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2007-10-18 17:24:19 | お知らせ
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作る過程が大事です。

2007-10-09 15:59:50 | マクロ作成のコツ
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Lesson 15についてのご質問


> ++++++++++++++++++++++++++++―
> Sub Macro1()
> '
> a = ActiveCell.Value
> ActiveCell.Offset(1, 0).Activate
> For i = 1 To Len(a)
>  ActiveCell.FormulaR1C1 = Mid(a, i, 1)
>  ActiveCell.Offset(1, 0).Activate
> Next i
> Range("B4").Select
> End Sub
> ++++++++++++++++++++++++++++―
>
> ここでは、「なにを」 1 To Len(a) 回繰り返すように指示して
> いるのですか?



回答.

この講座では全てそうなんですが、これを理解するための最大のヒントは、
それに至った過程です。マクロ作りというのは、作成する過程を学ぶという
のが特に重要なんですね。
これなくして、自力で自作マクロを完成させることなどできません。


例えばこの場合なら、この前には以下のような記述がありますよね。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
みなさん、実行した結果はいかがでしたでしょうか?
確かにこれで、1セルに1文字づつに分割されましたよね。
でも、「・・・経理部」の「部」がないことにお気付きでしょうか?


4)
続けて、このプログラムにもう少し手を加えてみたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――+
1.プログラムの画面に戻って、先ほど書き変えた行のすぐ上の
For i = 1 To 10
 と書いてある行を
For i = 1 To Len(a)
 と書き改めます。
――――――――――――――――――――――――――――+
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


なので、このご質問の部分のプログラムを作成していった過程をみて
いただければ、この答えも明白なのではないでしょうか。


一般の参考書やインターネット上には、たくさんの完成したマクロの
サンプルプログラムというものは載っているわけですが、
完成したマクロにいくら詳しい説明が載っていたところで、それを
参考にして自分のマクロを作れるようにはなりませんよね。


「自作マクロは、マクロを作る過程をマネして作れ!」ということが、
この講座が分かりやすいと評判になった最大の理由なんです。


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