先月22日白河へ妻の姉の見舞いに、帰ってパソコンを見たら去年同じ22日に矢吹に見舞いに行ってた。もう一年過ぎたんだ。胃瘻(いろう)と言うそうだがバイパスで栄養分を取るそうで、一つの介護施設に永く居るためには仕方の無い方法だそうだ。胃瘻の処置が良いのか悪いのか、今の医療制度の中で決まるのもおかしな話、いずれにしても一年経って、妻が呼びかけて頷く程度で反応が有るような無いような、何か喋れればいいのだけど、栄養を強制的に取っているせいか一年前より顔色も良く、然し面倒を見ている娘夫婦も大変だし、入院費用も一年経って先の見通しも立たない現状、我々も見舞いに来たけど自分達もそうなったらどうしよう?一日も長く健康でいなければならないと・・でも今回も私達の健康状態が必ずしも良いとは言えない中で、さて・・・帰りの車中、二人の会話で繰り返されたのは、一年ぶりに会った姉の変わらない?姿が又一年も続くのだろうか・・そうそう行きに立ち寄った友部のサービスエリアでメガネを失くして、月末行った際、当日メガネの落し物が無かったか調べて貰ったが届けは無かったそうで、がっかり・・然し今日再度車の中を掃除した時、座席の下からメガネケースが見つかったのは幸い、又気の重いお見舞いに娘夫婦の温かい持て成し、南湖辺のクラシックな喫茶室で戴いたクリームの笑顔つきカフェオレで心が癒されて忘れないひと時となりました。当日ウイングロード走行距離420kmは去年と同じでした。