ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のCD (Kina Grannis)

2012年06月27日 20時30分06秒 | 本日のCD

やっちまったシリーズ。

一年ほど前に購入してもともと持っていたのがこれ。




最近これの日本版が出ると。

んで、ボーナストラックと、ビデオ・クリップが付録でついているっていうから、

”しょうがねーなー。買ってやるか”


ってな気分で↓これを買おうとクリックしたはずなんだが、




実際にはレーベル違い米盤のこっち↓を買ってしまった。




......




えぇ.....




....「いい加減にしろよ」............ですわ


もうろく?


もーろくなの?




もういや。

じぶんがいや。




kinaちゃんに罪はないのだよ。

5年くらい前にYou Tubeで見つけて以来、その素人っぽさが良くて応援していたKina Grannis。

メジャーデビューも果たし、この8月には日本にも来るんだよな。


シンプルな音作りは好みだ。

しかも未だに歌い方が素人っぽい。

この人の個性だね。

上手い歌唄いっていうより、素直で憎めない感じ。

もうね

ずっと応援していると

もはや”親”の気持ちね。


娘よ、がんばれ。



"The one you say goodnight to" by Kina Grannis @ YouTube

本日のCD (Sara Gazarek)

2012年06月26日 23時29分27秒 | 本日のCD

Sara Gazarek "Bloosom & Bee"

一週間ほど前に発売になったばかりの新譜。
この人の前回のアルバムを購入する時には同版のレーベル違いを買ってしまったので、今回は確認しました(笑)

アルバムのタイトル曲ではJOHN PIZZARELLIとのデュエットが聴けます。

Jazz Vocalアルバムの典型みたいな仕上がり。
でもマンネリ感ないねー。



ふと入った喫茶店でこのアルバムかかってたら贔屓にしちゃうな。




今週末に日本に来る。でも行けないなぁ.....。



このアルバムの曲じゃないけど、"And so it goes" by Sara Gazarek @ YouTube

本日のCD (Cyrus Chestnut)

2012年06月16日 14時54分33秒 | 本日のCD
Cyrus Chestnut "REVELATION"

雨で自転車で走りに行けない。仕事と生活のリズムから行くと、今週は結構走り込みたい感じなんだが。

という訳で、家できく本日のCD。

サイラス・チェスナットというこのおいしそうな名前のおじさんは、日本では、

「軽い」「うわっつらぺらぺら」「基本的にヘタ」とか、結構さんざんな評価記事を目にする人です。

そういう評論家とは合わないので、評価記事を参考にする場合の目安になります。

おっと脱線。


この人のピアノは勤勉。

トリオなのにドラムやベースのソロがほとんど入らない。

メロディの連なりが途切れない。

そして、基本的にやさしい。やさしい人格がにじみ出ているというか。


そんなサイラスおじさんが結構好きなんだな。


Cyrus Chestnut "Yardbird Suite" @Youtube

本日のCD (Jackie McLean)

2012年02月20日 23時55分55秒 | 本日のCD

Jackie Mclean "demon's dance"

Amazonのバイオグラフィーのところから抜粋。

『50年代、数々の名高いジャズ・プレイヤーと共演を果たし、60年代に<ブルーノート>レーベルから偉大なアルバムを続々とリリースした名アルト・サックス奏者。ビバップ、クール・ジャズ、アヴァンギャルド、フリー・ジャズの全要素を呑み尽くし、独自のサウンドに変換して昇華させるマックリーンは、「ポスト・チャーリー・パーカー」「ジャズの歴史百科事典」などと呼ばれている。』


ポスト・チャーリーとか歴史百科事典とかいう陳腐な言い回しは別として、今あらためて聴いてみると、かっこいいわー。

昔にちょこっと聴いただけの先入観があった。抱いていたイメージは、もっとフリーっぽくて、ムラがあって、テキトーな印象だった。

四ッ谷の「い~ぐる」でよくかかっていた。



こんなに質の高い演奏をじっくり聴かせる人だとは。

今までなにか色眼鏡を通して見て、すっかり勘違いしていたようだ。ごめんなさい。




聴きやすいところ、というかいかにも'60年代のJazzって感じのこのあたりをつまみ食いしてみてくだされ。
Jackie McLean "Sweet Love Of Mine" @ Youtube




Jackie McLean "A Fickle Sonance"

いーぐるでよくかかっていた気がするのはこちら。

なんでこの演奏を「てきとーでムラっぽい」と感じていたのだろうか。



オレのは、若さ=バカさ、だったという事だな。


このCDを買う気にさせた500円均一セール、さまさまです。


本日のCD(Sara Gazarek).........

