とにかくマメにハナちゃん日記を更新したいからさぁ,なんか写真送ってよ。
と,ハナちゃんママをせっついたら,ドサッと送られてきました。
どんどん載せちゃうよぉ。
今回もパパさんとのラブラブライフを満喫中のハナちゃんの様子など。
「でへへへぇ,大好きなパパさんが帰ってきたわぁ」
「ハナは可愛いなぁ」
パパさんにグニグニされてます。
「うふふふ,しあわせ~」
「眠くなってきちゃった」
「あ,パパさんの方が寝ちゃった」
「じゃぁ,アタシはここで・・・」
「ぐふふふ」口にくわえているのは,ママさんの靴下です・・
「返さないわよ」
なんてやりながらも。
「やっぱ,コタツ最高~~」
くわえたものは離さない。
なんてやってましたが,ついにコタツを片付けられました。
「ビチビチビチ・・水飲んじゃうからね」
「どんどん飲んじゃうからね」
今日も元気なハナちゃんで~す。
と,おまけで,この間ハナちゃんママから聞いた不思議なお話。
パパさんは,いつも朝4時くらいに起きて,ハナちゃんと散歩に行くのが日課。
今はだいぶ明るいけど,少し前は早朝はまだ薄暗かった。
そんな薄暗い朝に,ハナちゃんと散歩をしていたパパさん。
なにかの気配を感じて振り向くと,そこには子供の,しかも白いキツネが立っていたそうです。
タヌキやキツネは時折出てくるので,さほど気にもとめずにハナちゃんと散歩を続けていたのですが
・・・その子ぎつね,ずっと後を付いてくる・・・だんだん妙な気分になってきたパパさん。
「ハナ逃げるぞ!」と声をかけて,猛ダッシュして子ぎつねを振り切った・・・つもりが
やはり振り向くとその子ぎつねがいるんだそうな。
「近道を知っている子ぎつねだったんだな」
「ハナを自分のお母さんだと思って,追っかけてきたんだな」
などと,戻ってきたパパさんは話していたそうなんですが。
「それ,おかしいでしょ」と,ハナちゃんママからその話をきいた私の第一声。
「そうなのよ。だいたいハナをキツネのお母さんなんて,見間違えるわけないじゃん」とハナちゃんママ。
「近道してまで追っかけてくるなんて,普通じゃないでしょ。
だいたい白い子ぎつねってとこが,もうひっかかる」と,私。
「でね,ハナもしまいには首の後ろの毛を逆立てていたっていうのね」と,ハナちゃんママ。
犬も危険を察知したりすると,毛を逆立てたりするんだそうです。
尋常ならざるモノの気配を感じていたんじゃなかろか。
当のパパさんも,「なんかヤバい」と感じてとっさに逃げたみたいだし。
「むしろ,普通にキツネを見たら,ハナちゃんは好奇旺盛だから,逆に追っかけちゃうんじゃない?」
もしかして,と思い当り。
「その散歩コースの近くにお稲荷さんない?」
とハナちゃんママに確認すると
「あるのよ,それが」と,ハナちゃんママ。
やっぱね。
いつも散歩しているハナちゃんたちを,ちょっとからかったんじゃないかしら。
いいなぁ,自分も一緒に散歩したいなぁ,と思って一緒に歩いたのかな?
「今度お稲荷さんに,よろしくって挨拶した方がいいかもよ」
「そうね」
なんて話しながら笑いあってきたけどさ。
早朝散歩もなかなか大変だな~。