静岡県の浜松駅前です。
ここからバスに乗ります。
バスに乗車して２５分、泉四丁目停留所で下車し、
そこから徒歩で１０分ほど・・・。
辿り着いた場所が↓↓こちらです。
「エアパーク/航空自衛隊浜松広報館」です。
こちらでは、航空自衛隊の戦闘機や装備品などが展示されています。
最初に話しておきますが、私は戦争は嫌いです。
戦争で多くの不幸が生まれることを、決して望んではいません。
では何故、このような場所へ来たか。
それは乗り物そのものに興味があったからです。
怪獣映画の延長線なのです。
幼い頃、怪獣を退治してくれる戦闘機を見て“かっこいい！”と思った童心です。
女性の方には分かりにくいかも知れませんが、男性なら理解して頂けると思います。
さっそく展示格納庫へ入ってみました。
ちなみにこちらのエアパークは入館料無料です。
格納庫に入りますと、戦闘機や救助用ヘリなどが何機も展示されていました。
まさに圧巻です。(^_^)
なかなか見応えがあります。
ただ展示されているだけではなく、係員の案内でコックピットに座る事も出来ます。
こんな場所に座る事なんて、まず無いですからとても楽しい。(^^♪
あと、フライトシュミレーターがあり、戦闘機の操作を疑似体験出来ます。
こちらも無料で体験出来ます。
私ももちろん体験しました。
コックピットは実際の戦闘機とは違い、ゲーム機のような簡易的なものです。
でも、なかなか操作が難しかったです。(^_^;)
画面に合わせてコックピットも稼動します。
訳が分からないままゲームは終わってしまったが、楽しかったです。(^_^)
格納庫以外の場所でもいろいろと展示物があります。
↓↓このように装備品なども展示されていました。
先ほど体験したフライトシュミレーターよりも、
さらに簡易的なシュミレーターも設置されていました。
操作はかなり簡単になっているので、お子さんでも充分楽しめるはずですが・・・、
私の横でカミさんが「何これ？操作ぜんぜん分からんわ！！」と叫んでいました。(^_^;)
このあと全天周シアターへ入場。
ブルーインパルスの活躍を、大きなスクリーンで観賞出来るらしい。
尚、入場整理券は展示資料館１Ｆの案内所で事前に受け取っていました。
もちろん無料です。
座席に着いてしばらくすると、
小さいお子さんを連れた家族連れが、私達の後ろの席に座られました。
悪い予感・・・。(^_^;)
案の定、子供達が騒ぐ・・・。
声を出すだけならまだ許せるが、暗い中、急な階段で遊ぶ始末・・・。
危険だしうるさい。(-_-;)
何よりも腹が立つのは、家族の誰も注意しないこと・・・。
怪我でもしたらどうするのだろう？
私の怒りは頂点に達し、ついに「うるさいで！！！」と親に向けて声を出した。
するとその家族は子供を連れて、謝罪もせずに慌てて劇場から出て行く始末。
結局私も、スクリーンには集中できず、嫌な思いをしただけ・・・。
善悪の分からない小さい子供が、時や場所を考えずに騒ぐのは仕方ない事・・・、
でも、それをしっかりとフォローし、善悪を教えるのが親の務めではなかろうか。
それが出来ない親や身内は、はっきり言って子供を育てない方が良い。
劇場を出て、昼食をとっていない事に気づき、館内の喫茶店へ。
喫茶店「スカイラウンジ”Fuji”」です。
ドリンクだけではなく、簡単な軽食も用意されています。
館内で唯一の飲食店なのです。
私は「海軍カレー」を注文し、カミさんは「ケーキセット」を注文。
カレーはもちろんレトルトです。
すぐにテーブルへ運ばれて来ました。
お腹も減っていたことから、美味しくいただきました。
↓↓こちらはカミさんが注文したケーキセット。
窓の外を見ると、テレビでしか見た事の無い飛行機が滑走路を走っていました。
戦闘機が滑走路を飛び立つのも、この日初めて見ましたが、
今まで聞いた事の無いような轟音で飛立っていました。
食事を終え、館内をひと通り見終えたので、外に出ました。
館外でも展示物があります。
バタバタバタと大きな音が上から聞こえたので、空を見上げると、
戦闘ヘリらしきものが飛んでいました。
童心に返った私にとって、この場所はとても楽しい場所でした。
でも、現実に戻った時、このような戦闘機の出番がない事を祈るばかりです。
〒432-8551 静岡県浜松市西区西山町無番地
TEL 053-472-1121
休刊日は下記にアクセスして確認願います。
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