HIROの のはらうた

2012/7/31からブログを始めました。

14/5/20 磁器の器 展

2014-05-20 | 陶芸
陶芸を教えていただいている松本さんの個展へ。










風鈴、それぞれ音色が違います…

どの器も素敵です。
繊細で美しくて飾りたくなる器ですが、いつも使いたくなる器です。

その後、松本さんのお知り合いの方の個展へ。




「土と空」



生命力と暖かさを感じました。


画廊を出てから三条通、京極を歩いて四条河原町へ。
学生時代は、この辺りをよく歩いていました。懐かし~・・・でした。

14/5/10 タタラ作りで角皿

2014-05-10 | 陶芸
やまぼうし陶芸教室へ。

今日から、柔らかいイメージの角皿を6枚作り始めました。
土を板状にして成形するタタラ作りで作りました。
1.型紙を作る。
2.土を練る。クライミングと同じで力だけではなくムーブで練る、と言うことは分かりましたが、菊の花の様にはなりません。で、M先生にほとんどやって頂きました…
3.土の両側に0.5cmの厚さのタタラ板を6枚づつおき、しっぴきを使ってスライス。
4.スライスした土の両面を押さえる?
5.型紙に合わせてカット。
6.型の上にカットした土を置いて、ゆっくり上から押さえて形を整える。

7.型から外す。

8.縁の切り口を整えて終了。



料理にも、洋菓子にも、和菓子にも使えるお皿があればなぁと思って、この形と大きさにしました。
色は、白マット釉でシンプルに…

14/4/19 ドリッパー

2014-04-19 | 陶芸
やまぼうし工房へ。

半乾燥したドリッパー(右)を、
1.削る。
2.ドリッパーと底にキズをつけて、接着。
3.穴を3個あける。

ピッチャーの蓋の持つ部分(左)を、
作りました。
蓋を二つ作っていたので、持つ部分も二つ、

左はウサギ、右はネコなんだけど、大き過ぎ?やけど、
まっいいか!手作りだものね

ドリッパーに溝を作っていたら、もう5時。今日はここまで。

その後、教室の隣の「ギャラリーやまぼうし」で今日まで開催されている会員さん達の作品展を見学。皆さん、レベルが高いです…

私の作品は、右奥の丸テーブルの上のコーヒーカップ&ソーサーです

14/3/22 陶芸教室

2014-03-22 | 陶芸
久しぶりにやまぼうし陶芸教室へ。

まず、ドリッパーの底を作りました。
1.粘土を円形にカット。
2.紐状にした土をその上に置く。
3.押さえながら丁寧に接着していく。


次に、ピッチャーの蓋を作りました。
初めてタタラ作りをしました。
1.たたいて伸ばした粘土を5mmの厚さの板と板の間に置いて、麺棒の様なもので伸ばす。
2.円形に切り取る。
3.型の上に置いて形を整える。
4.円形にカット。
プックリ型とややフラット型の2種類作りました。


ここで、お茶タイム

最後に、素焼きしたソーサーに模様を描いて釉薬をかけました。
1.鉛筆で模様を描く。
2.透明釉で模様を塗る。
3.その上に撥水剤を塗る。
4.よく混ぜた白マット釉の中に浸けて3秒・・・

水色の部分が、透明になるので焼くと土の色になります。

今日は、ここまで。
今日もたくさん教えてもらって、頭がパンパンになりました。
粘土から形を作り、模様を描き、釉薬をかける・・・少しずつ丁寧に作っていく過程が面白いです

14/1/25 陶芸教室

2014-01-25 | 陶芸
やまぼうし工房へ。

まず、ピッチャーの取っ手を作りました。
1.土をひも状にのばす。
2.手でたたいた跡が残るようにたたく。
3.取っ手の形に曲げて、長さを決めたら余分を切る。→乾燥

次にピッチャーの下の方と底を削りました。

取っ手が乾くまでの間に、ドリッパーを作りました。
1.ろくろの中央に土をおいて、手の平でたたいて伸ばす。
2.ろくろを時計回りに回して、剣先で底になる部分に印をつける。
3.余分な周りの土を取り除く。
4.土をひも状にのばす。
5.底の上にひも状の土をおく。
6.内側を指で上から下へなじませる。
7.外側を指で下から上へなじませる。
8.ひも状の土を積む。
(ひもが細かったので4段になった。)
9.両手で上へと土を引き上げていく(親指を内側)。
10.コテを使って少し膨らませていく。
13.トースカンを使って線を入れ、縁をカットする。
14.なめし皮で縁をはさんで整える。
15.しっぴきでろくろの台から切り離す。
(ここまでは前回と同じ)
16.底をくり抜いてからくっ付けてドリッパーの形にする。


再びピッチャーを。
4.キズをつけて、ドベで取っ手を接着する。

口を付けました。
5.土をドベで接着する。
6.水が流れやすくなるように削る。
7.左右対称になるように形を作る。
8.水が垂れないように少し口の先を下げる。


今日も時間オーバー。・・・いつもすみません。

14/1/11 陶芸教室

2014-01-11 | 陶芸
やまぼうし陶芸教室へ。

年末に取りに行く予定でしたが、時間がなくて今日になってしまいました。
カップ・子馬の置物・箸置き
年始に使いたかったなあ。

今日は、ソーサー(カップのお皿)を削ってから、ピッチャー作りを。
膨らますのが難しくて、でも膨らむのが驚きで・・・
土の強さにも驚きました。
今日はここまで。

ここまでで、30分も時間オーバーしてしてしまいました
ホントは3時間なのに3時間半も、ありがとうございました 。
ドリッパーも作る予定です。
美味しいコーヒーが飲めそうです。。

