と同様に普通に名前を付けて、マクロを
作ったファイルの場合には必ず「ファイルの種類」でプルダウン表示の上から
2番目の[Excelマクロ有効ブック]を選んで、ファイル保存をすればOKです。
(2007にあった[Office]ボタンというのが実に唐突でよほど不評で廃止されて
しまったようです。。。)
【2010ではセキュリティ設定が楽になった】
Office2007ではすこぶる面倒だったマクロのセキュリティ設定方法が、2010で
は改善されワンクリックするだけとなりました。
具体的には、2010の場合ではマクロ入りのエクセルファイルを開いた時に表示
される「コンテンツの有効化」というボタンを1度押すだけと非常に簡単、楽
になっています。
ちなみにですが、自宅等で使う個人のパソコンでは大分Officeの2010を使う人
が増えてきている感じがしますが、こと会社では(特に大企業の場合では)、
まだまだ2010はおろか2007にもなっておらず、2003(か、古いそれ以前のバー
ジョン)を使っているケースというのが大半ですね。
特に大企業の社内で、中々Office2003からのバージョンアップが進まない原因
として主に2つの理由があると言われていますが、その1つはファイルの形式
が変わってしまった為。で、もう一つは操作性が大きく変わってしまった為。
ということです。
でも、この前者に関して言えば、2007や2010では旧バージョンのファイル形式
(エクセルなら.xls)のものでも当然開けますし、作ったデータのファイル保
存にしても「ファイルの種類」で旧形式を選ぶだけで簡単に保存が可能です。
さらに、新バージョンのファイル形式(エクセルなら.xlsxや.xlsm)で作られ
たファイルであっても旧バージョンでも何もしなくてもそのまま開けるツール
というのがマイクロソフト社のサイトで無償提供させていますので、
私も最近ではしょっちゅうそれを使っていますが、(開く時に多少の変換時間
が掛かるだけで、)今の所まったく問題なく手間もなく使えています。
(もし、このファイル形式の違いだけがネックとお考えで、Officeのバージョ
ンアップをしてないというのであれば、それはさほど問題視する必要はないだ
ろうと思っています。)
で、後者の「操作性が大きく変わってしまった為。」なんですが、これには大
きな問題であることは確かだと思います。
特に、社員数の多い大企業では大勢の社員が日々Officeで業務を行っている訳
ですので、その大勢のOfficeユーザーを抱えている企業にとってみれば、この
ソフト操作の再教育をするために掛かる時間や教育コストを考えれば、(それ
に加えて、2003の機能で十分だ!といったユーザー満足感もありますので、)
2010の導入という話は中々進まないのは当然でしょうし、私も自分の顧客
に対してあえて2010へのバージョンアップを勧めてはおりません。
ですが、日進月歩のITの世界で、Office2003は既に8年が経過しているわけ
ですし、マイクロソフトのサポート終了(延長サポートの期間は今の所2014年
までだと発表されています。)の問題や、リボンに変わったOfficeのユーザー
インターフェイスが今後また以前のメニュー形式に完全に戻されるという可能
性は殆どまずないであろうことを考えると、
遅かれ早かれ、いずれはOfficeのバージョンアップはせざるを得ない、決断を
する日が必ず来ると思います。(しいて言えば、次回のバージョンでいわゆる
クラッシックモードが付いて、従来通りのメニュー形式でも操作ができるよう
になることは期待してもいいかとは思いますが。。。Mac最新版Officeでは
既にそうなっているようです。)
リボンの操作はメニューアイコンのある位置さえ覚えて慣れてしまいさえすれ
ば、従来のメニュー形式での操作より概ねクリック数で1~2回短縮できて操
作性はよくなっていますので、この際(復刻版のメニューを期待するよりも)
リボンの操作をいち早く自主的に覚えておく。といったほうが懸命な選択では
ないかと思う次第です。
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先週、鹿児島県の方からマクロ教材のご注文をいただいて
おりしも火山噴火で大変な地域でありますので
ちゃんとお届けできるかどうかちょっと心配だったんですが、
翌日無事に届いたとのご連絡をいただきまして
一安心です。
今回、火山が心配だったのでいつもの佐川急便ではなく、
より安全な日本郵政(レターパック500)で送るように
配送係りに手配したんですが、
それにしても
この日本郵便の画面でも分かるように、
千葉県から、夕方の18時過ぎの引き取りで
翌日の14時過ぎにはもぅ鹿児島県内のお宅に
届いてしまうなんて、、、
(ヤマトや佐川の宅配なら2~3日は掛かるところですが、)
さすが、日本郵政おそるべし!です。
火山の噴火にも負けず、
しかも、日本全国500円と格安です。
先日も岡山県までの荷物を佐川急便で翌日夕方の指定日配達
で送ろうとした所、届くのが翌々日と言われてがっかり、
先方に到着日にち訂正のお詫びのメールを送る羽目に・・・。
まさか、千葉→岡山が2日間も掛かるとは思わなかったので
調べもしなかった私が悪いわけではありますが、
○○急便と名の付く以上、もうちょっとがんばって早く
届けることはできないのかなぁと、実直に感じた次第です。
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いま、大相撲が大変なことになっていますが、
その昔から八百長の疑惑というのは大相撲につきもので、
何度も何度も取り沙汰されてきたと思うのですが、
理事長の「過去には一切なかったこと・・・」との
発言自体がちょっとなんだかなぁ・・・という感じ
がします。
相撲といえば子供の頃、
私の通う小学校で、校庭の側らに土俵ができたのを
記念しての学級対抗のすもう大会が開かれたんですが、
そのクラス代表選手の5人の中の1人に選ばれて、その上
なぜだったかその大将(団体戦で一番最後に戦う選手)
になってしまったんです。
しかも、運悪くというか、私の出番が来たのが
よりによって対戦成績が2対2の状況、
最後の大将戦で勝敗が決まるという白熱の場面
となったんです。
学校に初めて土俵が完成した記念のすもう大会ですから、
土俵下には校長先生はもとより、
びっしり全校生徒が周りを取り囲んで観戦している
といった光景の中でです。
ただでさえ可也の緊張感だったと思うのに、
同点でチームの勝ち負けが決する大将戦を迎えた
わけですから、
それはもう相当に緊張した(一生で最初で最後の)
相撲を取った経験だったと思います。
そんな中で、まさにいま土俵に上がらんとしていた私に、
その前に戦った友人から「立会いでかわせば勝てるぞ」
とのアドバイスを、一言耳打ちされたんです。
それで、「はっけよいのこった」の立会いで、
すかさずさっと身をかわしてみたところ
勢い余った相手が土俵際までいったので、振り向きざまに
背中をちょっと押したらあっさり土俵を割って。。。
勝ってしまいました。
なんでも、対戦相手だった隣のクラスの担任が
(体育の先生で)その先生の指導の下で
隣のクラスの選手達は、とにかく立会いで
強く当たっていくように指導をうけていて、
そうした練習を積んでいたということを
あとで知りました。
それがまんまと仇となって、というか
一度の対戦でそれを見抜いて私に実に的確な
アドバイスをしてくれた賢い友人に感謝。
その先生は負けて相当に怒って悔しがっていた姿を
相撲の話題が出ると今でも思い出されます。
小学生でも相撲は真剣勝負!
