
ビクターのK2リマスター、紙ジャケ、リイシュー盤というのにも惹かれ、こーにゅう。K2HDと進化しているようなので、すごく期待して購入。K2HDの理屈は私自身よくわかっていませんが、経験的に非常にいいはずです。
期待通り録音はよかったです。それはそれはとてもよかった。ちょっとびっくりするぐらい。
ヘレン・カーはビックバンドをバックに歌うイメージがあったのですが、このアルバムはシンプルなバックスで歌っています。その点も、個人的には聞きやすくてぐーです。
この時代の女性ボーカルって、結構ハスキーなタイプが多いですよね。ハスキー度合いにはばらつきはありますが、総じて結構ハスキー。
このアルバムを聴いていてフト思い浮かんだのが、倖田來未の声。
あぁ、そうか
やっぱり酒とたばこと歌いすぎを経てああいう声になるのかな
と、思っちゃいました。