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うどん食べ歩きブログ
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やなぎ屋 西大浜店 ー うどんも然ることながら、炒飯もイケます! ー

2024年11月10日 | 香川県・中讃

夜勤明けの眠い目をこすりながら、新大阪駅で新幹線に乗りました。

約1年ぶりに香川県へ向かうためです。

岡山駅で快速マリンライナーに乗り換え。

瀬戸大橋を越えて、やって来たのがJR「坂出」駅です。

時計を見ると16時前。

ここから徒歩で目的のお店、「やなぎ屋西大浜店」さんへ向かいます。

坂出に足を踏み入れたのは約7年ぶり。

前回坂出を訪れたのは、「さぬきうどん兵郷」さんが閉業される直前でした。

あの時、名残を惜しみながら味わったうどんの美味しさが、今も鮮明に記憶に残っています。

今回は新たな思い出を求め、再び坂出の地を訪れました。

坂出駅から歩くこと約20分で、「やなぎ屋西大浜店」さんに到着しました。

こちらのお店は2009年に創業し、瀬戸中央自動車道坂出北ICのすぐ近くに位置しています。

瀬戸大橋を渡って来た県外のうどん好きが、最初に立ち寄れるうどん屋さんです。

お店の扉を開けて暖簾をくぐると、注文カウンターの上にたくさんのメニューが並んでいるのが目に飛び込んできました。

これだけメニューが揃っていると、毎日訪れても飽きることはありませんね。(^^)

こちらのお店はセルフ店です。

注文カウンターで食べたいメニューを頼むスタイルです。

今回私は「かけうどん小(麺そのまま)」(冷たい麺に温かい出汁)を注文しました。

サイドメニューも豊富です。

嬉しいことに、密かに人気のメニュー「炒飯」があったので、迷わず選びました。 (^_^)v

会計を済ませて席に座ります。

明るくて清潔な店内には、棚いっぱいにマンガ本が並んでいました。

↓↓今回私が注文した「かけうどん小(麺そのまま)」、そして「炒飯」。

まずはうどんからいただきます。

出汁をひとくち飲んでみると、うん!とても美味しい!!(^^♪

出汁にはいりこ、昆布、鯖などが使われており、それぞれの旨みが引き出されています。

いりこの風味と昆布のまろやかな旨みが重なり合い、口の中に深みのある味わいが広がります。

後味はさっぱりとしていて、何度でも楽しみたくなる美味しさです。

香川県に来たんだなと感じさせてくれる味わいでした。(^^)

麺はコシがあり、小麦の風味が強く感じられます。

出汁との相性も抜群で、噛むほどに麺の旨みが広がります。

この奥深い味わいに、麺をすする手が止まりませんでした!!(^^♪

そして「炒飯」。

炒飯は出来立てではありませんが、しっかりと味付けがされています。

冷めたご飯でも粒立ちが良く、具材の旨みがしっかりと感じられ、満足感があります。

時間が経っても味わい深さが失われず、とても美味しかったです!!(^^♪

価格も360円でお得感がありました。(^_^)v

うどん屋さんで「炒飯」を食べたのは、今回で2度目です。

以前は石川県小松市のうどん屋さんでいただきました。

うどんと炒飯は、実は名コンビなんです。(^^)

何といっても、どちらもその起源をたどると中国に行き着く料理ですから。

やなぎ屋さんの「かけうどん小(麺そのまま)」と「炒飯」、大変満足させて頂きました!(^O^)

坂出に再訪した際は、ぜひまた訪れたいと思います。

やなぎ屋さんで食事をした後、徒歩で駅へ向かうには、夜勤明けの私の体力ではかなり厳しいので、バスで駅に戻ることにしました。

お店のすぐ目と鼻の先に、坂出市循環バス「坂出北インター」停留所があります。

時刻表を確認すると、バスは1時間に1本のペースで運行しています。

時計を見ると、16時40分。

バスの到着まであと2分で、絶妙なタイミングでした。(^_^)v

定刻通りにバスが到着し、乗り込みました。

坂出駅までは約33分の旅です。

のんびりと車窓から流れる風景を楽しみながら、駅へと向かいました。(^^)

やなぎ屋西大浜店
〒762-0053 香川県坂出市西大浜北2丁目48−22



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