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エクセル仕事の自動化が誰でもできる本

エクセルの作業って大変じゃないですか?

2008-05-28 16:34:56 | マクロ作成のコツ

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エクセルの作業って大変じゃないですか?


自動化してはみたいけど・・・。

そうは思っても、結局いつまでも変わらず黙々と手作業でかたずけてしまう。


そんなことはないでしょうか?


このような思いを持っている方、実は意外と多いのです。

「自動化したいんだけど、自分では何も分からなくて」

「本屋で参考書は買ったんだけど、見るからに難しそうなので・・・」

というメールをよくいただきます。


理由は簡単です。


市販の参考書の多くは主にプロのプログラマーの人達が利用するものです。

作者は多少なりとプログラムの知識がある人を前提に話を進めていきます。

そうでないと、この手の参考書の一番の購買層(プロのプログラマー)に
利用してもらえなくなるからです。

ですが、

全くのプログラム初心者の方も同じ参考本を使って
マクロの勉強に取り掛かろうとすると、
すぐに挫折してしまいます。

これは、実にもったいない話だと思います。

ある程度マクロが組めるようになれば、作業ががらっと変わります。

いやで、面倒で仕方なかったエクセルの作業が楽しくなります。

時間に余裕もできて、ウキウキしてきます。

思わず用も無いエクセルシートを開いてしまうかも知れません。

もう二度と見たくも無いと思っていたデータびっしりのシートを・・・。


そんな思いを楽しんでみてはいかがでしょうか?


マクロの便利さを知ってもらいたい。

そう思ってこの講座を始めて、はや4周年を迎えることができました。

「最初はマクロのマの字も知らなかった私が、上司に褒められたんです。
努力してるね。って」

最近では、こんなうれしいメールも沢山いただくようになりました。


市販の参考書やPCスクール、通信講座等々では挫折したという方にでも
この講座の学習方法をお薦めできるのには、理由があります。


初心者の方が、ちょっと学習の方法を変えただけで見違えるように
マクロが組めるようになっていく、その違いを手に取るように
感じてきました。


ちょとした勉強の”的”を変えるだけです。それで、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ずっと少ない時間で、しかもカンタンにマクロが組めるようになるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もし、エクセル作業の自動化をお考えであれば、ぜひこの方法で
学習してみてください。


この講座のマクロ学習教材並びにセミナーは、独創的な学習方法により、
広く皆様に愛好され、ロングセラーを続けさせて頂いております。
心より感謝申し上げます。



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シート全体を検索して着色するマクロの作り方(1)

2008-05-27 15:49:06 | マクロ作成のコツ
テーマ:シートを検索して着色するマクロ(その1)


◆リクエスト紹介

今回は、前回のシリーズ「文字列を検索するマクロ」に
関連していただいた下記のリクエストをご紹介します。


投稿者:YSさん

 >今回の文字列検索マクロ面白いです。
 >続きで、シート全体に検索をして、
 >対象になったセルの全てに着色が
 >したいのですが、可能ですか。


YSさん、リクエストありがとうございます。



今回のリクエストのポイントは

検索結果に色を付けるということ、
シート全体を検索するということ、

この2つですのでこのシリーズでは
その辺を重点に勉強していきたい
と思います。



1)
まずはじめに、プログラムの中身の確認です。
――――――――――――――――――――――――――――+
1."gogo94.xls"を開きます。(セキュリティ確認画面が表示された
 場合には、[マクロを有効にする]を選んでください。)

2.マクロプログラムを表示します。
 [ツール(T)] → [マクロ(M)] → [Visual Basic Editor(V)]
――――――――――――――――――――――――――――+


++++++++++++++++++++++++++++―
Sub Macro1()
'
b = InputBox("検索したい商品名を入力してください。")
n = Cells(Rows.Count, "B").End(xlUp).Row
For i = 1 To n
Range("B" & i).Select
a = ActiveCell.Value
If a Like "*" & b & "*" Then
Range("E" & i).Select
ActiveCell.FormulaR1C1 = a
End If
Next i
Range("E2").Select
End Sub
++++++++++++++++++++++++++++―