2012年02月05日 22時43分20秒 | 本日のCD

本日のCD.......

本日のCD......点点点


なぜ点々か........


間違えて購入。。。。。

くっそー。

年に1~2回はやっちゃうなー。




どちらのタイトルも "Where time stands still"。

左が2010年9月リリース、右が2011年1月末リリース。

タイトルで気がつくべきだったんだけど、正直タイトル見てませんでした。

左"triosence fet. sara..."と、右"triosence with sara...." というところだけ見て、

「秋に出したコラボ版が好評だったから、早速日をおかずに二枚目出したんだな」

と勝手に勘違い。

だって、9月にリリースした後、すぐに

triosence ft. sara gazarek "When chiristmas comes around"

ってクリスマス向けのアルバム出すんだもん。

9月のアルバムからSONYレーベルに移籍したみたいだから、

「SONYも売れる!となったら仕掛けまくるなぁ。。。テレビ事業不振だしなぁ。。。Pictures と Musicにプレッシャーかかってんのかなぁ。。。」



なんて深読みしてたよ。




録音はどの曲も同じ。

なぜか曲順が違っている。。。。。




欲しい人。差し上げます。先着順ね。(※ 売約(?)済み )


本日のCD (Aga Zaryan)

2011年10月16日 21時51分13秒 | 本日のCD

Aga Zaryan "A book of luminous things"

ポーランドのアガさん。キャリア長いけど、日本では今ひとつ?メジャーなEMIから国内盤が出てますが。


まず楽曲と録音が好み。

声も結構好み。

米系のみなさんとはちょっと違った陰影感。透明になりすぎない透明感、暗くなりすぎない落ち着きというか。むしろ明るいか。

生なら、ホールではなくて小さめの箱で聞きたいというか。

うまいとか、ヘタとかではなくて、かっこいいというか。

相変わらずわかりにくい評ですが。


ワルシャワでのライブに行ってみたい。


Aga Zaryan "Throw It Away" @ YouTube

本日のCD (Sophie Millman)

2011年10月10日 23時13分39秒 | 本日のCD

この週末は、娘の文化祭に行ったりなんだりの合間をぬって自転車。いつもとそれほど変わらない距離とコースだったのだけれど、昨日は足つった。大腿四頭筋。

太ももの表側ね。(だよね?)

裏側(大腿二頭筋...だよね?)は若かりし頃に必要に迫られて意識して鍛えたので、足だけは表と裏とのバランスはかなりとれているつもりに思っていたんだけれど、、、、。

大腿四頭筋が攣るなんて生まれて初めてのこと。結構ショック!そんなに負荷かけてないのに!

攣って、固まって、ペダルを回せなくなって、降りたら、やっぱりビキーンと固まって、膝を曲げられない。久々の攣る痛み。
「おー、筋肉プルプルいっている。嫌な痛みだなー。痛さもやだけど、この、身体のuncontrollableな感じがパニックを呼ぶんだなー。」

などと、冷静に眺めていても痛みは引かないので、

「いててててててがぁー」とかいいながら、ゆっくりしゃがむ。これがさらに痛い。「がつんとやると肉離れ」というイメージがあるので、痛くてもゆっくり。がつんとやってもよかったのかしら?

