昨日、
【速報】2023年「全国学力テスト」結果公表 4年ぶり2度目実施の英語「書く・話す」で正答率低迷 課題浮き彫り
とのニュースが列島を駆け抜けて震撼をさせましたが、
まぁ、それは中学生に限った話てはありませんから、
最近また多くなったインバウンドの外国人旅行者が
こぞって言っているのが、
「Japanese can't speak English.」
(日本人は英語が話せない。)
です。
遠ーく昔の学生時代を思い返せば、
教科書に書いてある英文を皆でただ読み上げること
しかしてこなかったですから、話せるわけがないのです。
英語の授業で、英語を話す為の勉強も練習も試験も、
受けた記憶が無いですから、当たり前と言えば当たり前。
外国人の言ってることは何となくはわかるんけど、
自分の答えや気持ちが口から出て来ない、、、
相手に伝えられないのです。
これは、マクロでも一緒です。
いざマクロを作ろうと思ったときに、何をどう始めれば
いいのか、、、
それがさっぱり出て来ないという人は実に多い、
勉強時間の掛けどころを間違ってしまっている人
だらけなのが現実だと思います。
だから、マクロもリスニング(読む、聞く)の勉強を今すぐ
やめて、スピーキング(書く、話す)型の勉強スタイルへと
変えていかないといけません。
他人の書いたコードを解読する勉強なんてやったらダメ!
なんです。
VBAは、書く人によってコードの書き方も難易度もまちまち
ですから、その都度違う勉強を余儀なくされる。
第一、コードを読むとはプログラムの流れ(解法のアルゴリズム)
を読むということであって、
短文の構文が読めたところでプログラムの解読なんかできる
わけがないです。
他人の作ったプログラムを解読して直すよりも、
一から自分で作り直した方がよっぽど早いと言うのが、
プロのプログラマーの常識事であるわけです。
Excelを自動化する為のVBAのコード(それほど大規模
ではない)の場合であれば、それは尚更です。
英会話もマクロも、掛けるべき正しい勉強に時間を掛ける、
「英語の場合は外人とどんどん話す、
マクロの場合はプログラムを作る練習をどんどん繰り返す!」
それしかありません。