カマキリが消えた、休日なので気分転換には散歩、妻を誘って隣の小金原団地迄出かけた。確か前に来たのが桜の季節だったので半年振りか、やっぱりあちこち途中の景色が変わっている、畑らしいが何も作られていない広い土地に新しい一軒の家ができており周りも建設会社の幟が立っていて、人が何人も忙しそうに働いている。次に来るのはいつだか、恐らく住宅が立ち並んでいるだろう、一方で以前有った店舗がシャッターが下りてたり、更地になっていたり・・半年前に通った道を二人で確かめながら小金原のほぼ中心に在る商店街(公団が作ったものだろう、人の流れ等で団地の中の商店街は大体寂れて行く)に到着、半年前と同じ商店街が有った。勿論小金原団地も古いから常盤平団地より大きな区画に有った各種の商店は殆どシャッターが降りていて、私達が半年前に訪れたお店が残っていたと言うべきかも知れないが・・昼食前に通った公園では相変わらず将棋に熱中する年寄りたち、広場では地元の人達か親子で運動会をしている風景も見られて、年寄りばかりの常盤平団地とはちょっと違うかなとも感じた。そう言えば出がけに常盤平団地の新しくなった公園でも年寄りが集まって楽団演奏をしてたっけ・・昼食は前にも来た珍来(名前は同じだが、あの珍来とは別物?)、丁度昼時で二十~三十人入る店内は満員、でもお目当てのお店が繁盛しているのは嬉しい限り隣のスーパーで時間つぶし、でも秋刀魚の売っている場所で一匹136円とあって「高いな~」いや待てよ氷の入った入れ物の北海道沖(最近は産地が沖になっている)秋刀魚は大きいようだ、それに太ってもいる、成程98円のスーパーのスーパー秋刀魚は大きいのは、予め選び出して別扱いなのかも、でも136円の秋刀魚、家までの帰りを考えて買わなかった。