GoGoマクロのブログ

初心者向けマクロ講座「Go!Go!マクロ」の筆者三太郎の公式ブログです。

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ヤングなでしこ!

2012-08-31 07:12:49 | よもやまな話
昨夜のヤングなでしこ、みごとでしたねー。


特に3点目、

いつも、男子代表の時にもっと切り込め切り込め
って言ってますけど、

あの角度であそこまで切り込んでって
どうするのかな?と思ってみてたら、

あの素晴らしいラストパス!


実にみごと! 

としかいいようがありません。


それと2点目、

あれで、男子五輪の準決勝みたいに
俺も俺もモード(清武とか
にはならないというのが、、

「女性の賢さと、男の愚かさ」の違い

ということになるんでしょうね。



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商品コードを6桁に揃えたい

2012-08-14 16:11:27 | マクロ作成のコツ

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Q.

> J列の商品コードを6桁で揃えた(桁数が不足する場合は、頭にゼロをつけて)
> 上で、文字列として表記させたいのですが。。。
>
> 見た目を6桁にすることは、Range("J:J").NumberFormat = "000000"で可能なの
> ですが、これでは見た目が6桁になっているだけとなってしまいます。




A.

これは、NumberFormat を使っているからというのが原因ですね。
この場合は、Format関数を使って Format(a, "000000") などと記述します。

例えば、今回のような6桁に揃えたいという場合なら

  a = 1234
  b = Format(a, "000000")

というようにすると b = "00123" (頭0の付いた文字列)となります。
(カッコ内の0の数が6個で6桁の意味です。)


Format(関数)とNumberFormat(プロパティ) というものは似てはいますけど
別物です。
(Formatは文字列に型変換されますが、NumberFormatはセルの表示形式を
変えるだけです。)

なのでこの場合には、Format関数の方を使ってやってみてください。


なお、これをシートに書き出す場合には書式的に標準のままでは頭の0は
無視されてしまいますので、その値の出力対象セルの書式設定を、予め

  Selection.NumberFormatLocal = "@"

の一文にて、文字列の書式に設定した上で書き出すようにします。
(この一文も「マクロの記録」を使って記録してみれば簡単に得る
ことができます。)



マクロの記述例:

  a = 1234
  b = Format(a, "000000")
  Range("B2").Select
  Selection.NumberFormatLocal = "@"
  ActiveCell.FormulaR1C1 = b




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プロのプログラムの作り方

2012-08-14 10:10:11 | マクロ作成のコツ
プロのプログラム開発の手順の一つに「プログラムレビュー」
というものがあります。

これは、作ったプログラムを他人にチェックしてもらい、
悪い所を指摘してもらってより精度を高めていく
という作業行為のことを言いますが、

チェックしてもらう相手(レビュアー)は、通常なら
上司だったり先輩プログラマーだったりしますが、
場合によっては、後輩や部下であったりもします。

更には(これは余り実際の開発現場でやっているのはめったには
見たことはありませんが、、)複数の人数で集まってチェックを行う
「グループレビュー」という手法もあります。


私、以前ちょっと数えてみたらこれまでの長いSE人生の中で、
(新人研修も含めると)ざっと1~2万回のプログラムレビュー
をやってきたという計算になるんですが、

これは、「他人の作ったプログラムを1万個以上チェックした。」
ということを意味しますので、相当な数です。


で、これだけ多くのプログラムのレビューを経験してくると、
プログラムをちょっと見ただけで作った人のプログラミングの
経験や癖はおろか、人のなりや性格に至るまでが一瞬で
分かるようになってきます。

これは決して大げさに云っているのでもなく、
それくらいのレビュアー経験のあるベテランSEなら誰でも
皆そうだと思いますので、これは一種の特技というか、
職業病(!)ですね。


こう教えたものをこう書いてきた人は、
実に素直な性格の人だなぁとか、
自分なりの工夫のできる人だなぁとか、
簡単な事を随分ややこしく考えてしまうタイプの人だなぁとか、

細部にまで目の行き届く繊細で几帳面な人も居れば、
ぶっきらぼうな人も当然居ます。


同じ授業を受けて同じように教わった新人研修なんかで
まったく機能のプログラムを作らせてた場合でさえも、
人それぞれ作ったプログラムは全然違ってきたりしますので、

そうした人の成りいった違いは、如実にプログラムに現われる
ものです。

それはたとえるなら、小説を読んでそれを書いた作者の人や
成りや性格といったものが分かってくるのと似たような感覚で、

まぁ、小説の場合の日本語とは違ってプログラム言語というものは
単にコンピュータに理解させるための単純言葉ですので、
機械的に分かるという点では小説よりもずっとそれは分かり易い
と云えます。


で、普通の(プロでない)マクロ作成者の皆さんには、
そうしたレビューをしてくれるような相手というのは
周りにいないと思いますので、

そんな場合は「自己レビュー」という方法もあります。

これは文字通り、自分で自分のプログラムを
チェックする行為のことを指して言うわけですが、

自分の書いたプログラムをもう一度、第3者になった気分で
一から見直してみるというのが「自己レビュー」の作業に
なります。

作ったマクロがうまく動かない事の多いという方は、
一度この「自己レビュー」是非やってみてください。

(まぁ一度や二度では無理とは思いますが、、)
何度もやっているうちに必ずその成果は出てくる
と思います。




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なでしこジャパン!

2012-08-09 07:20:14 | よもやまな話

いよいよですね、
決戦前夜の緊張感です。


なでしこについては、色々
メルマガでも書いてきましたが、、、


澤さんの代表ラストゲーム
(佐々木監督も?)

になるでしょうから・・・


澤さんのサッカーへの思いのすべてを込めて

絶対、最後にゴール 決めてほしいです・・・

もう、それだけです。


オリンピック前から
決勝でアメリカに勝てるかどうかは
勝負は時の運だと言ってきましたが、、、


アメリカもそーとうーに
根性出してくるでしょうから、、、


それで、
勝てたら何よりです。


応援、がんばりましょう!!



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