しばらくしゃがんだまま動けない。そのままマッサージしたり、ゆっくり立ってみたり。
その後少しゆっくり歩き回ったりして、10分くらい休憩。乳酸溜まっている感じはしないなぁ。そんな連続負荷かけてないもん。

8%ぐらいの坂の入口だったんだけど、電動パワーアシスト車のばあちゃんが余裕で登っていく。マジで貸してくれって言いそうになった。

復活して痛みもなくなったので、そこから10kmぐらいの飯田牧場へゆっくり向かう。なぜかと言うとジェラートでカルシウム補給。えへへ。だって、カリウムやマグネシウムは多分足りているから、不足しているとすればカルシウムなんだもーん。ミネラルって他にもあるかもしれないが。

少しゆっくり歩き回りながら牛乳飲んで、ジェラート食って、ストレッチして30分以上休憩。

なんで攣ったかな。

汗は相当かいていたけど、それ以上に15分間隔で十分水分は補給していたし。しかもバームウォーター。

最近少し不規則気味な生活だったから、相当身体が疲れているって事なのかな。

病気だったらいやだな。糖尿とか?でも、8月の人間ドック前半戦(大腸検査以外)では、けんこーって言われたんだけどな。
自律神経とかに来ちゃったらアレだなぁ。

なんで攣るのか、わからん。頻繁に起きている訳じゃないから、心身の疲れが取れればまぁ大丈夫だろう。



よくわからんなりに身体と心を労らねば。。。。。という訳で、定番すぎますが、新譜がHMVから来てたので。

Sophie Millman "In the Moonlight"

張り切りすぎない、ソフィーミルマン。
肩の力が抜けて、余裕のあるソフィーミルマン。
編曲のせいかな。
いや、熟成したと言うべきか。


バナナと豆乳よりも、シングルモルトでも飲みながら聞きたいところ(笑)




そんな事もあり今日の自転車は、リハビリ60kmポタリング。
踏まずに、ハムストリングで引き足メイン。平均時速20km/h。ペダリングのいい練習にはなったかも。
様子見休憩を入れるために、桜木町のY's Roadへ。
冬物のウェアを物色。
結局今シーズンの新作モノなんか買わないんだけどね(笑)

痛みは全然残ってない。よかった。


本日のCD (鶴)

2011年07月06日 23時44分44秒 | 本日のCD

鶴 ”期待CD”

メジャーでのキャリアはもう7~8年くらいになるんだろうか。ちゃんと意識し始めたのは3年前くらいか。

鶴については2年ほど前にこのブログでも書いた気がします。その後もCMやらドラマ挿入歌やらで使われているみたいですな。TVみないからわからんけど。


なんで惹かれるのかすぐにはわからないのだけれど、すっと懐にはいられてしまう声とか、ストレートでベタな歌詞とか、「アフロ」とか。。。。。なにかこうスタイル全体にここちのいいものを感じてしまうのだった。



個人的にカラオケ定番になりつつあるかも(?)↓

鶴 ”その一歩”@YouTube



本日のCD (Pat Metheny)

2011年06月29日 23時59分24秒 | 本日のCD

Pat Metheny "What's It All About"

"One Quiet Night"の続編と言っていいんでしょうね。きっと。

おじさんにとっては耳なじみの良いおなじみなポップス系の曲を、バリトンギターを中心にソロで演っている。全曲カバー。

あれ?全曲がカバーって初かもね。

1.サウンド・オブ・サイレンス/サイモン&ガーファンクル
2.チェリッシュ/アソシエイション (71年にデヴィッド・キャシディがカバー米国で9位を記録)
3.アルフィー/シラ・ブラック (オリジナルは映画挿入歌としてソノーボノが編曲、シェールが米国で66年8月27日に最高位32位(8月6日チャートイン)を記録。またディオンヌ・ワーウイックが67年に米国で15位。スティーヴィー・ワンダーが別名Eivets Rednowで、インストゥルメンタル(ハーモニカ)として68年に米国で60位を記録。)
4.パイプライン/シャンテイズ (日本ではベンチャーズが絶大な人気を博していたので、オリジナルよりもベンチャーズのバージョンが有名。)
5.イパネマの娘/アントニオ・カルロス・ジョビン
6.雨の日と月曜日は/カーペンターズ
7.幸福のノクターン/カーリー・サイモン
8.スロー・ホット・ウインド/ヘンリー・マンシーニ
9.ゴーリー・ワウ/スタイリスティックス
10.アンド・アイ・ラブ・ハー/ビートルズ
11.ラウンド・アバウト・ミッドナイト/セロニアス・モンク
12.ジス・ニアリー・ワズ・マイン/ミュージカル「南太平洋」より


