HIROの のはらうた

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24/12/25 坂の上の雲【ニ】📕司馬遼太郎

2024-12-25 | 本・映画・能楽・美術館など
日清戦争が勃発、正岡子規は胸を病みながら近代短歌・俳句を確立していった時代を描いた小説なのですが、世界史を勉強しているような気持ちになりました。

戦争のページは飛ばし読みになってしまいましたが、勉強になりました。

俳句は詠みあげられたときに決定的に情景が出て来ねばならず、つまり絵画的でなければならず、さらにいうならば「写生」でなければならない、と子規はいう。

大和路をあるき、法隆寺まできて茶店に憩うたとき、田園に夕のもやがただよっていかにも寂しげであった。
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
という句は、このとき心にうかぶままを句帳にとどめたものである。


2 コメント

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Unknown (馬鹿も一心)
2024-12-26 13:01:09
正岡子規

https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/4773ec40091e29b57e312e67ac9b300d
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Unknown (馬鹿も一心)
2024-12-26 13:10:10
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/4fc8349b19c1ee7aa7b7b0705cdad596
息子は、時代小説作家でもあります。
ネット配信になり
作家、歌手は売れない。
来春には、出版化されます。
その時は、宣伝の為
ご紹介させていただきたい。
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