小学生のお子さんをお持ちの方ならご存知かと思いますが、
今、安倍政権下では子供たちへの「プログラミング教育」
というものに力を入れていて、
東京オリンピックのある2020年までには、小学校でも
「プログラミング教育が必修化」になるということですが、
既に、全国の幾つかの小学校ではプログラミングの授業が
始まっているそうです。
それは要するに、このメルマガでも度々言ってきている、
従来型の「知識詰め込み」「暗記重視」の学習から脱却して、
「応用力重視」の学習への転換ですね。
(いくらVBAの知識を詰め込んでも、構文暗記しても、
マクロが作れるようになるわけではないですから・・・。)
それで、既に試験的にその「プログラミング教育」の授業を
始めている小学校では、
「物事を順序立てて考えられるようになった。」
「論理的な思考力や問題解決能力などつきてきた。」
との報告がなされているそうです。
これが、いわゆる「プログラマー脳」とか「プログラミング思考」
というものです。(この辺は、また次回のレッスンで詳しく解説
する予定でいます。)
元々、あのビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスや、孫社長も
プログラマーの出身で大成功をおさめているわけなので、
小さい頃からこの能力を鍛えておくと、将来、うちの我が子も
思わぬ大物になれるかも(!?)知れませんですね。父(^_^)/
「VBAの資格も取ろう!」の通信教育なんですが、
ある驚きのハプニングが起きまして、これにはほんと
私も驚いて、
「えっーーー!!!」となってしまったんですが、
通信教育1年もやっていると、ほんと色々な事が起こるものですね。
これは、VBAの試験を受験した通信講座受講者の方から、
試験の直後に届いた以下のメールでの話です。
「今日試験を受けてきましたが、大失態を犯して、不合格になりました。」
わたし「・・・??」
「試験がはじまってから、なんか全然見たことがない問題だらけだなー
と思ってたら、Access VBA の問題でした。」
わたし「えっーーー!!!マジですか、アクセス受けちゃったんですか?」
「もう始まってしまったので、そのまま最後まで受けて、案の定
不合格となりました。」
当マクロ講座、エクセル専門の講座であってアクセスを教えるという事は
一切ありませんから、
まさにこれ、VBAの資格試験で起きた前代未聞の珍事と言いますか、
ちょっと考えられないとんだハプニングですから、私も本当これ聞いて
驚きを隠せませんでした。。
でも、ちょっと待ってください!!
そもそも、大学受験のセンター試験なんかでもそうだと思いますけど、
選択科目が複数あって、同じ会場で皆一緒に受験する様な試験では、
間違って受験してしまう受験生がいないように、十分な注意を払う
というのが、会場に居る試験官の最低限の責務であるわけなんですから、、
それは、間違えた受験生が悪いのではなくて、完全に試験官側の落ち度
であるわけなので、今からでもちゃんと抗議をすべきだ!と本人にも
そう返信をして、
私からも直接主催者へ電話を入れて
「うちの大切な生徒さんに何てことしてくれたんだー!」と
文句を言う事態となりました。
で結局、後日無事に再受験できる事となりまして、
その方もみごと1発合格!(というか、2発合格と言うべきか、、)
されました。父(^_^)/
でも、私が驚いたいうのは実はそれよりももっと、、
その方、間違って受けたという Access VBA での得点が、
なんと525点!だったそうで、
(本試験は、1000点満点中で700点以上が合格ラインです。)
まぁ、エクセルもアクセスも、VBAの基本の部分は殆ど同じ様な
ものだとは言っても・・・です、
全然、まったく勉強していないで受けたアクセスVBAの
試験でですよ、それで半分以上(500点以上)の点数が取れてしまった
という事実です。(驚!!)
あとたったの7問正解で合格ですから、これはまさに「びっくりぽん!」
です。
しかもです、VBA試験の問題はすべて4拓ですから、
「全然見たことがない問題だらけだなーと思って・・・」ということで、
試験中は相当に焦った思いますから、もし、それ冷静な状態でその試験
受けていたのなら・・・と思うと、
逆に言ったら、あとたったの7問分だけアクセスの方の勉強もしたら、
エクセルの後にアクセスVBAにも続けざまに合格できてしまうのか!?
もしそうなのであれば、これは普段アクセスも使ってる会社の人であれば、
エクセルだけでなくアクセスでもVBA資格持ってる言ったら、、
まぁー、鼻高々どころか、完全に職場のキーマンになれちゃいますよね。
職場で、あなたに逆らえる人が居なくなる(!?)わけです。(笑)
(極端に言えばですが、現実的にもそうなるだろうと思います。。)
この思わぬハプニングのおかげで、と言いますか、
そんなこんなで試験のノウハウが色々と付いてきました感じがしてい
ますが、
エクセルVBAに合格すると、アクセスVBAの合格もすぐ目前!
