前回に公開した下記の動画ですが、
「エラー対処の基本」動画
実は、これには続きがあります。
デバッグ(エラーを取り除く)という行為は、何も
「エラーで止まってしまった時」だけに限った話ではありません!
ので、
作ったマクロを実行して、「何か結果おかしいな~???」
という場合にも、プログラムやデータのミスをうまく素早く
発見しなければならないという場面は、多々あるわけです。
そんな時に、大変便利なのが下記の動画で解説している
「自分の止めたい場所で一旦止める」というこの方法になります。
■エラー対処の基本(その2)
先日、この誌面にて実施したアンケートでも動画公開への投票が
意外と多かったですので、
これは通信講座等の個別指導時に用いていた非公開動画なんですが、
(YouTubeチャンネル登録者数1,000人達成の記念として、)これも
本日、一般公開することにいたしました。
エラーは出ないけど、なんか答えおかしいなぁ・・・(T_T)
という困った時に、まずやるべき事はコレしかありませんから、
この基本動作もぜひ身に付けておくようにしてくださいね。
けど、だけど・・・、です。
ぜひ注意していただきたいのが、、
こと、プログラミングに関して言えば、
動画は、プログラミング学習には不向きな媒体です、
という点です。
それは何故かと言うと、
プログラミングとは、「考える作業」だから
です。
それは、Excelなどのソフトの操作を覚える勉強とは違って、
マクロ作り(VBAのプログラミング)という考える作業の
スピードは、人それぞれ、個人差が大きいものだからです。
パソコン操作を学ぶのであれば、ただ言われた通りの操作を
すればいいだけですから、さほど大きな個人差というのは
生じないわけですが、
「考える」という作業は、人によっても、その場面場面
によっても、個人差というのが大きくなるものです。
人によってスピードが違うものなのです。
ただ動画の通りに操作進めていけばよいというだけの
勉強では決してありません。
だから、動画で考えながら学んでいると、自分の思考ペースに
関わりなくどんどん先へ先へ進んでいってしまいますので、
「再生止めたり、また動かしたり、頻繁な巻き戻しも・・・」
というのが、必ず必要となってきます。
それでは、「考える」という作業が集中できないわけです。
人間どうしても、止めなきゃ止めなきゃ、と思いながらだと、
プログラミング学習の”考える”という一番大切なことが
疎かになってしまいます。
それが、プログラミングを動画勉強する際の一番のデメリット
だと思いますから、集中できない媒体で勉強すると、必然的に
成長しにくくなるわけです。
だから、
マクロを学ぶ際には、自分のペースでページをめくれる紙の
参考書や、当講座のように自分のスピードに合わせて画面を
スクロールしながら学べる媒体である、
「活字で学ぶ」というのが良いのは確かだと思います。
マクロは、自分がじっくり落ち着いて「考える」ということに
集中できる環境をぜひ選んで勉強して行ってください。
ほっといたら、どんどん先へ進んでしまう動画という媒体は、
やはり、プログラミング勉強には不向きな事この上ない
思います。
それで、当講座でこれまで私が作ってきた動画というものは、
(前回や今回ご紹介した「エラー対処」の動画も含めまして、)
その全てが、
マクロに関連する操作方法やコツの部分を学ぶためのものと、
あとは各レッスンで作ったマクロを実行した動作を見せるもの、
それだけに限ったものです。
プログラミングそのものの部分を教えている動画というのは
一つもありません。あえて、そう限定して作ってきたわけです。
20万回超再生頂いて大ヒットしたこちらの動画の場合にも、
「マクロを10分で理解する」
これは、レッスン1を用いて「マクロの記録」の基本操作方法を
解説する(個人のスピード差の出ない)内容となっています。
その他のそれ以降のレッスンは全て、あえて「活字」のみで
教えているという次第です。
最近、VBAのプログラミングでも動画で教えようとする人が
ちらほら出てきたように思いますのを(動画でプログラミングを
勉強してしまう人が増えることを)、私は大変危惧しています。
パソコン操作の勉強(暗記物)と、
プログラミングの勉強(思考物)とは、
その根本が違うのです。
ソフトの操作の勉強は動画で良いですが、
後者は動画で勉強はあり得ない思います。
自分のペース(思考スピード)でできない、集中できない
勉強環境で学んでも、決して成長はしません!
