富士山麓に途中まで車で行き２合目付近から３合目当たりまで、ゆっくりのんびり一人で歩いてきました。
蝉の声がとても喧しい、小鳥の声は気持ち良く聞えるのに、この差はなに？ 自分が訪問するのは平日なので
山にいる人も少なく一人か二人に会えば上出来、登山道の雰囲気によっては
山ラジオを付けたり、鈴を鳴らしたりと注意はしています。
暑くも無く、寒くも無く緑が心地良い季節です。
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ツルシロカネソウ（蔓白銀草）・・・キンポウゲ科
このツルシロカネソウの葉が黒く目を惹きました。・・・個体差でしょうか？
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ツマトリソウ（褄取草）・・・サクラソウ科
物凄い群生で咲いている所もあれば、このように孤独に咲いているツマトリソウもありました。
このように孤高の姿も素敵だと思いました。
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マイズルソウ（舞鶴草）・・・クサギカズラ科
富士山の南北山麓の何処にでも住んでいる感じです。勿論、富士山だけに限らず多くの山々に住んでいます。
これが難物・・・撮るのがです。白飛びしやすく蕊がハッキリしないのですよね。
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ズダヤクシュ（喘息薬種）・・・ユキノシタ科
比較的、高度のある所に住んでいますが、字の如く喘息に効く薬草だったとか？
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イワセントウソウ（岩仙洞草）・・・セリ科
山野で見られるセントウソウより全体に繊細で高山の森林帯の中など日の当たらない所に住んでいます。
上部の葉に特徴がありますね。
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ササバギンラン（笹葉銀蘭）・・・ラン科
里山に咲くギンランより大きいです。富士山周辺の山々には、たくさん住んでいます。
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シロバナヘビイチゴ（白花の蛇苺）・・・バラ科
大群生を作ります。果実は食べる事が出来て美味しいと思います。・・・このイチゴのジャムを食べた事があります。
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ワチガイソウ（輪違草）・・・ナデシコ科
葉が広く感じましたが・・・個性でしょうか？これが普通？
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クルマムグラ（車葎）・・・アカネ科
車輪のように輪生する葉の上に小さな花をつける
クルマムグラに似たオククルマムグラは茎や葉の裏面中脈に下向きの刺状毛があります。
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クワガタソウ（鍬形草）・・・オオバコ科
実と萼の様子を兜の鍬形に見立てた名と教わり、なる程と思った事があります。・・・花の状態では分かりませんが
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ツルカノコソウ（蔓鹿の子草）・・・スイカズラ科
花後に細長い走出枝を出します。・・・確認したら確かにありました。
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ムラサキサギゴケ（紫鷺苔）・・・サギゴケ科
高度差が有るとは言え遅くまで咲いていてビックリしました。
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タイミンガサ？(大明傘)・・・キク
今までヤブレガサと思っていた中にはタイミンガサがいたかも知れない。
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ヤブレガサ（破れ傘）・・・キク科
タイミンガサとは葉の切れ込みが違うように見えます。
自分はタイミンガサとヤブレガサの違いを本当に理解してはいません。<m(__)m>
