JR徳島駅です。
徳島で1泊した私達は、朝早くから鳴門を目指します。(前回の記事はこちらから)
午前7時ちょい過ぎ、通学・通勤でホームが賑わっていても良い時間帯なのに、
意外と人が少ない・・・。
徳島ってこんな感じなのかなぁ・・・。
そんな風に思ってしまった・・・。
でも、鳴門行きの発車時刻が近づくにつれ、学生さんの姿が目立ち、
ホームにも賑わいが出て来ました。
地方の駅のホームで電車を待つ・・・、
その土地の方言がすぅーっと耳に入ってくる・・・。
それだけで、なんだか嬉しくなります。(^u^)
午前7時31分発鳴門行きの電車に乗り込みました。
たった35分ほどの電車の旅ですが、ドキドキします・・・。
電車が走り出しました。
車内は学生さん達が、楽しそうな顔をして会話をしています。
自分が学生だった頃を思い出します。(^^)
いろいろと悩む事も多かったけど、楽しかったよなぁ・・・。
電車は走ります。
車窓を流れる景色が、街から田園風景と変わってゆきます。
学生で賑わっていた車内も、いつの間にか静かになっていました。
寂しいような、ホッとしたような・・・。
ただ、優しい時間が流れていました。
JR鳴門駅に到着です。
初めて訪ねる駅、初めて訪ねる街・・・。
なぜか得したような、そんな気分になります。
目的のお店はJR鳴門駅から5分ほど歩いたところです。
キョロキョロと、周りを眺めながら歩きます。
所どころに旧家があり、なかなかの風情です。
ほんの少し道に迷いましたが、辿り着くことが出来ました。
小さな公園の向かい側に、そのお店がありました。
「手打うどん たむら」というお店です。
さっそくお店に入ってみますと、
香川県のうどん屋さんを彷彿とさせる雰囲気です。
こちらのお店はセルフ式です。
おにぎりや天ぷら類が並べられています。
私達が天ぷらを物色している間にも、お客さんが入ってきます。
行列とまではいきませんが、途切れることなくお客さんが入ってきます。
↓↓メニュー。
こちらのお店では「釜玉うどん」が美味しいとの情報を得ていましたので、
私もカミさんも「釜玉うどん(小)」を注文しました。
実際、お客さんの多くが「釜玉うどん」を注文されていました。
麺が茹であがるのを暫く待ちます。
お店の周囲は、特に賑わった場所でも無いのに、店内はいつの間にか満席。
地元に愛されているお店なのが良くわかります。
↓↓注文した「釜玉うどん」です。
かき混ぜる前に、そそくさと麺を食べてみました。
コシのやさしい麺です。
ほどよい塩味と、小麦の風味が口に広がります。
急いでかき混ぜ、玉子と絡ませた麺を口に入れます。
玉子と小麦の味が相まってめっちゃ美味しい!!!\(^o^)/
地元の方が、朝一番にこの釜玉を食べる気持ちが良くわかります。
心がめっちゃ喜んでいます!
めっちゃ元気が出ます!!!
そうそう、天ぷらもいただきました。
私はゲソ天で、カミさんはタマゴエッグ天です。
ゲソ天はやわらかく、旨味もあり美味しかったです。
私達が席を立った後も、お客さんが途切れることなくお店に入ってきます。
お店はご夫妻でされているのかな?
ひっきりなしに来るお客さんを、おふたりで切盛りされていました。
早朝6時から営業されています。
自宅の近くに、こういう早朝営業のお店があればええなぁ・・・と思いました。
「手打うどんたむら」、大変満足させていただきました。
モーニング釜玉うどん、最高でした!!!(^_^)v
たむらうどん
ジャンル:うどん
アクセス:JR鳴門線鳴門駅 徒歩4分
住所:〒772-0012 徳島県鳴門市撫養町小桑島前浜215(地図)
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情報掲載日:2018年11月22日
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