私はそう思います。
その点(この違い)だけは、くれぐれもよく理解した上で、
マクロは正しい媒体選んで勉強するようにしてください。
本日は、ちょっと「パソコンの歴史」の話をしてみたいと思います。
気楽に読んでください。
この講座では、
「なぜ、難しい専門用語を覚えずともマクロが組めるようになるのか?」
これ、掻い摘んでその答えを一言で述べるならば、
「マクロは、ベーシックの範囲で作ればいい!」という話を、
以前のメルマガにて詳しく述べました通りでありますが、、
→ VBA3つの分類
それで、
そもそも、今の若い方はこの話の中のキーワードとなっている
「ベーシック」というもの(プログラム言語)について、
殆ど知らない人が多いようでしたので、今回はそれ詳しく書いて
おきたいと思います。(まぁ、これは懐かしい昔話です。)
で、このベーシック、
私と同じ年代の50代以上の人であれば本当、誰でも馴染みの深い、
懐かしいものであると思うわけですが、
「ベーシック」と言うよりも、英語表記で「BASIC」と言ったほうが
我々古い昭和世代の人間には分かり易いかと思いますので、
以下「BASIC」と表して書くことにします。
ちなみに、
このこれから話す「BASIC」をよく知る年代と知らない年代とを
感覚的に分けるとするならば、バブル期を境にしたその前後で
(バブルを知る世代と知らない世代)、ということになろうかと
思います。
何といっても、
「BASIC」というのは「VBA」の「B」の部分を指していますから、
「VBA」のど真ん中は今回話す「BASIC」の意味になります。
また、以前にも書きましたが「VBA」は「BASIC」を元にして
作られたプログラム言語でもありますので、以下の話は、
言わば「VBA」のお父さんのファミリーヒストリー(by NHK?)
です。(笑)
ちなみに、
VBAの資格に、「VBAベーシック」とか「VBAスタンダード」とか
そのような名称の試験があるかと思いますが、
その「ベーシック」と今回の「BASIC」とは全くの別物ですので、
混同しないようご注意ください。
やさしいという意味で「ベーシック」と名付けられている試験は
他の業界ではよく見られる話ですが、ことコンピュータの世界では
(特に、プログラミングにおいては・・)ベーシックと言ったら
これは間違いなく、今回話す「BASIC」を指して言う言葉になります
ので、、
(たとえば、業界で有名なオラクルの資格試験の場合ですと、
ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナといった具合にちゃんと
その辺はわきまえた、順列もわかりやすい名称になっています。)
もし、その「VBAベーシック」この試験の名称を言い換えたならば、
「ビジュアルベーシックフォーアプリケーションズベーシック」。
すなわち、これは「VベーシックAベーシック」というへんてこな
ことになってしまいますのでーー、
「これは何とも間抜けなネーミングをしてしまったものだなぁ~」
「BASICも知らんのか!」と、前々から少々残念に思っている次第
です。(あくまで、この道25年のベテランSE兼、自称ネーミング
評論家の私から言わせると・・・、です。笑)
気を取り直して話を戻しますが、
実は、その「BASIC」にも色々と種類がありまして、中でも
我々昭和世代の日本人には特に馴染みの深かったいうのが
「N88-BASIC」というものになります。
「N88-BASIC」(エヌはちはちベーシック)と聞いて、
懐かしいなぁ~、と感じる昭和世代や団塊世代の人は、
沢山いらっしゃることと思いますが、(私もです。^^)
話はまた少々脱線しますが、
山手線の田町駅の近くに通称ロケットビルと呼ばれる地上40階以上ある
の大きなNECの本社ビルが建っていますが、(首都圏にお住まいの
皆さんであればご存知の方も多いかと思いますが、横から見ると
ロケットの形に似て見えるビルです。)、
かつて、そのビルは別名で”パソコン御殿”と呼ばれていました。
当時(80年代)のパソコン市場というのは、NEC製の88シリーズ
(もしくは98シリーズ)というPCが、国内シェアがなんと8割以上
という、驚異的な独占状況となっていた時代がありましたので、
それで、パソコンが売れまくったおかげでNECが建てた本社ビルが、
”パソコン御殿”と呼ばれていたわけです。
今となっては、台湾製だの中国製だのDELLだのHPだのAppleだのに
すっかり押されて、又、安売り競争で数万円も出せばそれなりの
PCが買える時代の今となっては、とても考えられない話なんですが、、
パソコン売って都心の一等地にあのような巨大なビルが建つほどに、
当時のNECのパソコンというのは、それくらい売れに売れまくって
いたわけです。
で、
そのNECの88シリーズというパソコン上で動く「BASIC」の
