常盤平団地の５０年７１

僅かに残った朝顔の葉、二つ開いた朝顔の花、カマキリの登場です。お腹が大きいので卵を産む場所を求めてやって来たのでしょうか、何故かヨタヨタして歩くのも杖ならぬ鎌を頼りに移動してるみたいです。花の近くに止まると、殆ど動きません。・・気が付いたら蠅のような昆虫を捕らえて食べてるではありませんか、昆虫の来る花に近くで自分色の青い葉っぱの近くで獲物を狙っていたのでしょうね。ムシャムシャ食べ終わると又元の位置で、ジッと鎌を畳んで葉っぱに近い形で、今も其処に居座っています。カマキリは嫌いですが、お腹の大きい妊娠中のカマキリ、栄養をつける為に必死の擬態？窓越しにソッと見守っている私です。

常盤平団地の５０年７０

夏も終わり、やっと本格的な秋到来と年寄りホッとしてたら夕べ蚊に食われた、手首が痒いので気が付いて電気をつけたが頬っぺたも腫れ上がってる、隣の部屋で妻がブツブツ言ってた、手元でブンブン飛んでいるので叩いたがホントに小さな蚊だ、でも蚊の子供では無いようだ、何で今頃気持ちが悪い。昼間夏の名残か遠くでツクツクボウシが鳴いていた。妻「今頃出てくるセミ、可哀そう・・」何と無く判る気がした。あれほど茂っていた葉っぱは殆ど枯れて見る影も無いが朝顔が一つ咲いてる。ラグビーの話、ノーベル賞の話、TPPの話、野球賭博の話、イチロー大リーグ初登板と話題は尽きない秋なのだ。