GoGoマクロのブログ

初心者向けマクロ講座「Go!Go!マクロ」の筆者三太郎の公式ブログです。

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エクセル仕事の自動化が誰でもできる本

マクロとは・・・

2010-03-30 15:56:02 | マクロ作成のコツ
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マクロとは、ひと言でいうと
「複雑なコンピューターの操作を自動化するための技術の総称」
を指すコンピュータ用語です。

今日では、ExcelやAccessなどのMicrosoft社のOfficeソフトが
有名ですが、マクロはコンピュータの世界では昔からある技術で、
主には複雑な操作を必要とするCAD(設計図を描くためのソフト)
などで広く用いられて発展してきたコンピュータ技術の一つです。

なのでマクロとは、Microsoft社が勝手に作った類の俗に言う
「マイクロソフト造語」ではありません。(コンピュータの
一般用語です。)


そこで、コンピューターの操作を自動化するためには、必ず
ソフトウェア、平たく言うとプログラムが必要です。

プログラムなくしては、パソコンを含めてコンピュータというのは
(人間にとって)ただの箱にしか過ぎません。


ExcelなどのOfficeソフトの操作を自動化するためのマクロには、
VBAと呼ばれる言語で書かれたプログラムが必要です。(VBA
しか使えない、とも言えます。)


よく、マクロとVBAがあたかも別もののように解説がされている
サイトを見かけますが、それは明らかに間違った解釈です。

分かりやすくエクセルでで言いますと、

エクセルの操作を自動化するための技術であるマクロは、
VBAプログラムの開発環境(作成、修正、実行、デバッグなど)や、
セキュリティー設定や、ある操作を自動的にVBA言語に記述してくれる
「マクロの記録」などを含めたエクセルの機能群を指していう呼び名
ですので、決して

「マクロ」=「マクロの記録&実行」でも、
「マクロ≠VBA」(マクロとVBAは別物)でも
ありません。

強いて表現するとすれば、「マクロ>VBA」ということになります。

(それが証拠に、例えばExcel2003のメニューで [ツール(T)] →
[マクロ(M)] とやれば、マクロというツール(機能)の中にこれらの
機能が含まれていることが分かると思います。)


話を元に戻しますが、

エクセルのマクロを作るということは、すなわち
「VBA言語でプログラムを作る」ということになります。

えっ、プログラム作りなの? 

と思った方もいるかも知れませんが、先ほど言ったように
エクセルには、ある操作を自動的にVBA言語に記述して
くれる「マクロの記録」という機能が標準で付いていますので、

これだけでもある程度のマクロ作り(自動化)はできますし、
この機能をうまく活用することで、少々複雑な操作でも簡単に
自動化できるマクロができてしまう場合も多いです。




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年度末のやっかいな社内教育費は・・・

2010-03-25 09:31:00 | お知らせ
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いや~、年度末ですねぇー!
いよいよ桜の花も咲きはじめましたし、気分も高揚してきました。

こうした講座をやっている私が言うのも何ですが、
この時期何かと忙しいですから、中々スキルアップにと
勉強する時間もありませんよね!?

それで私、どうしてもこの時期になると思い出すのが、
その昔、まだほんの20代の若かれし頃でしたが
会社で自部門の教育担当者をしていたという時期がありまして、

その教育担当者になった最初の年の年度末の3月に、
社員教育費の消化率がなんと30%以下!
という散々な結果となってしまって
部長にこっぴどく怒られたという苦い経験があります。(苦笑)

3月になると、年度初めに計画した教育費って
必ず余ってしまうものですよね。(正確に言うと、
余ってることに気付くんですよね。)

それに気付いても、社員はみんなこの時期忙しくてセミナーなんかには
中々行ってくれませんので、気付いた時にはもう手遅れ。。。



おまけに私が当時所属していた会社が、売上げや利益に加えて
社員教育も事業計画達成の数値目標の一つに掲げているような
「社員教育重視」の会社だったですので、

翌年、なぜだかその部長、地方へ赴任していきました
が、今思えばですがその原因の一旦は私にもあったような・・・(?!)

もう今では記憶にその部長の名前も定かでない大昔の話ではありますが、
この場をかりて・・・
「部長~~~っ、、、その節はごめんなさい!」  



で、これと同じ状況なんだろうかなぁー(!?)と思うのが、
いつも冒頭でPRさせてもらっている私が一押しの(自分で作ったので
一押しなのは当たり前ですが)当講座公式のマクロ教材です。

毎年、年度末のこの時期になると会社で(法人様で)ご購入される方が
圧倒的に増えてきます。
きっと、余ってしまった教育費で勉強になる本でも買い足すか・・・
といった具合なのかなぁ、と想像している次第なんですが、

教育担当者の皆さん!余った教育予算で職場の本棚に、マクロ教材を
ぜひ一冊、お備え置きくださいネ。間接部門の社内勉強会の題材にも
最適です!!



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桜の開花予想とマクロ講座

2010-03-23 09:46:05 | よもやまな話
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いよいよ桜、咲きましたねー!