プログラム言語であるから「N88-BASIC」と、この名前が付いた
というものです。
そもそも、
当時のパソコンいうのは、今みたいに便利なソフトやアプリといった
ものは殆ど何もなかった時代でしたから、ましてや、Excelはおろか、
Windowsすら未だない時代です。当然、メールやネットもありません。
なので、
パソコン=自分でBASICのプログラムを組んで何かの計算をさせる道具。
(パソコンとは、すなわち電卓では出来ない複雑な計算をさせる為の
高度な電卓。)それでしかなかったわけです。
「BASIC」というのは行番号の付いたプログラム言語でしたが、
至って素人向きのやさしい言語でしたので、
構文でいうとFor文とIF文、結果表示のPrint文、それと禁断のGoTo文、
私の記憶ではまぁ覚えるのはその程度のものだったでしょうか。。
しかも、それらはぜんぶ命令文と呼ばれていましたので、
間違ってもメソッドとか、ステートメントとか、
そのような難しい用語というのは、一切ありませんでした。(笑)
ましてや、
変数定義の強制とか、オブジェクト指向の概念とか、
そう言った事を言う人も一切居ませんでしたから、
非常にやさしくわかりよく、アマチュアのプログラミングは
実に爽快な時代だったと言えるでしょう。
とにかく、
ソフトもアプリも何もない時代のパソコンいうのは、
もしその簡単な「BASIC」のプログラムすら組めない人には
ただ邪魔で大きな箱に過ぎませんでしたから(ノートPCはおろか、
薄型の液晶モニタもありません時代ですから、)
パソコンを持っている人であれば「N88-BASIC」のプログラムは、
ほんと誰でも組めて、結構複雑で難しい計算をするプログラムを
当たり前のように皆が組んで、PC使ってたという時代があった
わけです。
それで、
私自身も大学生の頃に構造力学という授業で有限要素法の
プログラムを組むために人生で初めて買ったのが、忘れもしない
NECの6001シリーズという(当時のNEC製のPCでは一番安かったやつ)
パソコンでした。
一番安いといっても、
当時のPCは本体とキーボード、真空管の白黒モニタと唯一の記憶装置
であったカセットテープのデータ収録機、それらの一式で30万円ちょい
の値段はしたかと記憶していますので、、
まだ学生の身分にも関わらず、「そんな高いもの買っちゃって!」と、
その当時母親に大そう怒られた記憶があります。(汗)
でも、その後の私のSE人生(コンピュータどっぷりの・・)を思えば、
その時の30万円は決して高くはない自己投資の買い物だったかな
とも思えます。(笑)
話を戻しますが、
それで、ここで(マクロ作りで)使うプログラム言語であるVBAの
元になったお父さんが、その「BASIC」言語です。
にも関わらず、
昔は誰でも組めた「BASIC」が、今の「VBA」では、なぜに?
誰にも組めないものとなってしまったのか。。。
実は、
このメルマガは私のそのような疑問からスタートしたというもの
であるわけなんです。
私がこの疑問を持たなかったならば(もし、昔の古き良き
「BASIC」の時代というのを知らなかったなら)、けっして
このようなマクロ講座は生まれてはいませんでした。
今の「VBA」言語いうのは、殆ど誰も組めない状況になっている。。。
ほぼ1日中、Excelを使った仕事をしている職場であっても、
その職場の30人中、VBAが組める社員というのは精々1人か2人
しか居ないのが現実かと、思います。
その昔の「BASIC」であれば、当時(全員とは言いませんが、)
パソコン使う職場であれば30人中で15人はプログラムが組める人が
居たかと思います。
一体なぜ?そうなってしまったのか。。。
その理由の一つには、
昔と違って今はプロが作ってくれたソフトや便利なアプリが
豊富に用意されている時代ですから、わざわざ自分でプログラム
を組むという必要性自体が無くなったということもあるでしょう。
けど、
皆さんよく使っているExcelのソフトに限って言えば、
中々自分のやりたいようにデータ処理をやってくれるソフトでは
ないが為に、自分でマクロを作る必要性に迫られて、
このマクロ講座に辿り着いたという読者の皆さんが多いのだろうと、
思います。
にも関わらず、
その元となった「BASIC」の時代では本当、誰もが組めていたもの
が、「VBA」となった今、こんなにも世間から敬遠されている理由
の一番は(VBAが嫌われる最大の理由は)、何といっても
「BASIC」よりも遥かに難しく見えるものになってしまった。。
それに尽きるのだろうと思うわけです。
でもそれ、正確に言えば、
ただ余計な難しい部分がたくさん付け加わえられて、
自慢げにそれ話す人も多くなって来て、、
それに他ならないと思います。
なので、
その唯一の解決策は、ここは「BASIC」に原点回帰をすればいいだけだ!
