土曜日です。
夜明け頃には、もう配達される朝刊です。
朝早くゴクロウサンです。
休刊日以外は玄関のポスト受け口に朝刊が来ています。
通常は外からポストの受け口に斜めに突っ込んで有ります。
私は玄関のドアを半分位開けて、体を半身外に出して、片手で新聞紙を引っ張り出してから・・
元通りにドアを閉めて座敷に戻るのは、もう何十年間の習慣になっているのです。
そうなんです、現在我が家で購読している新聞は1紙だけなのです。
昔、弟がY紙に関連した会社に勤務していたので、付き合いでY紙を1年程取っていた時期が有りましたが・・
見るスポーツは大好きですがスポーツ紙も取った事は1度も有りません。
慣れてしまうと、全然他の新聞を購読する気は全くと云っていい程無いのです。
気が付いたのですが、ここ1~2か月の間に、玄関に配達される新聞が時々変わった入れ方になっているのです。
ツマラナイ、気にする程の事では無いのは承知しています。
この他に新聞受けに留まっている通常通りの置き方が有る訳です。
只、何かコロナ感染の影響で配達員さんの身に変わりがなければ幸いなのですが・・
最近、私自身は、コロナ感染防止を意識して、玄関ドアを開けずに、朝一番の屈伸運動を兼ねて、玄関内側にしゃがみ込んで下から手を突っ込んで、新聞紙を引っ張り出すようにしているのですが・・
「オイ・・又出てるけど?・・」
「ウン集金に来る人の稼ぎにも影響してるみたいだから・・それに月に一度だけど集金の時に、それとなく年寄りの所帯の様子も見てくれてるらしいのよ・・」
新聞社と販売店の関係には、今の時代、複雑な事情がお有りのようです。
「なんだ?この枝豆は・・」
「あ~・・夕べ仏さんに上げといたんだけど・・初物だから・・アッハッハッハ・・」
「そうか~・・土曜日だから朝からビールでも出るんじゃないかって・・アッハッハッハ」
今朝もいつものパンが焼き上がりました・・ゴチソウサマ