最悪、相撲協会解散か?とも言われていますが、
でも、大相撲が無くなることを誰も望んではいないと
思いますので、一刻も早い事実の究明と再生に期待したい
限りです。
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かれこれもう13~4年も前の話になりますが、
当時、ある会社の課長さんから、
「エクセルで販売管理システムのマクロを作ってくれ。」
と言われたんですが、
当時私は、未だマクロはおろかエクセルというソフトさえ
殆ど使ったことがありませんでした。
で、近所の本屋へ行ってVBAの入門書というのを一冊
買ってきてマクロを始めたわけです。
今思えば、これが私とエクセルマクロとの最初の出会い
でした。
でも、その入門書の内容で私が実際に勉強した部分というのは
たったの5~6ページほど(10ページにも満たないほど)
たっだでした。
それでも、開始から1ヵ月後には無事マクロが完成し、
その会社のPC上での実務運用を開始させることが
できました。(ソフト開発費としてその時にいただいた
金額は、確か65万円前後程だったと記憶しています。)
そのとき作ったマクロの販売管理システムは、
多少のメンテナンスやバージョンアップを経て、今でも
その会社のパソコン上で毎日活躍しています。
初心者の人が、参考書を買って勉強しても
中々マクロは理解できない、
自分でマクロが作れるようにはなれない、
とよく耳にしますが、
私の場合には、そのとき買った300ページほどの参考書の内、
ほんの数ページ、10ページにも満たない部分しか
勉強をしなかったわけです。
それでも、立派にマクロを完成させることができたわけです。
300ページある参考書の300分の10以下です。
もし、これが300分の30勉強していたのなら、
とてもそのマクロは1ヶ月やそこらでは完成できなかった
だろうと思います。
市販の参考書等を買って、300分の30ページ
もしくは50ページも勉強をするから、
理解できないのです。
マクロが作れるようにならないのです。
参考書に書いてあるようなことは
殆ど学ぶ必要がないわけです。
逆に、それを学んでしまうから理解できなくなるし、
作れないのです。
初心者が学ぶべきは、
参考書に書いてある難しい理屈ではなく、
「いかに簡単に作るか」のコツだけでいいのです。
マクロで成功者になれるか否かは、
その辺が理解できるか否かにかかっている。
と言っても過言ではありません。
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ソフト開発の業者選びというのは、担当者にとって非常に頭の痛い難しい選択であることと思いますので、
私もよくそうしたご相談をうけるなんわけですが、
そんな時のコツといいますか、業者選定の最大ポイントは、よいシステム作りには「コンピュータ知識」と「業務知識」のどちらが重要か?と、この問い対して、「業務です」と答えた業者を選ぶということだと思います。
間違っても「コンピュータだ」と答えるSE・業者を選んではなりません。
まぁ、大抵の(全うな)業者であれば、「両方です」と答えるだろうとは思いますが、
まずこの短い質問を一つするだけで、ダメな業者をふるいに掛けて落とすことができます。
動かないシステムや、役に立たないシステム、使いづらくて仕方ないソフト、等など、
これらの山が築かれてしまう大半の原因というが、ユーザー業務にまったく興味を持たない(他人の仕事には
すこぶる無関心な)俗に言うオタク的なコンピュータの技術者が作りだす業務ソフトウェアにあると言えます。
特に、ダウンサイジングでそれまでの大型計算機からオープンシステムが主流となってきた90年代以降、プロの中にもそうしたプログラマーが増えてしまって、ユーザー業務に精通しない限り、よいシステムなど作れるはずもない・・・という基本がまったく解かっておらず、
「コンピュータさえ詳しけりゃいいじゃん!」的な考えのSEやソフト業者が実に多くなってきていて、失敗の山を築くわけです。
発注者側の方でも、「業務知識はこちらでフォローするからSEさんはうちの業務なんか知らなくても大丈夫です。」などと考えてしまいがちですが、それはまったくの間違いです。
担当SEには、自社の属する業界知識や自社の業務知識に精通することを第一に求めることこそが、システム開発を発注する際の、よいソフトを作る際の、基本中の基本である。と私は考えます。