インタビュアー:
このマクロ講座は評判のようですが、どのようにしてこのような講座を作り上げたのですか?
筆者:
当初は、メルマガ講座を書いたら社内のまったくマクロの出来ない一般事務の女の子に毎回、「これちょっとやってみて!」と、試してもらい、実際にずぶの初心者がやってみて分かりにくい部分とか文章表現などをチェックしてもらってから発行するスタイルでやっていなんですが、なかなか仕事の忙しい最中にお願いすると結構いやがられたりもしたし、私もメルマガ発行なんて勝手が分からなかったもので、当初はほんと大変でしたが。。。
その内に、発行する度に会員さんからの色々なご意見・ご要望等のフィードバックも増えていったお陰で、作り手の一方方向ではない、内容の濃い講座になっていきました。
インタビュアー:
このマクロ講座の会員数は現在8千人ということですが、すごい数ですよね。会員集めにさぞ苦労したのでは?
筆者:
そうですね。でも、そんな会員さん達の協力もあって、すぐに発行元の『まぐまぐ』などで「これは分かりやすい!」「面白いメルマガだ!」などと評判になって、色々とネット上で紹介されたり推薦されたりしましたので、会員3千人になるまでは、ほんとあっという間でしたね。
それから、5千人までは右肩上がりに順調に伸びていったんですが、その後は低迷期を迎えたというか、横ばいの状態がずっと、2年間ぐらい続きまして、その間、既存の会員さんで辞めていく人は殆ど居なかったんですが、新規入会者も殆ど居ないといった時期が長く続いたんです。
インタビュアー:
へぇ~、それは何故ですか?
筆者:
一つには、ちょうどその頃、私がマクロを使って収集・分析した情報をNECの本社に提供するというコンサルタントの仕事が入ってきて、その仕事がなかなか忙しくなって講座の執筆活動がなかなか出来なくなてしまったという時期だったんです。
メルマガでプログラミングを教えるための講座を書くというのは、皆さんが想像される以上に大変なことでして、発行間際は必ずと言っていいほど徹夜ですね、いつも書き上がる頃には寝不足フラフラといった状態なんです。^^;
それで、発行間隔も次第に遅れがちになってしまったり(以前は毎週だったのが隔週になったり)で、その間は、特に伸び悩みの状態でしたね。
インタビュアー:
その低迷期(!?)から、会員8千人になるまでにはどうされたんですか?
筆者:
正直、その頃はこのままでは廃刊しようか?ということも考えましたね。そもそも新規会員ゼロでは、「GoGoマクロをはじめよう!」というタイトルにはそぐわないですからね。その間、既存会員はもう殆どマクロが出来る人ばかりになっていましたから・・・。(笑)
それで、これではいけないと思って、そのNECでやっていた情報コンサルタントの仕事は後輩に任せることにして、再び、このマクロ講座作りに全力を注いでいったんです。
それからは、会員数も6千人、7千人、8千人へと順調に伸びていきまして、現在に至っています。
そんなこんなで、
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