なんでも、今年から気象庁が断念してやらなくなったという
桜の開花予想を、

民間の気象情報会社ウェザーニュースが見事に的中させた
そうですが、

その理由が、

ウェザーニュースの開花予想というのが
全国にいる大勢の協力者からの情報を集約させて
出しているものだから・・・なんだそうです。

大勢の人から実際の情報というものを多く得ると
ほぼ確かな情報が得られる。ということは、
確率論的にも立証されていますので、

気象庁がやっているような、ただ数人の
詳しい専門官の人たちだけで判断される予想では中々
当たらない桜の開花予想などでもズバリ!言い当てる
ことができたのだそうです。


その意味では、このマクロ講座も桜の開花予想と
共通する所があるなぁ~と思います。

読者の皆さんは気付かれていないとは思いますが、
皆さんはメルマガ講座の読者であり、且つ、

知らず知らずの内に、このマクロ講座の良い協力者
でもある訳です。

今回配信の講座の
ここはちょっと初心者には分かりにくい。とか、
ちょっとここのこの解説文は素人には理解し辛い。
とか、

当然、そのようなご意見を送ってくださる方は
もとよりですが、

講座の内容が悪い、分かり難い、すなわち
読者の皆さんが読んで

「これは自分が勉強するに値しない内容だな。」と、

もしなったならば、余計な要らないメルマガは
すぐに登録解除されてしまう訳ですから、

毎回、メルマガ講座発行後の登録者数の増減という形ででも
この講座の内容の良し悪しというのは必然的に分かりますので、

大勢の人からの情報(ご意見)が反映されて
数千人にも及ぶ大勢の読者の意見が集約できている
このマクロ講座の、「開花予測が的中する。」ならぬ、

「的を得た分かりやすさである。」ということは
当然といえば当然の結果なんですね。


市販の参考書や他のVBA講座でを考えますと、
作者やせいぜい数人の出版者の意見を取り入れただけの内容
(言わば、気象庁の開花予想と同じですね。)
なのに対して、

この講座では、数千人、今では9千人以上の大勢の人から見た
分かりやすさと、意見を集約をして作られている講座であります
ので、

(言わば、大勢の協力者からの情報を集約させて当たるべくして
当てたウェザーニュースの桜開花予想と同じですね。)


メルマガ読者という大勢の協力者あっての当マクロ講座です。



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わずか10日間で・・・

2010-03-16 11:20:20 | マクロ作成のコツ
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先日、届いたお便りを紹介します。



「Go!Go! エクセルマクロをはじめよう!」でエクセルマクロを
勉強し始めて10日間程が経ち、初めて自分で最初から最後まで
作り上げたマクロが完成しました!


まだまだ未熟なマクロで、今の私にはコレが精一杯の状態ですが、
キチンと機能して、1時間程度はかかるであろう作業が、5分とかからず
終了するマクロです。

自分的にはメチャクチャ嬉しくなり、誰かに見て頂きたくなりメール
してしまいました。(スイマセン…)

今後の成長のために何かアドバイスなどいただけると嬉しい限りです。。。

埼玉県の男性(化粧品販売企画)




三太郎(筆者)から ひと言

マクロ拝見しました。これはすばらしいです!

プログラムに工夫のあとがよく伺えますし、申し分の無い出来ですね。
ここまでの作品をわずか10日間で・・・というのは、たぶん
私の知る限りでは最短記録ではないかと思います。


もう、私がアドバイスをするまでもなく、この調子でCD教材を使っていけば
どんどんレベルアップしていけるだろうと思いますので、今後の完成作品が
楽しみです!(出来たら、また送ってくださいね。)

あえて一つだけアドバイスさせていただくとすると、このプログラムの場合だと
CD教材のレッスン74に載っている引数というものを使ってみると更によくなる
と思いますので、それもお試しくださいね。




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【ご感想】60歳ですので学校に通って学ぶには・・・

2010-03-08 11:25:18 | マクロ作成のコツ

【Q】ご質問者から


> 売上、仕入伝票の入力や品種別の集計表の印刷などのソフトを
> 作ることができのでしょうか?
> プログラムソフトをつくる勉強を自宅でしたいのですが、
> (60歳ですので学校に通って学ぶには、付いてゆけないと思いますので)
> どんな方法があるのか教えていただけないでしょうか?




【A】三太郎より


そうですねぇ、

当講座では現在、最高齢では74歳の方まで学んでいただいていますが、

例えば、その方の場合には72歳からお始めになって、

今ではもう50本以上のマクロを完成させていて、その都度、

完成したものを「こんなのが出来ました!」と、

私の所にお送りいただいているぐらい、もうガンガン作っていらっしゃいます。


他にも、

定年を前に老後の趣味やボケ防止にと60歳目前から始められた方は

大変に多いですので、

レッスン形式で難しい専門用語が出てこないで学べるこの講座では、

年齢的な問題はまずありません。

要は、重要なのは学習法やコツを身に付けることと、

あとは、やはりやる気次第ということですよね。(どんなに若かろうと
年だろうと、まったく自ら学ぶ意欲のないような人にはマクロの習得は
無理ですので。。。)




■74歳(最高齢者)の方からのご感想

「今 帳簿に実際の記入をしておりますが 入力専用画面から
入力して入力欄で 11月なら11月のシートに記入も順次入り
金額も項目列の新しく記入行に入り それが出納表 仕分け
全て 記入が終われば 自動で損益計算書 貸借対照表に
転記できるようになり 本当に楽になりなした 
お蔭様で ここまで作成できるようになり 感謝しておりなます。」




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