これは、前々回(No94)で作成した「ループで回しその中のIF文で探し出す方法」
による文字列を検索するマクロプログラムです。

このマクロでは、検索されたB列のデータをE列にコピーすることで検索結果を
表示していたわけですが、今回はこの検索結果のセルに色をつけるということ
で表現するようにします。



2)
それではまず、新しいマクロの記録から行ないます。
――――――――――――――――――――――――――――+
1.まずは、いつものように「マクロの記録」を開始します。
 [ツール(T)] → [マクロ(M)] → [●新しいマクロの記録(R)...]
 → マクロの記録画面が出るのでそのまま[OK]をクリック。

2.次に、以下の操作でセルに色をつけます。
 [書式(O)] → [セル(E)...] で「セルの書式設定」画面を開き、
 [パターン]タブで、セルの網掛けの色を黄色(左から3列目の上から
 4番目の色)をクリックし、下の[OK]ボタンをクリックします。
 (この操作は、コマンドバーの[塗りつぶしの色]を使ってやっても
  特に問題はありません。)

3.最後に、[ツール(T)] → [マクロ(M)] → [■記録終了(R)]とやって、
 マクロの記録を終了させます。
――――――――――――――――――――――――――――+



3)
それでは、いま記録したプログラムの中身を見てみましょう。
――――――――――――――――――――――――――――+
1.まず、タスクバーで先ほどのプログラム用の画面を表示させます。

2.この画面の左上半分の[-標準モジュール]という所の下の
 [Module2]の方をダブルクリックします。
――――――――――――――――――――――――――――+


++++++++++++++++++++++++++++―
Sub Macro2()
'
With Selection.Interior
.ColorIndex = 6
.Pattern = xlSolid
.PatternColorIndex = xlAutomatic
End With
End Sub
++++++++++++++++++++++++++++―

このプログラムを見れば、感のよい方ならすぐにピンときたとは思いますが、
ここで1つ簡単な問題です。


Q.黄色は何番でしょうか?
      ・
      ・
      ・



これは簡単ですよね(^^)。

そうです、この場合、黄色は6番だ!ということは私が言うまでもなく誰でも
分かることですので、この問題を解くのにプログラムが分かる、分からない、
なんてことは一切関係がないわけです。
(先ほどの色つけの操作方法によっては、若干上記プログラムと違いがある
場合もありますが、そんなこともここでは一切気にする必要はありません。)



4)
それでは、プログラムに少し手を加えていきます。
――――――――――――――――――――――――――――+
1.まず、画面の左上半分の[-標準モジュール]という所の下の
 今度は[Module1]の方をダブルクリックしてください。

2.そうしたら、右側に表示されたMacro1()のプログラムの
 中ほどのIf文の中の2行
Range("E" & i).Select
ActiveCell.FormulaR1C1 = a
 を下記の1行に書き改めてください。
  Call Macro2
――――――――――――――――――――――――――――+


修正した後のプログラムはつぎの様になります。


++++++++++++++++++++++++++++―
Sub Macro1()
'
b = InputBox("検索したい商品名を入力してください。")
n = Cells(Rows.Count, "B").End(xlUp).Row
For i = 1 To n
Range("B" & i).Select
a = ActiveCell.Value
If a Like "*" & b & "*" Then
Call Macro2
End If
Next i
Range("E2").Select
End Sub
++++++++++++++++++++++++++++―

この修正は、まさに「検索されたデータをE列にコピーする」というマクロを
「検索されたデータのセルを黄色く塗りつぶす」というマクロへと変えた。
ということに他なりません。



5)
それでは、確認のため実行してみましょう。
――――――――――――――――――――――――――――+
1.エクセルの画面に戻って、新しく空のシート[Sheet6]を作成してください。
 [挿入(I)] → [ワークシート(W)]

