当時の仕事柄、
NetBSD/
FreeBSDといったフリーのUNIX系OSをいじって遊んでいた。95年ぐらいの事か。
その後、1998年頃から自宅でサーバを構築、運用していた。自宅でメールサーバ、Webサーバをたてて、MLを運用したり、実験的メールサーバをテストしたり。
2007年ぐらいまでやっていたかな?
ブラウザのブックマークは、そのパソコンを持ち歩かないと使えないけれども、ブックマークをWebページの置いておくと、会社からも、出先の他人のパソコンからでも、使える。そんなブックマークページが一番便利だったかも。
友人たちとのメーリングリストも便利だったかな。
// Linuxは少しNetNewsで話題になった時にいじったけど、TCP/IPのコードがスパゲッティ気味で、プログラマーではない自分にとってはやはりBSDの方が参考になった。まぁ、最初に触ったUNIXマシンがSun3~Sun4だったというのが、一番根底にあるか。というのは余談。
そういう事をしているとログをとったり、ログをまとめて間違えやすいところをメモしたりするのが癖みたいになる。
最初はそういった方面のログだったり、メモばっかりだけだったけれども、オーディオや音楽のログをとるようになり、そこからオーディオ日記を書きためてWebにあげたりしていた。あ、子どもの成長ログという側面もあったな。
プライベートな事を公開するというより、家族や趣味の仲間とのコミュニケーションツールとして使ったという気分。どうせYahooやgooで検索しても出てこないページだったので、実家の親に、孫の写真をWebページ経由で見るように指導したり(笑)
そのうち、めんどくさくなって公開するサーバの自宅運用はやめ、ちょうどいろんなMLサーバサービスやブログ、コミュニティサービスが無料で使えるような世の中になってきたので、それら便利な道具を使うようになった。
ログも、メモも、日記もブログでいいじゃん、と。
というわけで、いろんな事を書き散らすようになった事を紐解いていくとこんな感じだった。私が書く主な動機は、ログ・メモとりという事と、友人に向かって語るという側面がごっちゃになっている。
不特定多数に語りかけているのではない事に気がついたのでした。