デキる人はマウスを使わない！？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


最近、

デスクワークで仕事が速いと言われるようになるには

「マウスを使わないことだ」というような話を
よく耳にするんですが、

（そのような本も出回っているようなんですが、、、）


それって、確かにそうかも知れませんが

せっかくマウス操作に慣れた普通の人が

（マウスを棄て）苦労をしてキー操作を覚えて

仮に、全てのパソコン操作がキーボードでできるように
なったところで、


せいぜい、仕事の速さは１０％か、２０％か、
その程度上がるだけではないですかね？！


その為に、わざわざ慣れないキーだけ操作を練習して

（当然、それを覚えるまでの間は逆に仕事のスピードは
半減することでしょうし、、、）

本当に、そんなもの覚える価値がありますか？？


おまけに、

（パソコンを人に教える立場のＰＣインストラクター等の方なら
痛いほどご承知のことでしょうが、）

マウスを使わない（キーボード操作でしかパソコンが扱えない）
人になってしまうと、


会社で、新人やら後輩やらなどの
他人にパソコンを教えることが出来ないという人
になってしまいます。


（ショートカットなどを多用する人のＰＣ操作は、
何をやってるんだか旗からでは分からないですから。）



そんなリスクをおかしてまでもせいぜい何十％の効率化を
目指すよりも、

エクセルのマクロを覚えたほうが、遥かに”効果大”
であることは間違いありません。


マクロなら、１時間仕事を３秒に短縮させることだって
当たり前のようにできてしまいますので、

何十％どころか、何千％、何万％の効率化になります。



仕事が速い人、デキる人はマウスを使わない！？


いいえ、

圧倒的に仕事が速い人、デキる人は
必ず「マクロ」を使っているんです。



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女性の比率がすこぶる高い理由

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



もうすぐ冬季オリンピックが始まりますが、
今回の日本選手団では、女子選手の比率が過去最高
となっているそうです。


そういえば、この講座は6年前の創刊当初から、
「プログラム経験の全く無いお父さんでもマクロは組める！」
というサブタイトルを付けてきたんですが、

これは当初、マクロを勉強する人なんて殆ど男性だろう
ということを想定してのことでした。


でも、実際にマクロ教材購入者の統計を取ってみると、
なんと、全体の４２％が女性だったんです！
これは私としても予想外のちょっと驚きの数字でした。
しかも、この傾向は年々増加する傾向にあります。


なぜなんだろう？

と、色々その理由を考えてみたところ・・・


理由の第一は、

私がＩＴコンサルタントなどで実際に色々な職場を回ってみると、
特に事務系の職場では、男性よりも女性の方が

日々の業務に対する改善意欲というものが圧倒的に高い！！

という傾向にある為ではないか、という結論に達しました。


職場で、業務の効率化を言いだす人、実際に業務改善に努力している人
というのは、私が見てきた多くの職場の限りでは、圧倒的に男性より
女性の方が多い。ということは確かに言えると思います。
（それは統計を取ったという訳ではありませんので、あくまでも私の
感覚的な話でですが。。。）

これがまさしく、

エクセル業務を自動化できて大幅な業務改善に繋がるマクロの
勉強を始める女性が多いという最大の理由となっているのだろう
と思うわけです。



実はもう一つ、


重大な理由があったんです。それは脳科学です。


脳科学的に言うと、女性は男性よりも「エピソード記憶」というものに優れている
という傾向があるそうです。

エピソード記憶というのは、知識ではない直接体験することによって記憶される
ことをいいます。

すなわち、脳科学的に「女性は体験型の学習に向いている」ということです。

体験型の学習とは、まさしくこのマクロ講座の学習法に他なりません。


一方、その逆は「意味記憶」と呼ばれるものです。

これは、他の殆どのマクロ（ＶＢＡ）を教える講座（パソコン教室やＩＴセミナー、
通信教育や市販の参考書、Ｗｅｂサイトなど等に至るまで）は、みんな、この
「意味記憶型」で学ぶというものになります。

プロパティーとは？、オブジェクトとは？、メソッドとは？、・・・など等と、
そうしたプログラムの仕組みを教わる場に過ぎません。　



当講座は、毎回メルマガ講座で体験していただいているように、
実際のマクロ作りを体験的に学んでもらう場です。

当然の事かも知れませんが、

女性に向いている（「エピソード記憶型」の）講座だからこそ、
「女性の割合がすこぶる高い」という理由だったんですね。
理由が分かって、私自身もスッキリしました。　




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雪ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



その昔の話ですが、

長野でのオリンピック開催のちょっと前に

東京で５センチくらいだったかの大雪が降って

交通がマヒしたということがあったんですが、

そのニュースを聞いた長野の人は、

そんぐらいの雪で電車も止まってしまって東京は・・・

なんて思ったそうですが、


いざオリンピックが始まって、日本期待のジャンプ競技 で

会場の最寄り駅に５千人くらいの観客が殺到して

駅からあふれかえって大混乱になって

電車も止まってしまったそうです。


そのニュースを聞いた東京の人は、

たったの何千人で電車も止まってしまうなんて・・・

と思ったわけです。


東京の人は人の多さには慣れていますが、雪には不慣れで

長野の人は雪には慣れていますが、大群衆には不慣れだった

というだけの笑い話ですが、


まぁ、要するに人間の得て不得てなんてものは

結局の所、慣れなわけですよね、何事も。


これはマクロも同じですね。

自分にマクロなんてものができるのか？
自分はマクロ作りに合っているか？

なんてことは考えても仕方のないことで

要は、どんどんトライして作って慣れる

ということ、それしかないと思うのです。


何事も、慣れれば慣れるほど誰しも必然的に
それがどんどん得意になって行くわけですから

是非、その為の（マクロに慣れる為に必要な）
教材選びをしてくださいね。



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