放浪うどん人 ☆これから うどんに 会いに 行きます。☆

うどん食べ歩きブログ
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相模原のうどん屋 笑門 ー 相模原にて笑顔咲く ー

2015年05月22日 | 神奈川県

横浜の新杉田駅です。

横浜シーサイドラインで産業振興センター駅へ向かいます。

カミさんの工場直売店巡りに付き合います。

ところで、横浜シーサイドラインって、大阪でいうところのニュートラムと一緒ですね。

無人自動運転で、レールがなく、舗装路の上をゴムタイヤで走ります。

何だか大阪南港に向かっているような気分になり、神奈川県だという事をついつい忘れてしまいます。

新杉田駅を出て、12分ほどで産業振興センター駅に到着しました。

周りは工場施設が多く、観光するところなんて何もない・・・。

私にとってはつまらない場所だけど、カミさんの瞳は輝いている・・・。(^_^;)

まあ、カミさんの嬉しそうな顔を見れるのなら、私はそれで十分です。(^-^)

 南部フーズという会社の直売店で佃煮を数点購入・・・。

文明堂の直売店でスイーツを購入・・・。

文明堂で買物した後は、横浜テクノタワーホテル1Fのコーヒー&マーケット コアというお店へ。

こちらでも工場直売の商品が売られていて、「かをり」という有名なお菓子などを購入・・・。

最後にウイッシュボンの直売店でもお菓子を購入・・・。

いつの間にか手荷物が増えた・・・。

ある意味爆買い・・・、ふたりで食べ切れるだろうか?

まあとりあえず、カミさんが満足そうなので良しとしましょう。(^-^)

さあ、産業振興センター駅を離れ、この旅最後のうどん屋さんへ向かいます。

お店までは産業振興センター駅から1時間40分ほど。

JR横浜線 相模原駅を目指すべく電車に乗り込みます。

車内では、聞き慣れない駅名のアナウンスが流れています。

それがとても新鮮に思えて嬉しくなります。

遠くの街を訪れるというのは、こういう事なんですね。

目で見て、耳で聞いて、風にふれる・・・新しい感覚を五感いっぱいに感じ、受け入れる事なんです。

新しい感覚は、人生を楽しくさせてくれます。

東神奈川駅で快速に乗り換え、そこから30分ほどでJR相模原駅に到着。

この駅から目的のお店、笑門さんへは徒歩で20分ちょっと。

路線バスを利用する事も出来るのですが、私達はあえて歩きます。

笑門さんへ訪ねようと思ったのは、SNSで知り合いになった山本店主にお会いしたかったのと、

山本店主が作るうどんを食べたいと思ったからです。

どうしてそういう気持ちになったかと言うと、SNSで店主が投稿されるコメントを見ての事なんです。

言葉に温かみと楽しさを、私は感じたのです。

心の底から楽しんでお店をされている様に私は思えたのです。

そういうお店だから、間違いなく美味しいうどんが提供されているに違いない、そう思ったのです。

さあ、この道をまっすぐ行けば笑門さんです。

 

そして、ようやく目の前にお店が・・・何だか感無量です。

大阪から、どんなに遠い場所のうどん屋さんでも、行ってみたいと思ったところへは、

何年かかろうと必ず訪ねる・・・私のうどんLIFEです。

笑門さん・・・本当に訪ねてみたかったお店です。( ;∀;) ジーン

お店の看板が素晴らしい!!

「門」の中に「笑」がある。

「笑」がやって来て、お店の中は「笑」でいっぱい・・・そんなイメージです。

お昼時という事もあり、お店の前で撮影していると、その合間にもお客さんがどんどんお店へ入って行く。

私達もさっそく店内へ。

入ってびっくり!!\(◎o◎)/!

すごい活気です!

店内はカウンター席のみ。

厨房を囲むようにコの字型のカウンター席が設けられています。

その席で、美味しそうに笑みを浮かべながらうどんを食べているお客さん達。

その背後では、

順番を待つお客さん達がメニューブックを見ながら、「今日はこれを食べよう」と笑顔が咲く。

店主がお客さんに笑顔で語りかけている・・・お客さんもまた、笑顔で応えている。

いろいろな笑顔が溢れています。

もう、その光景を見ているだけで、ここへ来た甲斐があったと・・・。

カミさんと順番を待っていると、店主と目が合いました。

店主が口パクで「放浪さん?」と、おそらくそう言われたと思います。

私も口パクで「はい」と応えました。

事前に、お店へ訪ねる事を店主に連絡していました。

ただ、初めてお会いするので、すぐに気づいて頂けるか心配でしたが、

私がお店に入った瞬間に気づいて下さったそうです・・・嬉しいですね。

しばらく待って、カウンター席に案内されました。

さっそくメニューブックを拝見。

↓↓ メニューです。

私は「かけ」と「ぶっかけ」と「生醤油」の三つの味が楽しめる「うどん三昧」を注文しました。

あと、オプションで「かしわ天」をひとつ。

カミさんは「ふわふわ山ぶっかけ」と「新玉と紅生姜のかき揚げ」を注文。

↓↓こちらが私の注文した「うどん三昧」です。

早速「かけうどん」から頂きました。

とても美味しい出汁です。

爽やかなイリコの風味と、さっぱりと後味の良い出汁です。

麺のモチモチ感もよく、美味しい「かけうどん」です。

次に「ぶっかけうどん」を。

出汁をかけた写真を撮るのを忘れてしまいましたが、ぶっかけも良いですね。

出汁はほんのりした甘さと、節のふくよかな味が感じられます。

麺の喉越しもよく、本当に美味しい!!

最後は「生醤油うどん」。

麺そのものを味わえます。

艶々でエッジの立った麺は、伸びと弾力があり、口の中に入れた時の食感がとても良いです。

ほんの少し醤油をかけて頂きますと、小麦の風味と醤油の旨味が口の中で広がり、幸せな気分になれます。

美味しいですねぇ~!

「うどん三昧」大変満足させて頂きました!!(^^♪

↓↓こちらはカミさんの注文した「新玉と紅生姜のかき揚げ」と、私が注文した「かしわ天」。

 

サクッと揚げられたかしわ天は、フワァ~とやわらかくて美味しい!!

カミさんも「新玉と紅生姜のかき揚げ」を美味しそうに食べていました。

↓↓カミさんが注文した「ふわふわ山ぶっかけうどん」。

 

ふわふわ~な感じや麺の食感、そして味、どれも満足だったようです。

お店を出た後「来た甲斐があったな」とひと言。

私も連れて来た甲斐がありました。(^-^)

うどんを食べている時、山本店主が話しかけて下さいました。

とても忙しい中、気を遣っていただき有り難うございました。m(__)m

ほんの少しでしたがお話が出来て嬉しかったです。

今年になるか、来年になるか、まだ未定ですけど、武蔵野うどんを食べ歩こうと思っています。

その時にまた、笑門さんを訪ねようと思います。

この時季、桜の花が散り始めていました・・・。

桜の花が咲き乱れているところを見れるのは、また来年のはなし。

でも、笑門さんでは一年中、笑顔の花が咲き乱れている・・・そんな気がします。

 

相模原の讃岐うどん屋 笑門(わらかど)
相模原の讃岐うどん屋 笑門(わらかど)
ジャンル:讃岐うどん屋
住所:〒252-0236 神奈川県相模原市中央区富士見6-13-19 カーサビアンカクワトロ1F(地図
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情報掲載日:2018年11月22日



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