2.次に、テスト用のデータを入力します。
 以下のテキスト(15行)をコピーして、[Sheet6]のセルB1の位置に
 そのまま貼り付けてください。

ボールペン
ノート
シャーペン
消しゴム
ボールペン赤
ノートA4
3色ボールペン
4色ボールペン
修正液
シャーペン0.5mm
ボールペン黒
ノートA5
シャーペン0.3mm
消しゴム
ボールペン青


3.では、実行します。
 [ツール(T)] → [マクロ(M)] → [マクロ(M)...] → マクロ画面が出るので
 そのまま[実行]をクリック。

4.すると、入力窓のあるポップアップ画面が表示されたと思いますので、
 その入力窓に以下の日本語(2文字)

ペン

 と入力してください。

5.そうしたら、このポップアップ画面にある[OK]ボタンをクリックします。
――――――――――――――――――――――――――――+

実行した結果、B列のペンという文字を含むデータのセル(9つ)が黄色く塗りつ
ぶされていればOKです。


では、ここでもう1つ問題です。


Q.ではこのマクロを「検索されたデータのセルを赤く塗りつぶす」
 というように修正するには、どうしたらよいでしょうか?


分かりましたか!?
分かる方にとってはごく簡単な問題ですが、「赤って何番??」っていう方の
ために、この問題の答えは次回発表することにします。



今回はこれで終了です。
今日作ったマクロプログラムは次回もこの続きでまた使いますので、大切に
保管しておいてください。(ファイル名 "gogo96.xls" )


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Excel2007のマクロに関してのご質問にお答えします

2008-05-16 10:07:55 | マクロ作成のコツ
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Lesson 95             --- 臨時特集 ---
 テーマ:Excel2007のマクロに関してのご質問にお答えします



今回は臨時特集ということで、最近特にご質問が増えてきている「Excel2007
でのマクロ」について、今回まとめて解説をしておきたいと思います。


※当分Excel2007(Office2007)に乗り換える予定のない方は、今日の講座は
特にご覧いただく必要のない内容ですので読み飛ばしてください。



まず、はじめに断っておきたいのですが、
ことマクロに限って言うと、以前のバージョン(Excel97,2000,2002,2003)でも
新しいバージョンのExcel2007でも、特に変更された点というのはありません。

将来、2007に乗り換えたら今せっかくマクロを覚えても無駄になってしまう?
なんていう心配はまったくありませんので、これまで通り、安心してマクロの
勉強を続けてください。(以前のバージョンで作ったマクロでも2007でそのま
ま使えます。)


ですが、みなさんもうご承知の方も多いと思いますが、
「Microsoft Office2007」ではそれ以前のバージョンの旧製品とはユーザイン
タフェイスの部分に大幅な変更が行なわれました。

その為、既に2003以前のバージョンから2007へ乗り換えたOfficeユーザーの多
くが、「あれ?あの機能はどこへ行っちゃったの??」というような戸惑いを
誰しも経験しているようです。


その原因というのが、従来あったメニューがOffice2007ではなくなり、その代
わりに「リボン」と呼ばれる新たなUI(ユーザーインタフェース)が採用され
た為です。


マクロを使う場合にも、記録する、実行する、プログラムを見る等々の操作は
この「リボン」と呼ばれるUIで行なうことになります。

また、もう一つマクロをする上での大きな変更点が、マクロのセキュリティが
以前の製品より強化されていて、従来のレベル設定の「高」「中」「低」に比
べやや複雑になった感のある点です。


で、
これまでに私の所に寄せられたExcel2007に関するご質問の中で一番多かった
のが、そのマクロのセキュリティ設定に関する次のような内容ですので、まず
このQ/Aをご紹介します。


Q.
エクセル2007を使っているマクロ初心者です。
マクロの入ったファイルを「マクロを有効にする」で保存したのですが、再度
開いてマクロを実行しようとすると「無効にされました」とのメッセージが出
てマクロが実行できません。
セキュリティの関係だと思われますがこの場合どうしたらよいのでしょうか?


