木の崎うどん 直島店 － ひやかけ － 直島へ

海が見えると、島を感じます・・・。

知らない土地の知らない海を見る・・・そして島を感じる・・・。

旅やねぇ・・・。(^－^)

海の向こうから朝陽が昇るのを想像してみる、心が希望で輝く。

海と空が真青な光景を思い浮かべる、心がときめいてしまう。

海の向こうで夕陽が沈むのを想像してみる、心は想い出に灯を燈す・・・。

まだ見た事の無い島の風景を、そんな風に、ついつい想像してしまいます・・・。(^^♪

うどんを食べ歩くようになってからカミさんとふたり、随分いろいろな土地を巡ったなぁ・・・。

その中でも、小豆島の旅が一番印象的だったりします。

人との出会い、ふれあいというものが、一番感じる事の出来る旅だったからです。

直島へ訪れたのも、あの小豆島の旅があったからだと思います。

ただ、小豆島の旅とは違い、直島での滞在時間は短い・・・。

でも、しっかりと島を感じることが出来ます・・・。

のんびり歩いていると分かります。

幻燈機に映し出されたような街の風景・・・そして静けさ。

船に乗って漁に出る、島人の姿・・・。

風に負けじと、肩を寄せ合うように並ぶ家屋。

島を感じます・・・。

そんな島でうどんを食べる・・・すごく贅沢のように思えます。

私とカミさん、ええ旅している・・・。

いろいろな風景を、ふたり占めしている・・・。

ほんま、贅沢やと思う。

島に来て、２軒目に訪ねたお店は「木の崎うどん直島店」です。

まんのう町にある「木の崎うどん」の支店になるのかな？

宮浦港から歩いて５分ほどの距離です。

店先のベンチに座って、日向ぼっこしたいなぁ・・・と思わせる場所やね。

のんびりした空間です。(´ω｀*)

 

お店に入り、いきなり目についたのが↓↓こちら。(^▽^;)

こちらのお店は「温玉肉ぶっかけうどん」が人気のようですが、

如何せん、私は「ひやかけ」が大好きである。

こんなPOPを見せられたからには食べんとあかんでしょう！！( *´艸｀)

私は迷うことなく「ひやかけ」を注文しました。(^_^)v

カミさんは「しょうゆうどん」。

ちなみに、こちらのお店はセルフ店です。

↓↓　メニュー。

トッピングにはコロッケをチョイスしました！(^^♪

カミさんは湯葉巻き天（エビ入り）をチョイス。

勘定を済ませてテーブル席へ。

なかなか広いお店です。

お客さんが私達だけなのもあって、聴こえてくる音は厨房からの音・・・。

お水が流れる音・・・丼ぶりと丼ぶりが重なり合う音・・・天ぷらを揚げる音・・・。

どれもこれも心地よく聴こえて来ます。(*´ω｀*)

音を楽しむって、こういう事でもあるんやね・・・。

ではでは「ひやかけ」をいただきましょう！！

麺の感じ、出汁の色・・・ええんとちゃう？(^^♪

まずは出汁から・・・。

おおーーー！！めっちゃ美味しいっす！！！(≧▽≦)

イリコがふわぁ～と口の中で膨らんだかと思うと、あとから鰹かな？

イリコとは違う節の香りが・・・。

後味の美味しい出汁ですわ！！！( *´艸｀)

麺は太めでコシのしっかりしたモチモチ麺です！！(^^♪

小麦の風味もよく、レベル高いなぁ・・・。

めちゃくちゃ美味しい！！！＼(^o^)／

コロッケも美味しくいただき、大変満足させていただきました！！

カミさんは「しょうゆうどん」と湯葉巻天。

カミさんも「美味しい！！」と言って食べておりました。

特筆すべきは↓↓この湯葉巻天（エビ入り）

エビを湯葉で巻いています。

私も少し分けてもらいました。

この天ぷら、食感がめちゃくちゃ良く！！

ハンパない美味しさです！！！( *´艸｀)

いやぁ～ええもん食べさせてもらいました！！(^_^)v

山本うどん店に続き、こちらもとても良いお店です。(^^♪

お店を出て、気になったのが↓↓この自販機・・・「ぽてパリくん」って・・・(^▽^;)

よ～く見ると、販売されてるのプリッツだけだったりする・・・(^-^;

なんか・・・ええ度胸してるなぁ・・・やってくれるぜ「ぽてパリくん」自販機！！(≧▽≦)

アートの島として有名になった直島・・・。

うどん作りも立派なアートであり、職人はアーティストだと思います。

しかも、五感で楽しめるアートです。

素晴らしいと思います。(^－^)

この島に来て本当によかったなぁ・・・。(^^♪

さあ、次のお店へ行こう・・・。

 

木の崎うどん 直島店
 
住所 香川郡直島町2071-4
電話番号 非公開