Pat Methenyのソロが好きなら文句なく即買い。
そういう人でなければ、単なる睡眠導入剤となる確率38.5%。
好きな人はとても好き。そうでない人はそうでもない。

でもね。

終電で座れたときにうつらうつらしながら聴く "And I love her" などは、ちょっと泣きそうになるぐらいだな。



本日のCD (Matt Bianco)

2011年05月28日 22時57分42秒 | 本日のCD

MATT BIANCO "HIFI BOSSANOVA"

どうやら梅雨入り。

早すぎ。

漂うヨウ素もセシウムも落ちてくるのか。

気温はそうでもないのだけれど、何となく湿度があがってムシムシするので MATT BIANCO で、そういう夏手前な(?)雰囲気に自分の気分を同化させてみる。。。



マット・ビアンコを知らなくても、The Doobie Brothersの"What a fool believe"は知っている人も多いだろう。
その曲をマット・ビアンコがカバーしたものはCMで使われていたと思うので、多分聴けば、

「あぁ、あれか」

となる確率70%ぐらい(当社比)。


  ↓ これね。

matt bianco "What a fool believe" @youtube

本日のCD (Lucinda Williams)

2011年03月09日 02時02分52秒 | 本日のCD

LUCINDA WILLIAMS "Car wheels on a gravel road"

「ド演歌」ならぬ「どカントリー」とでも申しましょうか。

いや、カントリーというにはロック過ぎるとか、ロックというにはブルージー?んんー、っていうか、分類の事を言いたいんじゃなくて、なんというか、この人の基本が「どカントリー」としか言いようがないんではないか、ということ。根底にあるもの。ハート、というか。

歌と言うより詩の朗読に思えちゃうようなところはボブ・ディラン? //ボブ・ディランは聞き込んだことないけど




2000年問題直前2日前のマシン室にこもって、ずっとこいつを聴いていた事を思い出して、ひっぱりだし、Lucindaの無くしたCDを中古で再購入したりした。




本日のCD (Charlie Haden)

2011年03月04日 23時57分48秒 | 本日のCD

Charile Haden "Nightfall"


「最近の口癖は『マイッタマイッタ』ですねぇ。」と、会社で言われた。

よく言っているらしい。。。。

「じゃぁちょっと前までの口癖はなんだった?」

「んんー、『堪忍、堪忍』かなー」

むむっ。記憶に..............言われてみればある。


無自覚のまいぶーむ。



ま、今週はちょっと疲れたな。

疲れている場合でもない。。。しなやかに行ってみようか。


さて、週末は気力を充電だ。


こういう時には、チャーリー・ヘイデンおじさんにもつれた感情を解きほぐしてもらう。


アマゾンがキャンペーンクーポンをくれた。MP3ファイルを1曲プレゼントってやつ。
3つも来たので、チャーリー・ヘイデンの曲をダウンロードしてみた。
持っているCDと同じ曲もダウンロード。

まぁまぁかな。。。。でもやっぱりiTuneStoresにしても、AmazonDRMフリーMP3ダウンロードにしても、積極的に使う気になれないよなぁ。
DRMフリーはすばらしいけど、品質で比べればCD音源の方が全然コストパフォーマンスがいいと思うな。むしろ非圧縮のマスター音源データならCDより高くても買うかもよ。


と、言いつつも、慣れてしまえばそうでもないかもね、と一方では思う。

非圧縮で取り込んだデータとMP3等圧縮で取り込んだデータのA/B比較すればあきらかにその差はわかってしまうのだけれど、比較なんかしないで圧縮音源だけ聞いていれば耳が慣れてしまう気もする。

慣れるが、その音で、心が震えるほど感動できるだろうか。。。できるんだろうな。。。音楽の価値は音質がすべてではないから。。。


でも


慣れたくないな。


価値ある音楽は、少しでもいい音質で楽しみたい。