A.
保存したマクロの入ったファイルを開いた時に、マクロを有効にする方法は
以下の通りです。


1)
マクロを有効にする方法
――――――――――――――――――――――――――――+
1.まずは、「マクロを有効にする」で保存したマクロ入りのエクセル
 ファイルを開きます。

2.次に、エクセルの画面の[セキュリティーの警告 無効にされました]
 との表示の右横にある「オプション...」ボタンを押します。

 (この警告メッセージは一度マクロの実行を試みると消えてしまい
 ますので、もしこの警告表示がない場合は、一旦ファイルを閉じた
 後、再び起動し直してください。)

3.すると、「Microsoft Office セキュリティオプション」という画面
 が表示されますので、その中の「コンテンツを有効にする(E)」に
 チェックを入れます。

4.最後に、下方の[OK]ボタンをクリックしてこの画面を閉じます。
――――――――――――――――――――――――――――+

上記の操作によって、現在開いているファイルのマクロは有効(実行できる
状態)になります。


しかし、この操作は開いたファイルのみのマクロを有効にするものなので、
毎回(ファイルを開く度に)これをやらなければなりません。

これでは少々面倒なので、これを回避するための設定方法を後ほどご説明し
ますが、その前に次のQ/Aをご覧ください。



Q.
エクセル2007を導入したんですが、2003の頃はいつも使っていた[ツール]の
メニューが無く、思うように進みません。


A.
まず2007を使い始める前には、以下のメニュー設定を行なってください。


2)
開発(マクロの)リボンの表示設定方法
――――――――――――――――――――――――――――+
1.Excel2007を起動します。

2.Officeボタン(エクセル画面の一番左上にある丸いカラフルな
 ボタンです)を右クリックし、表示されたメニューの一番上の
 [クイックアクセスツールバーのカスタマイズ(C)...]をクリック
 します。

3.ここで表示された[Excelのオプション]画面の左側の一番上の
 [基本設定]をクリックします。

4.すると、右側に[Excelの使用に関する基本オプション]が表示
 されますので、その中の[開発タブをリボンに表示する(D)]の
 項目にチェックを入れます。

5.そうしたら、画面下方の[OK]ボタンをクリックして画面を閉じ
 ます。

6.すると、エクセルの画面に([ホーム]や[挿入]の並びで従来
 バージョンでのメニュー部分に)[開発]というタブが表示さ
 れたと思いますので、その[開発]タブをクリックします。
――――――――――――――――――――――――――――+

これで、いつもこの講座で使っている
[ツール(T)] → [マクロ(M)] → [***]
の[***]の部分に当たる各操作のボタンがこの[開発]タブの中(左方)の
[コード]というブロックの中に表示されたと思いますので、この表示さえあ
れば、もうマクロの操作上の問題はないだろうと思います。


ちなみに、いつもこの講座でやっている操作(Excel97~2003の操作方法)と
Excel2007の「リボン」での操作の操作対照は以下となっています。


3)
マクロの従来操作と2007リボン操作との操作対照の一覧
――――――――――――――――――――――――――――+
1.マクロの記録の開始

 従来の操作(97~2003):
 [ツール(T)] → [マクロ(M)] → [●新しいマクロの記録(R)...]

 2007の操作:
 [開発]タブの[コード]で [マクロの記録] をクリック。


2.マクロの記録の終了

 従来の操作:
 [ツール(T)] → [マクロ(M)] → [■記録終了(R)]

 2007の操作:
 [開発]タブの[コード]で [■記録終了] をクリック。

 ( [■記録終了] ボタンは、先ほどの [マクロの記録] と同じ
  位置のボタンですが、マクロの記録中は [■記録終了] に変
  わっています。)


3.プログラムの画面(VBE)の表示

 従来の操作:
 [ツール(T)] → [マクロ(M)] → [Visual Basic Editor(V)]

 2007の操作:
 [開発]タブの[コード]で [Visual Basic] をクリック。


4.マクロの実行

 従来の操作:
 [ツール(T)] → [マクロ(M)] → [マクロ(M)...]