アクセスもよく使ってる会社の人であれば、これ是非チャレンジしてみる
価値は十分にあるのでは・・・。
最短で2つ共合格する、そんなアメージングな人も出てくるのでは
との期待も高まる今日この頃です。
但しなんですが、
将来に渡ってアクセス使わないだろう会社にずっと居る予定の人に
その必要性はまったくありませんですし、
アクセスVBAの合格までのサポートは、当講座では一切しません
ので、そこはあくまでも”自力”でお願いします。(笑)
コンピュータの世界では明確な区別のない言葉っていうのが実に多いわけなんですが、、
よく聞かれるプログラマーとSE(システムエンジニア)の違いはというと、
私からするとこの明確な定義としては、ちゃんととしたシステム基本設計書の書ける人がSEで、そうではない人がプログラマーです。
そして、決定的にこの2つが違う点というのは、複数人数のチームでソフトを作る場合のその役割分担です。
チームの中で基本設計書を書く人がSEで、詳細設計から始めてプログラムを書くという仕事がプログラマーだと、一般的に開発現場ではそう区別して使い分けられています。(よく例えに用いられる話で言えば、大工の棟梁と一級建築士の違いのようなものですかね。)
なので、これはシステムの開発チーム内のポジション名ということになりますから、チームのない(一人で全部作るような)プログラム開発はすべてプログラマーと呼ばれます。
どんなに凄いシステムを作ったとしても、一人で作った場合にはその人は単なるプログラマーに過ぎません。
実は、プロとアマチュアの最大の違いというのも「チームの一員として作れるか否か」であって、一人でいくらすごいプログラムを組めたからといって、その人がプロと呼ばるわけではありませんし、一人プロジェクトの開発経験というのは、プロのシステム開発の世界では一切スキル評価はされません。
よくプログラマーの面接時にも、「このシステムは一人で全部作りました!」なんて自慢げなことを言う人もありますが、それは自慢にもなにもならず、逆に評価を下げるだけに他なりません。
それが証拠に、SE・プログラマー向けのスキルシートのフォームには、必ず、これまでに経験したプロジェクトの規模(人数)を明記する欄というのが設けられていて、そこの数字が大きければ大きいほど評価は高くなるというのが一般常識となっています。
間違っても、そこに1(1人)という数字を書いてはいけません。(少なくともその仕事に上司が存在するのであれば、うそでも2人と書いておけばまるっきり嘘にはならないわけですからね・・・(笑)。)
プロのシステム開発の現場というものは、どれだけ大人数の一員としてやったきた経験があるのか否か?ソフトウエアという目に見えない物を作るわけですから、その自分が担当する作業の部分をどう的確に他のメンバーに伝える能力があるか否か?
チーム内のコミュニケーション能力というのが評価される世界なのです。仕事は、決して一人でやるものではありません。システム開発の場合にも、それはしかりです。
というわけで、私も普段はSEですが、何か一人でプログラムを作るという場合にはプログラマーを名乗っています。^^
「ホームページ拝見しました。5年で500名以上の方に教えてきた実績は
すごいですね。・・・安心感を感じます。」
先日、ある広告代理店の方からこのような内容のメールを頂いたんですが、
これはちょっと違います。
私が教えてきた人数は、十数年間で5百人以上です。
1日や2日、セミナーで教えたという人も含めると有に数千人に及んで
しまいますので、5年前に始めたこのマクロ講座のセミナー等でVBA
を教えてきた人数は、この数字には入っていません。
富士通やCSK等で私がこれまでに担当してきたSE・プログラマー育成
の為の新人研修では、
最低でも1ヶ月程、長いときでは半年近く、
手取り足取り教えてきたプログラマーの卵たちの人数というのが
500人以上になるという話であります。
それで、IT業界というのは案外と狭いもので、(且つ、人材が流動的でも
ありますので、)それだけの人数を教えていますと、出かけた先のIT企業
の社内などで、
「あら先生じゃないですか、お久しぶりです!」
なんて声をかけられること、しばしばです。
先週もばったり再会した教え子に、
「どう、私の教えた事は今の仕事で役に立っているかい?」
と恐る恐る(?!)たずねてみると、
「はい、全然めちゃくちゃ役立ってます!」
との返事をもらい、教師冥利に尽きるなぁとつくづく思った次第です。
無料メルマガの登録は、▼こちらから▼
「Go! Go! エクセルマクロをはじめよう!」
当セミナーは、
エクセルマクロだけに専念したセミナーでありながら
開始わずか1年半足らずで既に200名近くの方々に
ご参加をいただいています。
セミナーの受講をきっかけに、
その後、私と交流を持っていただいている方も多いです。
セミナーでお互いに顔を合わせることで、
何かご質問を頂いた場合のお答えもし易いですし、
セミナー後、実際にマクロを作ってみて何か困ったことがあって
ヘルプのメールを頂いた時など、
私の一言、二言のちょっとしたアドバイスで
「先生、できました!」っていうお返事が返ってくるのが
とても楽しいです。
ただ教えるだけの一方通行では、
教える側としても面白くはないですよね。
ちょっと普通のビジネスセミナーやパソコンスクールとは違う
こんなセミナーですが、
皆さまのご参加をぜひお待ちしています。
セミナー開催情報は、▼こちらから▼
http://www.wat3d.com/education/index.html
マクロは、全く同じ時間勉強しているのにできる人と
できない人が存在します。
今までにプログラムというものを一度も経験したことのない人が
マクロというものをどのように勉強していけばいいのでしょうか?
