日曜日秋晴れの団地内デジカメ持って歩数稼ぎで歩く、常盤平駅の次五香駅まで線路は曲線、道路は常盤平の中心からほゞ直線2000歩余り、五香駅は只今化粧中、お店の看板、この方が見安く宣伝効果も有りそう、さてこのサンロードと言う古い両側アーケードの商店街、屋根が有って気が付かなかったが、5m間隔で植えられてた、確かニセアカシアの木が無い、前にも所々切られて「あ~デカくなり過ぎたのか、桜通りの並木が切られて、順番で苗木に植え替えられているから」それと同様の間引きかと思ったが、どうも違うようだ、全部キレイに無くなっている、良く見ると切られた株に赤いテープが巻かれて一本一本番号が書いて有る、一体何本のニセアカシアの樹が切られたのか、これは樹の寿命が来て切られたのでは無いようだ。帰り道左右の樹に巻かれたテープの番号を順番に追って調べたら、最終番号は208だった。私は呆然とした、この通りのニセアカシアは大きくなってはいたが、全部無くなっていようとは、中に所々、黄色いテープに「根抜」と書いて有る、或はこれは後で根っこを掘り起こして更地にするのかも知れない、それでは根抜きしない根っこはどうするのだろう。208番目の根っこは五香駅から600m位かな、ミニ生協売店の辺りから常盤平団地中央の市役所支所迄、ニセアカシアが無くなって今はハナミズキ(妻は百日紅だと言ううが、百日紅は真っ直ぐ上に伸びるのは変だと思う、今は樹の種類は如何でもいいや)の苗木が植えられて小さな花も付けている。交差点の手前はニセアカシアの樹がそのままで、今は葉が赤く色付いて綺麗なのだが、君達もやがて切られる運命に有るのかも知れない。桜通りの桜、駅前道路の欅並木も、徐々に若木に植え替えられている今、団地の建物だけは未だ元気なのはコンクリートの4階建て、昔手抜きが無かった建物の良い見本かも知れない、私も年を取ったものだ、体を若く植え替える訳にはいかない、大事に余生を無事送りたいものよ。と言う訳で本日9056歩、自分的には一万行ったかと足は確実に衰えている。