と、このマクロ講座を始めるに当たって私はそう気付いたという次第です。
余計に備わった部分を可能な限り排除する。それらはなしで使う。
そうすれば、昔の「BASIC」言語のごとくに、誰もにやさしく、
簡単に組めるプログラム言語になるはずだ!と。
そこで、前にも書きましたように
1)ベーシック言語 ←素人向きの単純な言語
2)高級言語 ←プロの開発者が使う専門知識の多い言語
3)オブジェクト指向 ←熟練したプロ向き専門用語だらけ
重要なのは、この3つの分類です。
プロ向きで難しい部分は排除して(勉強せずに)、
素人向きのやさしい「BASIC」の部分だけを勉強する。
それプラス、「マクロの記録」です。それだけで
「Excel自動化」の為のマクロは十分に作れるのです。
しかも、
「マクロの記録」で作った部分はその殆どが理解は不要!!
なわけなんですから、部分的な直し方だけを練習すれば
よいというだけです。
でも、
この方法で、本当に素人の初心者でもVBAのプログラミング
(マクロ作り)が出来るようになるのか?
最初はそれ、誰も信じてくれないわけです。
特に、難しい専門用語の山に既に毒されてしまっている
頭の固い人達の抵抗いうのは、尚更です。
それで、
その為の実験を(実証を)、当講座にて10年以上続けてきた
レッスン配信にて、一つ一つ積み重ねてきた次第です。
確実にできるという証拠です。出来ないという人の証拠は、
今だ一度も見たことがありません!(笑)
多くのVBA出来ない人が、
プロの領域まで教える参考書というのを買って、それ
読み進めるためだけに必要な「勉強の為の勉強をしている」
その悲惨な光景というのを長年目の当たりにしてきましたが、
マクロ作り(Excelの自動化をするためのVBA習得)に、
そのような勉強は、一切必要がありません。断言します!
くれぐれも、「勉強の為の勉強」はやってしまわぬよう、
ご注意くださいね。
ということで、今回は懐かしい昔話(コンピュータの歴史
の話)をしましたが、今回の内容をまとめますと、
「BASICを知らずしてVBAを語るべからず!」
(だから、どんどん難しくなっちゃうんですよ。)
近年では、歴女(お城や歴史好きな女性)というのが
増えてるとのことですが、戦争や震災でもそうですが、
歴史を知ることとは間違った方向へ進んでしまわぬよう
するための最大の手段であると思いますので、
その意味でも、VBAをやる上でコンピュータの歴史を
知るということも重要かも知れませんですね。
ちなみに、私も歴男です。(自称です。笑)
■ここも注目です
マクロとVBAの違いとは?
先日のこと、あの YouTube から私の所へ何やら
ド派手なメールが届きまして、、
何かと思いましたら、
「チャンネルの登録者数が 1,000 人に達しました!」
とのことです。
前回メルマガでも言いましたように、「まぐまぐ」読者数の方は
1万人の目前で、一進一退のまま、、です。(笑)
今回連絡の来たチャンネル登録者数が1千人超えたというYouTubeの方は
まったく気に掛けてもいませんでしたので不意を突かれた感じですが、
届いたメールを読んでみると、チャンネル登録者数が1,000人を超えると
何やらクリエータ交流会に参加できる等の特典もあるとの事だったです。
(YouTubeって意外と親切!? 笑。)
まぁ、発行者にそんなマメで気の利くYouTubeとは違って、
たぶん、1万人達成したからと言って「まぐまぐ」からは
何のお知らせも、お祝いメールの1本も届かない思います。(笑)
それで、YouTubeのチャンネル登録いうのは、これまで
このメルマガでも、ホームページでも、YouTube上ですら、
チャンネル登録をお願いしたということは、ただの一度も
なかったですし、
20万回超の再生回数が出て大ヒットした動画をアップして以来、
(それで十分満足してしまったせいで、)YouTubeの動画は
ほぼほったらかしの状態になってるものですから、せっかく
登録していただいても何のメリットもない思いますのでー、
「これは、、どぉーにも申し訳ないなぁ~。」と、
そう思いまして急遽、(申し訳程度ではありますが、、)
非公開だった下記の動画を1本、新たに公開することにしました。
■ 「エラー対処の基本」動画 (再生時間 約15分半)
上記は、先ごろ私の仕事の都合で販売を終了させてもらいました
当講座「オフィシャル教材」のおまけにずっと付けていた特典の
セミナー収録動画だったやつですが、(セミナー収録なので少々
聴き取り難い箇所がある点は、ご了承ください。)
ただのおまけにしては、内容的にはこれはとても重要です!