《メモ》
1.ろくろの中央に土をおいて、手の平でたたいて伸ばす。
2.ろくろを時計回りに回して、剣先で底になる部分に印をつける。
3.余分な周りの土を取り除く。
4.土をひも状にのばす。
5.底の上にひも状の土をおく。
6.内側を指で上から下へなじませる。
7.外側を指で下から上へなじませる。
8.3段ひも状の土を積む。
9.両手で上へと土を引き上げていく(親指を内側)。
10.コテを使って膨らませていく。
11.手が届くところは手で膨らませていく。
12.縁をカットする。
13.なめし皮で縁をはさんで整える。
14.しっぴきでろくろの台からピッチャーを切り離す。

13/12/15 陶芸教室

2013-12-15 | 陶芸
やまぼうし陶芸教室へ。

まず素焼したカップ、箸置き、子馬をナイフのような道具とサンドペーパーで掃除しました。
その後、底の部分に撥水剤を塗って、

いよいよ・・・
カップから
1.鉛筆で模様を描く
2.透明釉で模様を塗る
3.その上に撥水剤をはみ出さないように塗る(この作業が細かくて一番大変だった!)
4.バケツに入った白マット釉を大きなハンドミキサーのような機械でよく混ぜる
5.その中へ3秒間つける
6.固まりをカッターナイフで削る

箸置き
1.織部釉(緑)をよく混ぜる
2.その中へ半分だけ3秒間つける
3.天目釉(黒?)をよく混ぜる
4.その中へもう半分を3秒間つける
5.固まりをカッターナイフで削る

子馬
1.絵の具で目を描く
2.白マット釉をよく混ぜる
3.その中へ3秒間つける
4.固まりをカッターナイフで削る

で、こんな感じに・・・

カップの水色は撥水剤の色です。
焼き上がると水色は土の色になります。
箸置きの白とピンクは、緑と黒になります。
子馬の目は白マット釉に隠れて見えませんが、焼くと釉薬が溶けるので見えるそうです。

いよいよ本焼きです。12月の終わりに焼き上がります。
今日もあっという間の3時間でした。。

《メモ》
「一度きりの人生。小さくまとまらず、チャレンジ精神を持ち続け、焦らず、ゆっくり歩んでいければいいですね。」
(12/15新聞 女優 藤原紀香さんの言葉から)

13/11/23 陶芸教室

2013-11-23 | 陶芸
やまぼうし工房へ。
今日の作品は、

ソーサー2枚、子馬1頭、箸置き4個。

ソーサーは、思っていた以上に難しかったです。
微妙な手の動きや指の向きで、ソーサーが平たくなってしまうからです。
指先の感覚に神経を集中するので、指先が敏感になりそうです。

真ん中にいるのが子馬なんですが・・・

葉っぱの箸置きも、葉っぱの周りを少し摘まむだけで立体的で、いい感じに。
もう少し作りたかったのですが、時間切れ。
また時間が余ったときに、増やしていきます。

今日も3時間があっという間でした。

13/11/16 陶芸教室

2013-11-16 | 陶芸
やまぼうし工房へ
今日は、前回作った2個のカップを削って薄くしてから、底を削りました。
その後、取っ手を作って、ドベで接着。
こんな感じに・・・

3時間でここまでです。

「雑くて早い」のがいつもの私ですが、陶芸の時間は違います。
こんな時間の使い方もあるんだなあと幸せを感じながら、「丁寧にゆっくり」楽しんで作っています。

次回は、「ソーサー」と来年の干支の「午」と、時間があればお正月用に「箸置き」も作りたいと思っていますが・・・欲張り過ぎかな。

図書館で陶芸の本を見たり、考えたりする楽しみも増えました。

13/11/2 陶芸教室

2013-11-02 | 陶芸
やまぼうし工房へ。
陶芸体験のときに作った楕円形の小鉢


そして今日は、

左はM先生が作ったカップ、右が私が作ったカップ。
一つ目は2時間でここまで、二つ目は1時間でここまで作れました。
途中、何でか右の脇腹辺りが筋肉痛になりました。
次回は、取っ手を作って、ソーサー(お皿)を作る予定。

作り方をすっかり忘れていたので、忘れないうちにメモを・・・
1.ロクロの中央に粘土をのせ底を作る。
2.線を入れてカットして円にする。
3.ひも状にした粘土を底の上にのせ、つなぎ目をよくなじませる。
内側は人差し指で上から斜め下へ。
外側は下から上へ。
3段目は少し細目のひも状にする。
4.つなぎ目をなじませながら、高さを上げていく。
5.親指を内側にして、厚さを考えながら押さえていく。
6.ヘラのような道具を内側にあてて、膨らませていく。底は親指で。
7.高さを決めて、口をカットする。
8.濡れたなめし皮で口を整える。
〈なめし皮の持ち方〉
人差し指と中指、親指と薬指の間にはさんで持つ。

クライミングと同じで奥が深い・・・

13/8/24 陶芸体験→ジムへ

2013-08-24 | 陶芸
やまぼうし工房(いつものジムのツヨツヨボルダラーのMさんが主宰)で、



陶芸体験。
1時間半でここまで作りました。
今回は体験なので、底仕上げ、釉薬掛けはMさんにしてもらって、焼き上がりまで約2ヶ月だそうです。
予想以上に楽しかったので、来月から陶芸教室へ入会することに・・・
次回は、マイカップを作る予定です。

体験後、ジムへ。
フレッシュなうちに宿題のボルダー課題をトライ。
Nくんがやってくれたムーブでやってみたら、足がきれない・・・
何回か、トライしてやっと完登!
ありがとう (^^)