この手の質問で、よくある間違いは
「自分がこの方法で成功したのだから」と、
自分本位の成功方法を人にも押し付けるタイプの教え方をする人が
実に多いということです。
それは単に、「その人だから成功した。」
ということに過ぎません。
そのような間違った教え方を起こさないために、
より多くの教わる側の初心者からのフィードバックが
十分に得られる方法というのが必要不可欠なのです。
その意味で、
私が最初に「無料のメールマガジン」という媒体で
講座を開くという選択をしたことは、今思えば実に大正解でした。
開始して、始めの頃は当然、フィードバック(読者からのご意見)
もあまり期待できませんので、会社の事務の女の子に
仕事の邪魔して嫌がられながらも
「どう?この説明で分かる?」
っていうことを繰り返していたんです。
でもそのうちに、「分かりやすい。おもしろい講座だ。」と
評判になっていくに従って、読者数も、3千人、5千人と増えていき、
多くの人からの色々な意見がフィードバックされるよになりました。
で、そうした色々な意見が集約された頃を見はからって、
ついに、本格的なこの教材の完成に至ったわけです。
実に、メルマガ講座の開始から2年半が経っていました。^^;
なので、この教材は、
その作成過程において、実に様ざまな人の意見が反映されています。
作者の思惑だけで(その制作過程で内容を目にするのは作者本人と
せいぜい出版社の人だけというように)作られた市販の参考書とは、
掛けた手間は、まぎれもなく比較になりません。
この教材は、多くの読者の協力の下、市販の参考書の
数十倍の手間ひまを掛けて作成したものです。
なので、この手のパソコン系の参考書によくありがちな、
プログラムに詳しい作者が、
一人よがりに一方的に教える。
自分だけの成功例を他人に押し付ける。
といったことで作られた市販の参考書とは
まったく内容が違います。
▼こちら▼
プロが教える「エクセルマクロ成功の鉄則」
私事で恐縮なんですが
うち息子が現在中2なので来年はいよいよ高校受験ということで
私も来年は親として初めて子供の受験というものを体験することになるわけです。
ある意味、
その昔自分が受験した時より子供の受験の時の方がドキドキするのかなぁ?
なんてことを漠然と今から心配したりしているんですが
うちの息子は何故だか親には似ずに(!)すこぶる成績のよい子でして
必要に迫られなかったということもあってこれまで塾というものには
一度も行かせたことがないんです。
(その意味では、お金の掛からない大変親孝行な子供です。^^)
ですが、
高校受験を向かえるに当たって4月から進学塾へでも通うわそうということで
この時期ですから
連日家のポストや新聞の折込などで学習塾のチラシが沢山入ってきますので
どこか良い塾はないかと色々吟味して
やっぱり週1回や2回は通うんだから近くの塾にした方がよいなと思い
一番近くにある塾にしようと思い、詳しくその塾のチラシを見てみると
高校受験から中学受験、更には小学コースから幼児コースまでも
併設されているということが書いてあったんです。
幼児教育もやっている塾に高校受験の息子を通わすというのはちょっと・・・
ということで、
結局、多少家から遠くなり電車で通うことにはなりますが
全国的にも有名な進学専門の塾に通わそうと、今は考えています。
例えばマクロを習う場合でも
エクセルもワードもパワーポイントもアクセスも・・・
といった具合の何でもありのパソコン教室やビジネスセミナーで
プログラミングを習うのはちょっと不安!?な気って
しませんか?
エクセルの基本操作を教えるのとは違って
マクロ(VBA)の場合にはより専門的なノウハウを教えることが大切ですから
何でもありのパソコン教室なんかにマクロのセミナーは任せておけない!
という思いもあって
メルマガの講座でありながらこのような集合セミナーも始めたわけなんです。
⇒ マクロセミナーのページ
皆さんは、子供の塾とか自分が受けるビジネスセミナーとか
どのような基準で選んでいらっしゃいますか?