この日は少しどんよりしてしている日でした。富士山方面を見ると変な雲が浮かんでいるので取り敢えず1枚
里山を歩くと時々現れる小さな滝15mくらいか?
違う里山にて5~6mの滝、・・・滝壺が一応ありました。
水量はたいした事は無いけど、これでも滝と言って良いのだろうか、
イワガネゼンマイ(岩ヶ根薇)・・・ホウライシダ科
とても似ているイワガネソウもあります。←・・・葉脈が網目状になる事で識別
網目状になっていません。
オオバノハチジョウシダ(大葉の八丈羊歯)・・・イノモトソウ科
でっかいシダで1m50くらいありました。
オオハナワラビ(大花蕨)・・・ハナヤスリ科
フユノハナワラビと、とても良く似ていますが、こちらは葉の先端が尖っています。
ヒカゲノカズラ(日陰鬘・日陰蔓)・・・ヒカゲノカズラ科
カラスザンショウ?(烏山椒)・・・ミカン科
実が生っていなかった雄株か?
カラスウリ(烏瓜)とノイバラ(野茨)
サラシナショウマ(晒菜升麻・更科升麻)・・・キンポウゲ科
種になっています。
そちらは今地震が多くなっているのでしょうか?
富士山は揺るがずいつまでもどっしり構えていて欲しいですね。
冬枯れの眠ったような光景の中で、小さな滝の音が聞こえると途端に躍動感が生まれますね。
サラシナショウマの残り花が山の中でもあったのですね、少し前に植物園で見てここだからだと思ったのですが、ありのままに実も花もあるっていいですね。