ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

日本のロック!

2008年03月09日 23時15分47秒 | 音楽とAudio
日本のバンドで、主に21世紀からこっちで気になるのは

スピッツ(これは20世紀からですね)
ASIAN KUN-FO GENERATION
いきものがかり
BUMP OF CHICKEN
SPECIAL OTHERS

などですが、共通している(かもしれない)のは、シンプルなサウンドだと思います。たぶん。どうしても音から入りがちです。


昨日から、natsu-ralさん作のR32を流し聞きしながら、さらにこれに加わったのが、

椎名林檎

なんだ。歌すげーうまいんじゃん。今まで少しテレビで見かけた時の先入観でほとんど聴かずぎらい(?)でした。少し聴いてみようという気になりました。

スガシカオ

この人の詞はありそうで、実はそうでもない。独特ですね。気になりました。

そして、R32では「歌声よおこれ」が入っていたこのアルバム、

サンボマスター "サンボマスターは君に語りかける"

くまごろうさんも、これを聴いて「ギターを持ってまた歌いたくなった」そうですが、私もこのシンプルな音と、ストレートな歌詞と、声のパワーにちょっと圧倒されました。ライブに行きたくなりましたね。

で、早速子供とレンタル屋さんに行き、どらえもんのDVDと一緒に、このCDを借りてきちゃいました。CDをレンタルするなんて10年ぶり?


言葉にならない言葉で、どうしようもない感情を、ハードな音にのせて噴き出している感じ。どんなに語っても俺の気持ちは100%伝えることなどできないのだ、だから歌うのだー、と言っているかのよう。


音はASIAN KUN-FO GENERAIONの方が、正直好きです。

でも、ASIAN KUN-FO GENERATIONでは「こいつら、うまいっ!うますぎるっ!」と思ったものでしたが、サンボマスターでは「こいつら、すごいっ!すごすぎるっ!」と思いました。なんか、感動の種類が違うのです。

ライブで比べてみたい気がします。サンボマスターは、ぶっ壊れるんだろうなぁ。。


日本のロックもまだまだイケるのだなぁ。