 2007の操作:
 [開発]タブの[コード]で [マクロ] をクリック。
――――――――――――――――――――――――――――+

といった具合なので、これを見る限りExcel2007でも今まで通りにマクロを組
んだり、修正したり、実行したり、ということをやるのは実に容易です。

上記から先、マクロの実行画面やプログラムの画面(VBE)などの操作方法につ
いては従来とほとんど変更はありませんので、マクロに関する限り上記の操作
対照さえ分かっていれば、これから2007に乗り換えた場合でも全然心配はいり
ません。


ただし、2003の操作に慣れ親しんでしまった人にとっては(私もですが。。。)
Office2007のリボンの基本操作自体に慣れるまでは、少々戸惑うということは
多々あるだろうと思いますので、その辺は覚悟しておけなければなりません。
(最初にも言ったように「あれ?あの機能はどこへ行っちゃったの??」って
なことは多々おきます。)



最後に、先ほど後で説明するといっていたファイルを開く度にいちいちマクロ
を有効にしなければならない操作というのを回避するための設定方法ですが、


その前に、一応Excelのヘルプのトピックスを読んでみると、

「ドキュメントを信頼できるが、署名の追加されていないマクロを含んでいる
場合は、信頼できる場所にドキュメントを置きます。信頼できる場所にあるド
キュメントは、セキュリティ センターのセキュリティ システムによるチェッ
クを受けずに実行することができます。」

との説明がされています。


これはつまり、ファイルを保存するフォルダを信頼できる場所として予め登録
しておけばチェックされない(すなわち、開く度に毎回いちいち有効にする操
作が不要になる)ということです。

なので、これに従って以下の設定(信頼できる場所を登録設定する方法)を行
ないます。


4)
信頼できる場所を登録設定する方法
――――――――――――――――――――――――――――+
1.まず、[セキュリティ センター]という画面を以下の操作で呼び
 出します。
 [開発]タブの[コード]で [マクロのセキュリティ] をクリック。

2.次に、この画面の左側のメニューの[マクロの設定]をクリックし、
 右側の[マクロの設定]の「信頼できる場所にないドキュメント
 にマクロが含まれる場合:」の上から2番目の「警告を表示して
 すべてのマクロを無効にする(D)」にチェックが入っていること
 を確認します。(もし、違うところにチェックが入っている場合
 はこれに変更してください。)

3.そして、今度は左側のメニューの[信頼できる場所]をクリックし、
 画面下方にある[新しい場所の追加(A)...]ボタンを押します。

4.そうすると、「Microsoft Officeの信頼できる場所」という画面
 が表示されたと思いますので、ここで適当なフォルダを参照設定
 してから、[OK]ボタンを押してこの画面を閉じます。
――――――――――――――――――――――――――――+

上記の設定をしておくことで、作ったマクロのファイルを「マクロを有効に
する」でその登録設定したフォルダに保存しておけば、毎回そのファイルを
開いた時に、1)の操作をする必要がなくなります。


注)ただし、このフォルダに置いたすべてのマクロファイルは問合わせなく
自動的に有効となりますので、安全の為、必ず自分で作ったマクロを保存す
るための専用フォルダを作った上で、そこは安全なマクロのファイルだけを
置く場所として使うようにしてください。


今回はこれで終了です。
次回は、またリクエスト特集に戻ります。

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2008-05-07 16:17:05 | プログラマー教育
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2008-05-01 16:51:14 | お知らせ
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操作・プログラム系

 ・既にあるマクロの改修
 ・文字列の処理
 ・帳票作成
 ・連続の自動印刷
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データ処理系

 ・データの変換
 ・データベースの構築
 ・大量データの処理
 ・テキストデータの取り込み
 ・CSVデータの処理
 ・不要なデータの自動削除
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 ・各種データの自動分析



業務系

 ・生産管理
 ・請求書発行
 ・勤務表
 ・給与台帳
 ・株式情報
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