季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

富士山麓・何時もの場所を歩く

2021年07月20日 | 富士山の植物

 

ギボウシラン(擬宝株蘭)・・・ラン科

一昨年、蒴果に偶然出会い、昨年開花状態を見ました。今年も訪問したいと思い訪問した所、蕾状態でした。

このブログをUPする時は丁度良いのではないでしょうか?自分は知らないのですが高度を少し下げると

既に満開状態の所もあるようです。

 


キヨスミウツボ(清澄靫)・・・ハマウツボ科

毎年群生する所があるのですが今年は入山できなくなり諦めていたのですが他の場所で偶然目の前に現れた。

 

 


ギンリョウソウ(銀竜草)・・・ツツジ科

この時は霧が濃く、遠くまで見る事が出来なかったのですが、ギンリョウソウの色はそんな中でも目立ちました。

 


オニシバリ(鬼縛り)・・・ジンチョウゲ科

赤い果実が薄暗い森の中に目立っていました。ほとんど終盤ですね。

 


ヤマトウバナ(山塔花)・・・シソ科

咲き始めでしたが、今は沢山開花しているかも知れません。

 


トチバニンジン(栃葉人参)・・・ウコギ科

花ですが早い物は赤い果実になっているようです。

 


ネンキン(粘菌)

空中湿度が高く蒸し暑い時に良く見かけます。

 


キノコ(茸)

名前は分かりませんが、この時季もキノコを見掛けますね。

 


モミジハグマ(紅葉白熊)・・・キク科

自分は花よりも、綿毛になった時の方が好きです。

 


クワガタソウ(鍬形草)・・・オオバコ科

果実ですが、この形がクワガタソウの名前の由来とか・・・

 


ミツモトソウ(水元草)・・・バラ科

ジメジメした所が好きなようです。・・・撮っていると急に雨が

 


ダイコンソウ(大根草)・・・バラ科

何処でも見る事ができる山野草です。

 

 



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1 コメント

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Unknown (ひとえ)
2021-07-20 22:08:27
こんばんは~♪
ギボウシランはこんな風に咲くのですね。
葉っぱはほんとにギボウシそっくりなのですね。未だ会ったことがありません。
キヨスミウツボに偶然会えるってラッキーですね。
幼菌はまん丸なのに咲き始めるといくつもの触手が伸びたようになって面白いですね。
この扇形の実がクワガタソウの特徴なのですね。こちらで見かけるサンインクワガタは菱形になっています。
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