なぜ重要かと言うと、
どんな天才プログラマーであっても「エラーを出した事がない。」
なんて人は、居ません!
プログラミングにエラーは付き物です!!
だからです。
それで、エラーが出た時に まずやるべき事は
コレしかありませんから、
VBA組んでてエラーがよく出るいう人は、ぜひこの基本動作
身に付けておくようにしてくださいね。
みなさんこんにちは、三太郎です。
はや9月ですねー。
もう夏休みもすっかり(!?)終わりまして、先日には
サッカーの日本代表も無事W杯出場が決まりましたことですし、
どんより肌寒い中での海水浴で、ひどく風邪を引きながら・・
思わぬこの夏の長雨にも耐えぬいた関東人の私としましては(笑)、
この秋こそは秋晴れの下、気持ちよーく過ごせたらいいなぁ~
と思う、今日この頃です。
さて、
前回にも書きましたように、このメルマガの読者数がいよいよ、
とうとう、1万人の大台まであと30人足らずと迫って来ました。
近ごろ、世間で盛んに言われている「働き方改革」ですが、
そのお陰もあってか、この業務改善系のメルマガ講座の登録数も
今だ増加が止まりません!
私も愛読書にしている世界的に著名なビジネス書であります
「7つの習慣」の一節にも、こんな問いかけがあります。
「もし、常日頃から行なっていれば、あなたの仕事の業績を著しく
向上させる活動がひとつあるとするなら、それは何だろうか。」
このメルマガに登録を頂いている1万人に近い読者の皆さん
におかれましては、それが、「マクロの勉強」であると信じて
いますし、また、そうあって欲しいと私は願っています。
Excelの場合ですと、
大概の人であれば関数とかショートカットとか、その手のいわば
小手先での(10分が9分にしかならないようなー?!)軽微な改善で
済まそう考える人が多い中にありまして、、
マクロ(手作業の10時間を10秒にも短縮できる方法)で、
根本から働き方変えようと考える、そうした
「改革意識の非常に高い仲間が日本全国に1万人も居る!」
というのは、本当 ものすごい事だと思います。
勇気が出ますよね。
わざわざ、このメルマガに読者登録をしていただいている、
そんな改革意識のすこぶる高い読者の皆さんには正直、
大きな敬意を表したく思います。
先日のワールドカップ最終予選でのオーストラリア戦で、
埼玉スタジアムに集まった観客の数が約6万人だった
ということですから、、
1万人というと、あのものすごい大観衆の6分の1に相当する程の
人数であるわけです。
しかも、この1万人という数字は、これまでの累計といった
過去のものではなく、今現在の(現在進行形の)人数である
ということが、本当にすばらしい思います。
それで、
前回のメルマガに、読者1万人突破したら記念イベントは何やろう?
と、これで最初で最後(2万人はあり得ない!! 笑)なので、とにかく
盛大に何かやりたいなと思いまして、突然のリクエスト募集をさせて
もらいましたわけだったんですが、
さっそく、4名の方から以下計6件のリクエストを頂戴しました。
(急に言いましたのでちょっと少な目ではありましたが・・)
リクエストありがとうございます!
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■『1万人達成イベント』の候補案
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1.レッスン1から再配信してほしい
2.ユーザーフォームを勉強したい
3.無料セミナーや相談会をやってほしい
4.自分の実力を確かめたい(検定希望!)
5.もっと多くの動画を公開してほしい
6.将来、プロになるための研修
(以上、届いた順)
それで、
すみませんが、この全てをやる事は到底できませんですので、
この中でどれがいいかな?と今、大変迷っておりまして、
決め兼ねているところではあるんですが、、
そこで、
ここは「読者の皆さんに決めてもらおう!」と思いまして、
アンケートを取って、投票にて決めたい思います為、
本日は、読者の皆さんに以下の投票をお願いしたい次第です。
【投票方法】(※メルマガ読者限定です。)
いつものように、直接私に届くこのメールへの返信にて、
返信メールの本文に上記6つの候補の中から1つだけを選んで
その1行をコピッペして返信メールの本文に貼り付けして
ご送信ください。
(なお、お手数ですが本文に元のこの文章等が残っている場合は
全部削除をして(本文にはコピッペした1行だけにして)送信
くださいますと、私自作のメール集計マクロで簡単に全自動で
集計ができて都合がよいですので、助かります。)
それでは、『1万人達成カウントダウン!』への投票ご参加、
ぜひよろしくお願いします。
三太郎でした。