前回の記事、「Café THE PARK」をあとにして、皆生温泉まで歩いて行きました。
バスでも行けるのですが、30分ほど待たなければいけない。
それなら、のんびり歩いていくのも良いだろうと、3キロほどの道を歩く事にしました。
歩いている途中に↓↓このような建物がありました。
香川県にうどんを食べに行かれる方ならご存知でしょう。
天満屋百貨店です。
今年閉店となった、ことでん瓦町駅の天満屋百貨店が頭をよぎります。
この百貨店で少し休んでから、皆生温泉を目指しました。
天満屋百貨店から20分ほど歩いたと思います、ようやく皆生温泉へ辿り着きました。
ここから宿泊先の旅館まではすぐです。
ただ、チェックインまでは少し時間がある。
なので、海を見に行きました。
台風の後なので、とても荒々しい海です。
波が高く、ザッパーン!!!と凄い音を出していたので、カミさんは怖がって近寄りません。
本当にすごい波でした。
私はこういう海も好きです。
特に日本海のこの荒々しい感じが好きです。
荒々しいけど、どこか寂しげな感じが・・・。
ほどよい時間になったので旅館へ向かう事にしました。
↓↓今回はこちらの旅館に宿泊です。
「芙蓉別館」です。
昭和の匂いがプンプンする感じの建物・・・。
ロビーはそんなに広くはないけど、案外落着いた感じです。
でも、どこかしら昭和の懐かしい雰囲気が漂っています。
こういう感じ、好きです。
チェックインの手続きを済ませ、結構お年を召した仲居さんに部屋を案内されました。
部屋は和室です。
少し古ぼけた感じの部屋ですが、広くてのんびり出来そう。
窓から景色を眺めます。
晴れていれば、大山が見えるんだけどなぁ・・・。
少し部屋でのんびりしたあと、事前に予約していた貸切風呂へ行きました。
貸切風呂の扉は、ちょっと安っぽい感じ ・・・少し不安な気もするが、
フロントで借りて来た鍵で扉を開ける・・・。
中に入ってびっくり!!(@_@)
とても綺麗にしているし、浴槽も広い!!
家族5人ぐらいなら余裕な感じです。
こちらの温泉は源泉かけ流しだそうです。
ぬるっとした感触で、お肌に効果がありそうな感じ。
部屋に戻ってからお肌をさすってみると、つるつるでした!
うん、ええ湯やった!!(^^)
さあ、次は夕食!!
担当の仲居さんが最初に持って来てくれたのが、ズワイガニ。
そして刺身の盛り合わせ。
一反木綿が乗っているのには笑えた。
どれもこれもめっちゃ美味しい!!!\(^o^)/
食べてて嬉しくなります!(^^♪
ごま豆腐に茶碗蒸し。
そして天ぷらの盛り合わせ。
ホクホクあつあつで美味しい!!!(*´艸`*)
ローストビーフは肉の旨味がしっかりしていて、量も多く、めちゃウマでした!!(^_^)v
そして釜飯。
底のおこげがたまらない!!美味しいですわぁ!!(^^♪
魚のすり身のお吸い物も、しんみりと美味しかった。(^^)
最後はデザート。
さくらんぼのゼリーでした。
すべて食べ終わると満腹!!
めっちゃ満足な夕食でした!!
夕食後はまたまた温泉へ、今度は大浴場に入りました。
台風が去った直後なので宿泊客が少なかったようです。
大浴場も私以外では2人ほどの宿泊客がいただけで、のんびりと温泉を満喫出来ました。
なんだかんだとこの旅館が気に入りました!!
あと、担当の仲居さん、私の亡くなった母と同じくらいの歳ではないかなぁ・・。
とても親切にしていただきました。
その仲居さん、
私達がチェックアウトを済ませ、旅館の前を歩いていると、
私達の事を追って来て下さり、深々と頭を下げて挨拶して下さいました。
それが仲居さんの仕事のひとつだとしても、そんな事はどうでも良いのです。
私の母と同じ歳ぐらいの仲居さんが、深々と頭を下げる姿を見て、
心がじぃ~んとしたことは確かなのです。
私も立ち止まり、頭を下げてお別れの挨拶をしました・・・。
本当にここへ泊って良かった。
ただ、ひとつ残念だったのは・・・、
朝、雲が多く、
部屋の窓の向こうから、
大山の頂きを眺める事が出来なかったことです。
住所 米子市皆生温泉3-14-10
電話番号 0859-34-0009
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
定休日 無休
【放浪うどん人は応援しています!】
映画「恋とオンチの方程式」公式サイト
http://noranekofilm.com/koitoonchi/
TV&映画「太秦ライムライト」公式サイト
http://www.uzumasa-limelight.net/index.html
川嶋杏奈オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/a--n--n--a/
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